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自己紹介
初めまして。初投稿です。
まずは自己紹介から始めたいと思います。
華暢(かちょう)つちのこ
と申します。
今は、大学2年生。
幼い頃からパフォーマーに憧れています。
その中でも、特に気合を入れているのが、
舞台の脚本演出、時々役者って感じです。
ただ別に、演劇にこだわっているわけではなく、
人間と人間が、フィルターを通さずに芸術を伝え合うって美しい文化だなと思って、なんとなく演劇をやってます。
今の感じでお分かりかもしれませんが、
もちろん、幼少期からずっとお芝居や、脚本の執筆をしてきたわけではありません。
小学校では恋愛小説を書き(一期一会が好きで)
中学校では歌詞を書き始め
高校では、その歌詞に曲をつけて楽曲作成
大学でやっと演劇を始めたところです。
そう。ペーペーのペーペーですね。
こんなことはさておき、
幼少期から執筆に興味があったことは間違いなく、なんとなーくずーっとそんなことをやり続けています。
どうしてだろう。
ふとそう思いました。
考えてみると
芸術に期待をしているからだと思いました。
私は、人が好きです。
だって、一緒にご飯を食べながら笑い合うこともできるし、面白いものがあったら共有できるし。なにより、人が笑顔でいてくれたら、それだけで私も幸せになることができます。
でも、私は対人関係が苦手です。
昔から、いつも相手にとって都合いい人間になってしまい、見下される人生でした。
それでもいい。それが私の価値だと、どんどん自分を自分で下げてしまい、最終的に、人といると疲れてしまうのがオチです。
こんなに人が好きなのに、どうして人と関わると疲れてしまうのかよくわかりません。きっと、フィルターを通さずありのままの自分を見られることが嫌なんだと思います。だって素の自分に価値を見出せないから。
でも、芸術を介せば違います。
まず、芸術は、自分という存在を明かさぬまま、まだ会ったことのない誰かと会話をすることができます。
自分が作品に込めた問いに観客の皆様が答えてくださったとき、そこに会話が生まれます。
いい評価、悪い評価、全部含めて対話です。相手の気持ちを本音で知ることに意味があります。
そして、なによりも、芸術は、裸の自分に洋服を着せてくれます。ありのままの自分が考えていることを、更に、自分が好きなように色付けをして、これが私ですと、他人に見せることができます。本音を着飾ることが、いいこととは思えないかもしれません。しかし、私は素晴らしいことだと思います。だって、生身のまま本音でぶつかり合っても、きっと人は分かり合えないから。
本音というのは、多少濁した方が伝わりやすくなります。その方が冷静さを保てますから。受け手に、ただの布切れをポイっと渡しても、きっと誰も見てはくれないけど、その布切れの渡し方を工夫したり、また、その布切れを綺麗に着飾ったものを渡したら、受け取ってもらえるんです。しかも、この時受け手は着飾る必要がありません。ありのままで受け取ってもらえるんです。
もしかしたら、私に勇気を与えてくれたあの人に、私が作った衣装で恩返しができるかもしれない。
今日を一生懸命生きているあなたに、似合う最高のドレスを作れるかもしれない。
そんな期待をずっと私は抱いているのです。
だから私は私らしい私になるために、これからも色々な媒体で、発信していきます。
noteも不定期でいろんなものを投稿していきたいと思います。よろしくお願いします。