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  • もずおさん 傑作選集

    もずおさんのnoteは毎回おもしろいのだけど、特におもしろい、何回も読みたいやつを集める個人的なやつです。

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発明されてしまった

1970年生まれの俺が子どもの頃、初めてハマった漫画は「ドラえもん」だと思う。 「小学〇年生」や「コロコロコミック」などで読んで。 今は映画作品などでスケールが大きくなってしまっていると思うが、「ドラえもん」はそもそも、経済的にはとても標準的な家庭の子どもの生活に様々な「発明品」が入ってくる話である。 「ドラえもん」に出てくる発明品で何が一番欲しい? みたいな話を誰もがした、または1人で考えたことがあると思う。 小学3〜4年生になる頃から、俺は 「もしこんなモノが発明

    • 2024年11月24日 日記

      最近は暇があれば「神田伯山(神田松之丞)のラジオ」を聴いているので、 いつもは「眠るため」だけに書いているこのnoteも更新する必要が全くなく、 今日は日記を書きます。 「今、一番おもしろいのは神田伯山のラジオ」という話は前から聞いてたのだけど、 誰?…たしか講談師?講談って何? 伝統芸能の?…歌舞伎とか落語とかの伝統芸能システムってよく分からない… と敬遠して聴いてなかったのだけど、1度聴くとハマってしまい、今は最新のやつだけだと足らないので 2017年の第1回から遡って

      • 一億総PTA化

        ここで言う「PTA」とは、実際にまだ存在する「PTA=Parent-Teacher Association」とは別。 あの組織は「専業主婦がデフォルト」だった時代の、役員決めやらベルマーク集めをまだやってるっぽいので無くしていいと思います。 あの、「子どもに見せたくないテレビ番組」などを挙げて、 「こんな番組は教育に悪いザマス!」(イメージです) 「うちの子に悪影響が及ぶザマス!」(イメージです) 「キーッ!!」(イメージです) などと叫びながら、これはダメ、あれもダメ

        • 神田伯山という(俺にとって)最高のコンテンツを知ってしまったので寝るギリギリまで神田伯山のラジオを聴いてる。なのでnoteを書く必要がない。眠るためにnoteを書いていたので。

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        発明されてしまった

        • 2024年11月24日 日記

        • 一億総PTA化

        • 神田伯山という(俺にとって)最高のコンテンツを知ってしまったので寝るギリギリまで神田伯山のラジオを聴いてる。なのでnoteを書く必要がない。眠るためにnoteを書いていたので。

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        • もずおさん 傑作選集
          120本

        記事

          腹が減るということ

          食べ物の話って結構楽しくできるんだな? ということに最近気付きました。 楽しいというか、アツくなれるんだな?と。 アレは何故?…と考えると、 腹は、毎日減るから。 だと思います。 俺は夜、眠れない時にnoteを書く。 特に、睡眠薬を飲んでもスッと眠れず、 頭の中の思考グルグル・スパイラルが止まらない時、 「やっぱ眠れねぇ!note書こう!」 と、一旦完全に寝に入ったのにわざわざ起きて書いてる。 俺のnoteの投稿時間が深夜なのはそのためです。 noteを書くこと

          腹が減るということ

          「大変なことが起こるけど大丈夫。誰も死にませんよ〜」という雰囲気を出しつつ、普通に登場人物が死ぬ映画、そういうことをするのをやめてほしい。

          「大変なことが起こるけど大丈夫。誰も死にませんよ〜」という雰囲気を出しつつ、普通に登場人物が死ぬ映画、そういうことをするのをやめてほしい。

          覚えていない「笑っていいとも」

          ※このnoteは俺の記憶のみで書くので「エビデンスは?」的なことを聞かれても困る。俺の記憶についてネットで調べていたが、見つからなかった。あきらめて記憶のみで書きます。 吉田修一の小説「パレード」(2002年)の中で、若い女性(たぶん無職)が次のように述べる一説があった。 「『笑っていいとも』ってすごい。ちゃんと1時間見たのに、見たあと、何も覚えてない」 みたいな一説があった。(これは小説として残されてるので、元の正しい文章があると思う) 「森田一義アワー 笑っていいと

          覚えていない「笑っていいとも」

          病死

          ガンで死ぬ人もいれば、ガンになっても生きている人もいる。 例えば、俺の双子の兄は大腸ガンで死んだが、同じ大腸ガンになった俺は今も生きている。 「ガンという病気は、死に至ることもあります」 という病気の説明に異論を唱える人は、まずいないと思う。 これが精神病(精神疾患・精神障害)になると話が違ってくる。 「精神病は、その病状として、死に至ることもある病です」 という病気の説明に対し「???」となる人は多い。 精神病は「脳の中で何かがバグを起こしている」という仕組みであ

          ドラマ「未来への10カウント」感想

          ※ネタバレを含みます。 木村拓哉主演のドラマ「未来への10カウント」をネトフリで見た。 とてもおもしろかった! 最近、キムタクにハマってしまい… キムタクは何をやってもキムタク、と言われることも多い。 だが、そこが良いのだ! 何の役をやっても喋り方や仕草等、同じ演技で通す俳優がいる。 田中邦衛、田村正和、福山雅治、ロバートデニーロ、アルパチーノ、木村拓哉、あとYOUも同じですね。 他にもいると思う。 そういう俳優、良いなあ… この「未来への10カウント」という

          ドラマ「未来への10カウント」感想

          評価されることのない偉大なキーボード奏者

          2020年7月の「ギターマガジン」でこんな企画があった。 ギタリスト555人が選んだ「ニッポンの偉大なギター名盤 100」 100位〜1位までが紹介されているのだが、1位以外の結果は省く。 1位は Charのファーストアルバム「Char」。 このアルバムが何故1位なのか、そういうことも省く。 このアルバムはCharのソロ名義として発売されているが、 実質的には「Charというバンドのアルバム」である。  Char自身が「ファーストアルバムが自身の最高傑作になるつも

          評価されることのない偉大なキーボード奏者

          B'z・松本孝弘の客観的なスゴさ

          ※俺は特にB'zファンという訳ではなく、「最近になってB'zのアルバムを数枚、通しで聴いた」くらいで、このnoteも松本孝弘のウイキペディアをサッと読んだくらいの知識で書くので「客観的な」という言葉を題名に付けています。 好き嫌いでいうとB'zの音楽は「かなり好き」の部類に入るが、主観的な意見が言えるほど聴き込んでないので客観的な意見に留めます。 俺が10代後半の80年代末にデビューし、今も第一線で活躍し続けているB'z、そのギタリストである松本孝弘さんについて。 俺は

          B'z・松本孝弘の客観的なスゴさ

          狂っていたAK中学校

          これは「ちょっと内容的に…ツイッターに書くのも…人に言うのも気が引ける…」 と思ったのでnoteに書く、思い出話です。 マジで倫理的に終わりに終わった話ばかりなので、苦手な方は読むのを控えてください。 昼間、妻と話してて「中学校の修学旅行、どこに行った?」と聞かれて、アレ…どこに行ったっけ…?小学校は長崎に、高校は長野県でスキーだったのだけど、 中学校の修学旅行でどこに行ったか… たぶん、南九州だったと思うけど… …と記憶を探っていくうちに 自分が通っていたAK中学校が

          狂っていたAK中学校

          ダサ・イイ曲たち

          ここで言う「ダサい」とは褒め言葉です。 別の言葉で言い換えると「ベタをやり切る」とも言える。 映画で例を出すとジョン・ウー監督の作品ですね。 「男たちの挽歌」から始まり、ハリウッドに渡ってからの「ハード・ターゲット」「M:I-2」。 最初は「ダサい」「クサい」と言われようとも、王道である「ベタ」をやり切り続けると「美学」のようなものに昇華されてゆく。 音楽でもそうで、ベタをやり切っているものは売れるのです。 それを狙って見事にヒットしたDAPUMPの「U.S.A」は記憶

          ダサ・イイ曲たち

          力士から恫喝された話

          これはショックすぎたのか、記憶から消えていたのだけど、ふと思い出したので書く、思い出話です。 通ってた公立小学校に何故か立派な土俵があった。 こういう。ちゃんと土が盛っていて、屋根付きの。 昭和の学校にはどこにも普通にあったものなのかは分からない。 でも田舎の公立小学校の校庭の隅の方に、何故か立派な土俵があった。 でも、誰もその土俵で相撲をやったりはしてなかった。 教師から禁止命令が出てたわけではなく、相撲をやろうとは思わなかったから。 相撲はテレビで見るものだし…み

          力士から恫喝された話

          長渕剛論

          かつて日本に長渕剛というシンガーソングライターが存在した。  活動時期は1978年から1997年。 今いる長渕剛は別モノで、作る曲も体格も顔も違う。同じなのは氏名くらいである。 かつて存在した長渕剛の曲の中から好きなものを選んでプレイリストを作ってみた。 たぶん、一般的に知られてる曲は入ってないと思う。 全部で何曲あるのか知らないがこの40曲に長渕歌の個人的な好きが入っている。 活動時期を1997年までと書いたが、その後、長渕は何を始めたかと考えると、身体を鍛え始め

          長渕剛論

          覚えてるインタビュー

          紙媒体の雑誌などのインタビューで「そういえばあの人、インタビューであんなこと言ってたな…」と、ふと思い出すやつがある。 ほとんどの発言は、皆から忘れ去られている。 いちいち炎上なんかしなかった時代の方が長いのだし。 俺が偶然テレビで見て、非常に印象に残ったインタビューのことを、朧げな記憶だけど書いておこう。 寝ないといけないのに眠れないし。 この年齢になると「記憶間違い」みたいなのが頻繁に起こるので「俺の脳が勝手に作ったウソ」の場合もあるのだが、 今回のやつはハッキリし

          覚えてるインタビュー