そして、また増える本
スキをくれた方、読んでくれた方
いつも有難うございます( ^ω^ )
齋藤孝氏の『読書の全技術』
まずは、目次から見ました。
この本を読む目的が、とてもはっきりしていたので。
それは、"とにかく、本の読み方が知りたい!!"ということ。
社会人に読書術が必要な理由とか、読書の量を増やす理由なんてことより、
とにかく読み方が知りたい!
そんな感じで、ちょっとパニックになってる自分に、最近気付きます。
今更、本の読み方がわからないだなんて・・・
子供に偉そうに、読み聞かせする資格があるのかと・・・汗
目次を眺めていると、
『第3章 読書の質を上げる -精読の技術』
もうその目次を見つけた時には、
読み始めていました。
これで投資を回収できるーーー!!
ところが、勢いよく読み始めたものの、
内容が少し自分の求めていることと、ズレていることに
少しずつ気付くわたし。。
3章の内容としては、
読んだ本を記憶に残す、深く理解するためには、
音読をし、精読することが大切であり、
それは現代人の意識から抜け落ちている。
時間の無い現代人が求めている読書は、
速読や要点を効率良く読める読書法であるが、
それでは自分の血肉となる読書は出来ない。
本へ直接メモを書き、
本を自分のものとして活用すべき。
といった内容でした。
参考になる部分もあったのですが、
ただ、著者の齋藤氏が古典への関わりが多いことから、
古典を読み解く事に内容が寄っており、
身を乗り出して読む程ではありませんでした。。。
そして気付くと
本屋さんのレジ。
こじれた病気は、そう簡単に治る訳がありませんでした。
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