熊野那智大社に行きたい‼️ でも、和歌山県遠いし、旅費高いし、主婦だし...。だったら...


前回、熊野那智大社に行きたい理由をアップしたので、もしよかったら見てくださいね。


和歌山県の熊野那智大社に行きたい‼️

けど…

お金も無い…

主婦なのに家を空けてしまうこと

主婦なのに、家族のためでなく
自分1人のためにお金を使ってしまうこと

その罪悪感で、なかなか家族にも言い出せずに
いました…

いつかお金が溜まったら、那智大社へ行こう…
今年、いや来年…???

そんなあやふやな期限をぼんやりと考えながら過ごしていました...


そんなある日…



そうだ💡✨️

和歌山県の熊野神社へすぐに行けないのなら、
行ける範囲の熊野神社を巡ろう‼️

っと思いたち、行ける範囲の
「ビビビッ」
っときた熊野神社を巡ることにしました…。


熊野那智大社への道…

第1弾‼️

師岡熊野神社(もろおか くまのじんじゃ)

東急東横線「大倉山駅」から
徒歩8分とHPに出ていたので、

駅から徒歩で行くことにしました。


神社参拝には「グーグルマップ」は
必須アイテムです。

神社の最寄り駅を出て 徒歩で行く場合
方向音痴な私には

「グーグルマップ」は頼もしい相棒です。

とはいっても、上下わからない時もありますが(笑)

「大倉山駅」を出て、一山超えるような住宅街を抜けていきました。

骨折した足もまだ痛いので、8分以上はかかりました
😅

厳粛な空気が漂っています。
かわいい鞠(まり)持ってる😊💕
親子(?)の狛犬さん💕
ずっしりとした厳かな空気感が漂う本殿✨

緑色の屋根が、大好きな寒川神社さんにちょっと似てる😊💕


【御祭神】

🌷 いざなみの みこと(伊邪那美尊)

🌷 ことさかのおの みこと(事解之男命)

🌷 はやたまのおの みこと(速玉之男命)

《八咫烏(やたがらす》

熊野大神のお使いであり、初代神武天皇が熊野の山中で道に迷われた天皇をお導きするために使わされた鳥。

烏(からす)は、夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥といわれ、人生の闇に迷い悩む人々を明るい希望の世界に導く神の使いの霊鳥として、長く信仰されています。
                        HPより抜粋



【ご由緒(一部)】

🌸奈良時代初期の創建と伝わる古社。
 全寿仙人(ぜんじゅ せんにん)によって
 創建。

🌸〔全寿仙人(ぜんじゅ せんにん)〕は、この地に不思議な霊威を感じ、ご神木のナギの大木のうろに住み、日夜祈り続けた。
ある暁(あかつき)、夢枕に熊野大神が立たれ、お告げに従ってこの地に熊野大神を祀った。

🌸「関東随一大霊験所熊野宮」を賜る。
    関東随一大霊験所として、関東地方における   熊野信仰の根拠地


【指定文化財】

🌸神奈川県指定天然記念物 ⇒ 境内後ろの林

🌸横浜市指定無形民俗文化財 
・筒粥行事 
(27本の筒と梛木の葉と米を混ぜて粥を作り、その粥を使って一年間の農作物の出来栄えとその年の吉凶を占う神事)

・夏越祓 

・土用丑神事
(7月(土用丑の日)に病災除神事が執り行われる。胃病(癪)に悩む人々のために行われる秘伝の祈祷)HPより。


🌸横浜市指定地域史跡 ⇒ いの池(い・の・ちの池の一つ)

🌸横浜市指定地域史跡 ⇒ 師岡貝塚(境内後背林東斜面)



社殿の裏に末社がありました😊✨



蚊にさされて かゆかった😅



本殿の裏にある「 の 」の池
「の」の池のきわに立っていた木。
なんか、すごいパワー✨を感じたので撮りました。
本殿の裏に小川が流れています。
せせらぎの音に、とっても癒されます😊💕✨✨




 「江戸名所図絵」にも描かれている「い」の池。
その池の岸辺にいらっしゃる弁天様💕



【まとめ】

八咫烏のかわいいおみくじがありました。

新たな発見のあった、威厳のある重厚な空気感の中にも、優しさが流れる
素敵な神社でした。


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