トモエガモの群れ
千葉県の北部の大きな沼に何万羽というカモの大群が越冬のためにやって来ています。
もともと日本海側の飛来数が多いようですが、ここの沼は太平洋側で唯一の集団飛来地だそうです。
鳥がいれば当然食事をするわけで、何万羽もいればその食欲をまかなう場所が必要です。昼間のトモエガモを見ていても特に水に潜って食べ物を探しているわけでもなく、集団で飛び回ってみたり昼寝をしてみたりでブラブラしています。
日暮れまでいることが出来ずに夕方の餌場への移動は見ることが出来なかったのですが、日が昇ってから餌場から沼へ戻ってくる群れを捉えることができました。
ここの沼にはたくさんの鳥たちがいます。
シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ツグミ、カモ類たくさん、トビにチュウヒ、ミサゴ、ユリカモメe.t.c.
カモたちがまったり昼寝をしても鳥見に困ることはありませんでした。