握手会の後で113〜衝撃(欅坂)〜
大和「雄太君…」
雄太「わかってますよ…でも…」
大和「ペーちゃんはわかるけど問題はゆっかーだよ」
雄太「ねるさんもですよ?でも理佐さんが行かなくて良かったですよ…」
大和「ゆいぽもだろ?○○を好きなメンバーはこちらは把握出来てないからね〜」
雄太「わからりやすい友香さん、ねるさんの他には分かりませんから…」
大和「2期生はほぼ雄太君好きだもんな〜」
雄太「保乃、るん、天ちゃん…頭痛いです…」
大和「夏鈴もだろ?」
雄太「夏鈴ちゃん…」
大和「とりあえずは茜に頑張ってもらわないと…」
雄太「いつも通りですね…」
大和「いくら○○さん離れを狙うにしても規模がデカすぎる…バナナマンさんが協力してるとはいえども…」
雄太「あの人は大丈夫だとは思いますけど…既にメンバー4人にはバレてますからね〜」
大和「困ったもんだよ…」
大和達はレッスン室へ
大和「おはようございます」
茜「大和!」
大和「わかってるよ…ゆっかーとペーとねるだろ?」
雄太「おはようございます…」
天「雄太!ちょっとこっち来て!」
雄太「はいはい…大和さん」
大和「大変だな雄太君も…」
雄太「骨は拾ってください…」
茜「大和、とりあえず○○さんが記憶喪失だって…
この3人がもぬけの殻状態なんだけど…」
大和「わかってるけど…どうしようもないだろ…」
茜「どこまでの記憶が…」
大和「マネージャーになった後から記憶がないらしい…
俺もまだ病院行けてないからな…」
茜「ねるだってもう卒業なのに…」
大和「そうだな…それまでに記憶戻ればいいんだけど…(ここまでとは…どれだけ○○さんの影響力が強いんだよ…)」
茜「元々ゆっかーも○○さんに片想い中だし、ねるなんか特にだもん…
アイドルとしてどうなのよ…」
由依「とりあえず、私達のやれることやらないと…
てちの体調次第で次のシングルの準備もあるからね?」
理佐「2期生は雄太にぞっこんだからダメージないけどね?
ゆっかーもしっかりしろ!」
友香「でも…マネージャー前までの記憶だと…」
梨加「ゆっかー…」
茜「はぁ…」
1期生が抱えた不安はどこで解消するのか
そして2期生はというと…
保乃「雄太が記憶喪失になっても保乃の愛で戻したるからな?」
天「保乃ちゃんさりげなく抜け駆けしないでよ!」
夏鈴「保乃…」
雄太「ちょっと待て!話がおかしいから…夏鈴ちゃんも圧を掛けないで!」
関「でもさ?友香さんとねるさんの気持ちわかるかも…」
森田「ゆみちゃん?」
関「私は○○さんに少し惹かれてるところがあるんだよね?」
松田「えっ?」
武元「接点なかったよね?」
関「話したことはないよ。だけどメンバーを見てる時の○○さんの表情は優しいんだよね?
時々見せる切ない表情も気になるし…」
井上「ゆみちゃんちゃんと見てるね?」
関「雄太君もわかるかな?私の言いたいこと…」
雄太「わかりますよ。あの人の包容力は誰にも勝てませんよ…
だからメンバー、スタッフが○○さんに集まるんです。
安心感があるというか…」
天「雄太も○○さんみたいな人になればいいじゃん」
雄太「簡単に言わないでよ…自分を犠牲にして命掛けれる程にはなれない…
メンバーの為ならとは思ってもあそこまでの判断力や行動力は大和さん、梅澤翔さんをも上回る…」
関「今度ちゃんとお話してみたいかな?」
雄太「知りませんよ?」
夏鈴「私は雄太がいればいいかな?真祐ちゃんより私のがいいってわからせるから!」
雄太「ちょっと夏鈴ちゃん!」
保乃「雄太は保乃のだから誰にも渡さへん」
天「なんで保乃のなの?私のだから」
松田「また始まっ…」
森田「しつこい人は嫌われるよ?雄太は私が守るからね?」
雄太「ひかるちゃんも圧ご怖いっす…」
その会話と姿を見た1期生は…
由依「雄太君は○○さんとまた違う魅力があるのかもね?」
理佐「大和も雄太に越される日は近いな」
大和「ちょっと!」
小池「○○さんの笑顔ってどれだけなんやろね?」
大和「西野さんですら堕ちたくらいだからね〜」
茜「全く…」
ねる「○○さん…」
後に欅坂の構図も変わるであろう
○○という男の魅力を実感した時に…
……To be continued