つばふぃ@椿姫

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  • 中編のまとめ

    坂道メンバーの中編のまとめ

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  • 従姉は釣り師第2部〜貴方の心を掴みます〜まとめ

    従姉は釣り師のメンバーアピール編です

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    101話〜

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    ヒロインはオリジナル もしこんなメンバーがいたら…

最近の記事

同窓会の後で

高校入学してたくさんの友達が出来た 私よりも可愛いし、優しい子ばかり 部活は軽音部に入った ?「私は五百城茉央。あなたは…」 いろは「奥田いろは。よろしくね?五百城さん」 私達はデュオを組み部活を楽しんだ ある日の放課後、部室へ向かう途中にピアノの音が聞こえてくる 音は澄んでいて心に響く 私は気になって静かに扉を開けると男の子が弾いていた ?「なにか?」 音が止まり低い声で私に言葉を発する いろは「い、いえ…あまりにも素敵だったので…」 ?「そう…君は

    • 後輩君が無意識に誰かを惚れさせる2

      ある日、後輩の○○君が出張へ 梅「蓮加!」 蓮加「はいはい〜」 梅「同期だけど一応…」 蓮加「まぁまぁ。それで?」 梅「○○君の経験兼ねて今度の出張同行させて欲しいのよ」 蓮加「怜奈さんの弟君?別にいいよ?」 梅「ありがとう助かるよ」 蓮加「それで?彼はどこに…」 梅「さくらの所なんだけど…あれ見てよ…」 蓮加「さくがめっちゃ顔赤いじゃん。というか距離近くない?」 梅「さくらが好きみたいだけど、○○君は怜奈さんの弟だから…」 蓮加「無意識のあざとさは怜

      • 貴方の心を掴みます7〜陽世〜

        私はずっとモヤモヤしていた あの時、自分の気持ちを伝えた時のままで時間が止まった感覚… 陽世「私の番が来たら…」 ピコン 「あなたの番です」 陽世「ひっ!来ちゃった…どうしよう…」 私は同期の未来虹にアドバイスをもらおうとメッセージを送る 未来虹「陽世のやりたいことをやればいいんじゃない? 陽世が悔いの残らない様にさ?」 ごもっともな言葉が返ってくる 陽世「わかった。ありがとう」 私らしく…か… その後、スケジュールを送り当日を迎えた 午前10時に駅

        • 握手会の後で113〜衝撃(欅坂)〜

          大和「雄太君…」 雄太「わかってますよ…でも…」 大和「ペーちゃんはわかるけど問題はゆっかーだよ」 雄太「ねるさんもですよ?でも理佐さんが行かなくて良かったですよ…」 大和「ゆいぽもだろ?○○を好きなメンバーはこちらは把握出来てないからね〜」 雄太「わからりやすい友香さん、ねるさんの他には分かりませんから…」 大和「2期生はほぼ雄太君好きだもんな〜」 雄太「保乃、るん、天ちゃん…頭痛いです…」 大和「夏鈴もだろ?」 雄太「夏鈴ちゃん…」 大和「とりあえずは

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        記事

          乃木坂物語51〜日陰の道を選んだ私〜

          「ドン!さぁ始まりました乃木坂工事中司会のバナナマンです。 そして乃木坂ちゃんでーす」 カメラワークでメンバーがそれぞれアピール 星野「南萌〜」 飛鳥「徹底解剖!」 設楽「ちょっと飛鳥ちゃん。怖いセリフ来たけど…」 日村「本当に解剖はしないから」 設楽「だよね〜それでは日村さん。今日の企画を教えてください」 日村「今更だけど、森坂南萌の事を教えて〜」 「イエーイ」 ナ「1期生メンバーの森坂南萌がどんな人物なのかをメンバーから暴露してもらう企画」 設楽「なん

          乃木坂物語51〜日陰の道を選んだ私〜

          乃木坂物語50〜日陰の道を選んだ私〜

          加入してから倒れて2回目、私は握手会途中で奈々未に無理やり病院へ連れてかれた 橋本「まったく…風邪ひくとか気が緩んだ?」 車の中で愚痴を言われるが頭が働かず返答出来ずにいた 家に着いて奈々未に抱き抱えられてベットまで運ばれる 橋本「なんも無いじゃん…とりあえず買い出しか…」 南萌「あとは大丈夫だから…」 橋本「とりあえずあんたがご飯食べて薬飲むまではいるわよ」 南萌「ごめん…」 橋本「はぁ…後でみんなから連絡来ると思うから体調いい時に返しなさいよ?」 グチグ

          乃木坂物語50〜日陰の道を選んだ私〜

          後輩君が無意識に誰かを惚れさせる1

          後輩君が入社して1ヶ月経ったある日 梅「さくら?」 さく「はい」 梅「○○君どう?」 さく「順調に仕事覚えてますよ?」 梅「じゃあそろそろ教育係外しても大丈夫かな?」 さく「えっ…」 梅「最近のさくらは凄いやる気に満ちてるのはわかるけど、○○君との距離が近い」 さく「……」 梅「まぁ気持ちはわからないでもないが…」 さく「すみません…」 ?「失礼します」 梅「怜奈さん?いつ戻られたんですか?」 怜奈「昨日の夜だよ?それよりも…」 キョロキョロする山

          後輩君が無意識に誰かを惚れさせる1

          乃木坂物語49〜日陰の道を選んだ私〜

          卒業コンサートが終わってまもなくは個人の仕事等で余韻にすら浸る時間はないまま幕張メッセでの全国握手会 生駒「本当の最後だな〜」 玲香「この前ライブ終わったばかりなのにね?」 生駒「今回は南萌は煽るブログ書いてないから平和かな?」 白石「だといいんだけどね〜」 真夏「大丈夫だよ」 星野「南萌はそれどころじゃない感じだよ?」 西野「なんでなん?」 星野「今回は南萌は大人しいでしょ?ブログは珍しくファンに向けて書いてたし、さっき笑顔の練習してたもん」 高山「みなみ

          乃木坂物語49〜日陰の道を選んだ私〜

          握手会の後で112〜代償(日向坂)〜

          ○○のお見舞いに行ったメンバーの美穂、久美、菜緒、ひなの その中で1番ダメージを受けていたのは菜緒だった 病院を出てから事務所に戻って来ても泣いているだけだった 椿姫「久美…」 久美「完全にマネージャーの時間から記憶がなくなってる…(○○さんの心が癒えるまでか…)」 椿姫「そんな…」 椿姫もその場にへたれこむ 久美「みんな!集まってー」 ぞろぞろと集まるメンバーとそばで力なくいる椿姫に… 久美「簡単に分かりやすく説明すると、○○さんは記憶喪失になってて、私達

          握手会の後で112〜代償(日向坂)〜

          後輩君は無意識に誰かを惚れさせる〜プロローグ〜

          入社2年目の私に後輩が出来る ?「さくらー」 さく「はい!なんですか?梅澤部長」 梅「明日から1年生の教育係ね?」 さく「ちょっと待って下さい。私2年目ですよ?」 梅「知ってるよ?だからよ」 さく「私なんて自分のことでいっぱいいっぱいなのに…」 梅「だから余裕持てる様になることを学んでもらうの! 大丈夫。フォローは蓮加と史緒里、後は…さくの同期にも助けてもらいな」 さく「わかりました…」 翌日 ?「今日からお世話になります山崎○○です よろしくお願いします

          後輩君は無意識に誰かを惚れさせる〜プロローグ〜

          乃木坂物語48〜日陰の道を選んだ私〜

          そして初披露のシンクロニシティは彼女のラストシングル だけどセンターを断った彼女はそれでもなお輝きを放つ そして会場のモニターにはメッセージ 兼任の時の総選挙の時の映像と渡辺麻友さんからのメッセージからの『初日』 これは3期生とパフォーマンスをする 3期生と生駒の笑顔が輝く 次に『でもでもの涙』は同郷の鈴木絢音との披露 曲の雰囲気と2人がとてもマッチしている 白石「後悔してる?」 南萌「何が?」 白石「意地張ってグループ活動しなかったことよ?」 南萌「別

          乃木坂物語48〜日陰の道を選んだ私〜

          握手会の後で111〜○○記憶喪失(嘘)〜

          俺は記憶喪失という嘘の芝居をする事にした これを知るのは奈々未さん、翔さん、今野さん、設楽さん、秋元先生、野中さん 奈々未さんにはめちゃくちゃ怒られた 橋本「メンバーにも、○○にもマイナスにしかならないなら納得する」 やっぱり最高の上司だと実感 そして従姉妹、姉妹にも芝居をする 遥香「お兄ちゃん…」 梨加「○○…」 美穂「嘘…だよね?」 みり愛「……」 心が痛いけど現状を変えるにはと思い心を鬼にすると決めた 各グループから代表で数名来たのだが… 菜緒「

          握手会の後で111〜○○記憶喪失(嘘)〜

          貴方の心を掴みます6〜明里〜

          丹生「あーいつ私の番になるんだろう… 全然決まらないし…」 私は独り言を普通に話感じで出している ピコン 丹生「ん?誰から……えぇぇぇぇぇ!」 「次はあなたの番です。」 丹生「来ちゃった…来ちゃったよぉぉぉ」 慌てふためく私は1度落ち着く為に深呼吸をする 丹生「とりあえずやりたいことまとめて…スケジュール確認しなきゃ!」 いろいろと検索かけたりしているとある物がある事を発見した 丹生「よし出来た!当日が楽しみだな〜」 迎えた当日は雨が降っていた 私が待

          貴方の心を掴みます6〜明里〜

          兄を好き過ぎる妹蓮加16

          5th year Birthday Live 初日は橋本奈々未さんの卒業コンサートが行われた グループにとってとても偉大な先輩の1人で誰もが別れを惜しむ 私達はそのグループの一部となることは出来るのか不安しかない 2日目、3日目は私達3期生も出るが大舞台の Birthday Live 緊張と不安でいっぱいだった 蓮加「お兄…」 ○「始まれば大丈夫。蓮加が笑顔なら俺もファンも笑顔で楽しめるからな?」 蓮加「本当?」 ○「あぁ。楽しみにしてるからな?だから緊張を

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          乃木坂物語47〜日陰の道を選んだ私〜

          卒業発表後、生駒の卒業コンサートの発表がされた 場所は日本武道館 乃木坂の支柱で大黒柱だった生駒里奈が居なくなると乃木坂はどうなるのか… 生駒「まいやんや飛鳥、なぁちゃんに後輩達… 南萌もいるから大丈夫。 だから私は卒業を決めた。 別に今生の別れじゃないから大丈夫でしょ?」 この人は一体何が見えているのか… 奈々未「南萌もそのうちわかるよ?」 乃木坂のメンバーは何を見ているのかわからない いや…分からなくていいんだ 私は陰なんだから… リハーサルから何故か生

          乃木坂物語47〜日陰の道を選んだ私〜

          握手会の後で110〜心の休息〜

          ライブ中○○が怪我をした それを聞いた橋本は会場でメンバーに対応する 飛鳥「○○ー!終わったから癒せ〜」 白石「飛鳥?」 飛鳥「しーさんどうしたの?」 真夏「なんで飛鳥だけ?私達も癒されたいんだけど?」 玲香「ほら!帰る支度をして下さい」 「はーい」 橋本「ごめん。ちょっと話がある…」 奈々未の顔色で何かあったかを察知するメンバー 橋本「アンコール中に○○は怪我をした」 みり愛「お兄ちゃん…が…」 未央奈「みり愛…」 力なくその場に座り込むみり愛

          握手会の後で110〜心の休息〜