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オーディブルは効果あるの?|2年聞き倒して実感した5つのこと
「読書したいのに時間がない…」
そんな悩みを抱えていませんか。
本を読みたいと思っても、仕事や家事に追われ、気づけば1日が終わってしまう。
せっかく買った本も、積んだままになっている…
私も以前はそうでした。
「時間がない」
「活字を読むのが苦手」
そんな理由で、読書から遠ざかっていたのです。
ですが、オーディブルに出会ってから、その悩みはすべて解決しました。
通勤中や家事の最中でも本が聴けるから、スキマ時間がすべて読書時間に変わったのです。
しかも、活字よりもスッと頭に入り、記憶にも残りやすい。
「読書=まとまった時間が必要」という固定観念が、ガラリと変わりました。
もしあなたも、 「読書したいのにできない」 と感じているなら、オーディブルを試してみてください。
忙しくて本を読む時間がなくても、知識やストーリーを楽しむ手段はちゃんとあるのです。
今回は、私が2年間オーディブルを使い倒して実感した 5つの効果 を紹介します。
「読む」のではなく「聴く」ことでどんな変化が起こるのか。
きっと、新しい読書体験にワクワクするはずです。
そもそもオーディブルってなんなの
![](https://assets.st-note.com/img/1738317222-4k97RZgIJmqSafOhYuWElp1x.jpg?width=1200)
「読書をしたいけれど、時間がない」
「本を買っても最後まで読めず、机に積みあがっている」
そんな悩みを抱えている人にぴったりのサービスが「 Audible(オーディブル) 」です。
オーディブルは、Amazonが提供するオーディオブックサービス。
本の内容を プロのナレーターや声優、俳優 が朗読してくれるため、「目で読む」のではなく「耳で聴く」読書体験ができます。
オーディブルの特徴
40万冊以上 の本が聴き放題(※一部タイトルは単品購入)
ナレーターによる臨場感あふれる朗読
スマホ・タブレット・PCで利用可能
ダウンロードOK なのでオフライン再生も可能
紙の本や電子書籍と違い、移動中や家事の最中でも「ながら読書」ができる ことが大きな魅力です。
実際、私も「本を読む時間がない」と思っていたのに、オーディブルを使い始めてからは、気づけば月に5冊以上も本を「聴いて」いました。
本を読む時間がない人、活字を読むのが苦手な人にこそ、試してほしいサービスです。
オーディブルの5つの効果|2年間使い倒して分かったこと
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「耳で聴く読書って、本当に頭に入るの…」
「活字じゃないと内容を理解できないのでは…」
私も、そんな疑問を抱えていました。
ところが実際にオーディブルを使い始めると、その便利さと効果に驚かされたのです。
2年間、ほぼ毎日オーディブルを活用した結果、読書習慣は一変しました。 仕事や生活にも思わぬ変化があったのです。
実際に私が オーディブルを使い倒して分かった5つの効果 を紹介します。
どれも「本を聴く」からこそ得られたメリットばかりです。
隙間時間を活用できる
「本を読む時間がない」
そう思っていた私の読書習慣は、オーディブルによって大きく変わりました。
これまでスマホを見ていた時間や、何気なく過ごしていた作業時間が、すべて「読書時間」になったのです。
オーディブルは、どんな隙間時間でもインプットの時間にできます。
私は、こんなシーンで活用しました。
運転中:Bluetoothでスピーカーにつなぎ、移動時間が学びの時間になりました。
掃除や洗濯中:イヤホンをつければ、手を動かしながらでも集中して聴けました。
食器洗い中:無心で皿を洗う時間が、有意義なインプット時間に変わりました。
私自身、これまで「忙しいから読書できない」と思っていましたが、オーディブルを使い始めてからは、驚くほど本の内容が頭に入るようになったのです。
特に感じるのは」、ライティングの際に「あの本にこんな表現があったな」と、自然に言葉が出てくるようになったのです。
「時間がないから読書できない」と感じているなら、まずは5分だけ試してみてください。
なにげなくすごしていた時間が、知識を積み重ねる時間に変わるはずです。
活字が苦手でも長文の本が読める
活字を読むのが苦手な人にとって、本を1冊読み切るのはハードルが高いものです。
私も以前は、途中で飽きてしまったり、文字を追うだけで内容が頭に入らなかったりして、本を読むことに苦手意識がありました。
しかし、オーディブルを使い始めてから、その悩みが一気に解消されました。「聴く読書」なら、目で追う必要がなく、ナレーターの声に任せるだけで自然と内容が頭に入るからです。
最初は短めの本から試しましたが、気づけば長編小説やビジネス書にも挑戦するようになり、今では読書が習慣になりました。
活字を読むのが苦手でも、耳で聴くことでストレスなく物語や知識に触れられる。オーディブルは、そんな新しい読書体験を提供してくれます。
聞き流すだけで記憶に残る
「ながら聴きで、本当に内容が頭に入るのだろうか」
最初はそう思っていました。
音声だけで本の内容を理解できるのか、半信半疑だったのです。
ところが、オーディブルを続けているうちに、意識せずともフレーズや知識が記憶に残っていることに気づきました。
たとえば、生活のなかでふと「この言葉、どこかで聞いたことがある」と思う瞬間が増えました。
特に印象的だったのは、本業の営業の場面です。
お客様と話しているとき、以前オーディブルで聴いた本のフレーズが自然に口をついて出たことがありました。
自分でも驚きましたが、その言葉のおかげで会話がスムーズに進み、商談もうまくいったのです。
「聞き流しているだけでも、思った以上に脳は情報を拾っている」
そう実感しました。
もちろん、すべてを完璧に覚えているわけではありません。
しかし、繰り返し聴くことで重要なポイントが自然と頭に残る感覚があります。
インプットを効率よくしたい人には、オーディブルはぴったりのツールです。
連載の本が楽しみになる
連載ものの本はおもしろいけれど、紙の本だと場所を取るし、毎回買いに行くのも手間がかかります。
そのせいで、途中で読むのをやめてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
私も以前は、シリーズものを読みたくても、「本棚がいっぱいだから」「続きが気になるけれど、買いに行くのが面倒」 という理由で、途中でやめてしまうことがありました。
しかし、オーディブルならそんな悩みは一切ありません。
場所を取らないし、次の巻もすぐに聴ける。
だからこそ、連載ものを最後まで楽しめるようになりました。
特にシリーズものの作品は、ナレーターの声に慣れてくると、登場人物がよりリアルに感じられ、物語の世界に没入できる というメリットもあります。
「続きが気になるのに、読む時間がない」
そんな人こそ、オーディブルで連載の本を楽しんでほしいと思います。
2冊以上で元が取れるコスパ&倍速でタイパ最強!
オーディブルは、月額1,500円で聴き放題。
これだけ聞くと「ちょっと高い」と感じるかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
本1冊の価格は平均1,500円前後。
つまり、1冊聴くだけで元が取れ、2冊以上聴けば確実にお得なのです。
さらに、オーディブルには 「倍速再生」 という機能があります。
1.5倍速や2倍速で聴けば、通常よりも短時間で1冊を聴き終えられるため、時間効率(タイパ)が圧倒的に良いと言えるでしょう。
最初は「本を聴くだけでそんなに変わるのか」と思っていました。
しかし、実際に使い始めると、月に1冊も読めなかったのに、気づけば5冊以上の本を消化できるようになったのです。
忙しくて読書の時間が取れない人こそ、オーディブルの 「コスパ×タイパの良さ」 を体感してみてください。
オーディブルに向いている人
オーディブルは、紙の本や電子書籍とは違い、「耳で聴く」 という新しい読書スタイルを提供してくれるサービスです。
そのため、次のような人に向いています。
① 通勤中や家事の合間に読書をしたい人
「本を読みたいけれど、時間がない」と感じている人にこそ、オーディブルは最適です。
通勤中や家事をしながら、耳さえ空いていれば読書ができるため、忙しい毎日のなかでも、自然とインプットの時間を確保できます。
② 活字が苦手だけど、知識を増やしたい人
私自身、以前は活字を読むのが苦手で、本を最後まで読めないことがよくありました。
しかし、オーディブルを使い始めてからは、ナレーターの声に引き込まれ、長文の本でも無理なく楽しめるようになったのです。
③ 1,500円で本が聴き放題ならお得だと思う人
1,500円で好きな本が何冊でも聴けるのは、かなりコスパがいいと思います。
1冊読めば元が取れ、2冊以上読めば確実にお得。
普段から本を買っている人なら、オーディブルを活用しない手はありません。
④ 忙しくても効率よくインプットしたい人
オーディブルには 倍速再生 の機能があり、2倍速で聴けば、通常の半分の時間で1冊を消化できます。
読書の時間が取れなくても、スキマ時間に効率よく学べるため、ビジネスパーソンにもおすすめです。
⑤ 小説からビジネス書まで、幅広い本を楽しみたい人
オーディブルには、小説・ビジネス書・自己啓発・歴史・科学など、40万冊以上の幅広いジャンルの本がそろっています。
その日の気分に合わせて好きなジャンルを選べるので、本好きにとっても魅力的なサービスです。
「なかなか読書の時間が取れない」
「もっと効率的に本を楽しみたい」
そんな人は、一度オーディブルを試してみてはいかがでしょうか。
私のおすすめ本3選
![](https://assets.st-note.com/img/1738317515-DqnouI69mHKgSzh0xc35EBbp.jpg?width=1200)
オーディブルには、小説、ビジネス書、自己啓発、歴史、科学など、さまざまなジャンルの本がそろっています。
どれを聴こうか迷ってしまうほどのラインナップですが、そのなかでも「オーディブルだからこそ楽しめた」と感じた本を紹介します。
ナレーターの表現力が光る作品、物語に没入できるストーリー、思わず心を動かされた、聴いてよかったと感じた本ばかり。
次の3冊は、オーディブルの魅力を存分に味わえる作品です。
まずは1冊、気になるものから試してみてください。
同士少女よ、敵を撃て
歴史に埋もれた女性狙撃兵の物語が、こんなにも心を揺さぶるとは思いませんでした。
この作品は、ソ連軍とドイツ軍の戦争を背景に、少女が狙撃兵として戦場に立つ姿を描いた衝撃作です。
その悲惨さや戦争の理不尽さは、現代のロシア対ウクライナの状況とも重なり、フィクションでありながらリアルな戦争の痛みを感じさせます。
何よりも印象的だったのは、主人公の信念の強さ です。
軍律に従い、もっとも大切だった幼なじみの命さえも撃つという決断を下したとき、胸が締めつけられました。
「この選択しかなかったのか…」
と自分に問いかけずにはいられません。
さらに、オーディブルで聴くことで、物語の迫力が倍増 しました。
ナレーターの表現力が素晴らしく、戦場の緊張感や銃声の響き、息遣いまでがリアルに伝わってきます。
まるでその場にいるかのような臨場感に圧倒され、何度も息をのむ瞬間がありました。
戦争小説としての重みと、ひとりの少女の生きざまが交差するこの作品は、読書が苦手な人でも、オーディブルならきっと最後まで聴ききれるはずです。
これは経費で落ちませんシリーズ
パッと見て、経理部が舞台の地味な物語かと思いきや、社内恋愛、経費横領、裏切りなど、ヒューマンドラマがぎっしり詰まった作品です。
仕事に真剣に向き合う主人公と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが織りなす展開は、どこかリアルで引き込まれます。
特に印象的なのは、「お金」にまつわる問題がリアルに描かれていること。経理部という立場から見える、会社の裏側や人間の欲望、信頼関係の崩壊と再生 は、フィクションでありながらどこか身近に感じられます。
また、オーディブルで聴くことで、登場人物の感情の機微がより伝わるのも魅力です。
ナレーターの声色や抑揚が、登場人物の個性を際立たせ、まるで自分がその会社で働いているかのような没入感を味わえました。
「ただのオフィスドラマでは終わらない」
「仕事に向き合う姿勢が変わるかもしれない」
そんな作品を探している人に、ぜひおすすめしたいシリーズです。
私はこうして勉強にハマった
「学年ビリのギャルが慶應大学に合格した話」、知ってますか? 偏差値30から難関大学に受かった実話なんですが、これを読んで、わたしの勉強に対する考え方がガラッと変わりました。
この本には、効率のいい勉強法だけじゃなくて、どうやってモチベーションを保つか、どうしたら「勉強って楽しい!」と思えるかが詰まっていました。特に印象的だったのが、「環境を変えること」と「目標を明確にすること」。この2つを意識するだけで、やる気が全然違うんです。
で、これって勉強だけじゃなく、ビジネスにも応用できるなと。スキルを身につけたいなら、ちゃんと目標を決めて、それに向かいやすい環境をつくる。小さな成功体験を積み重ねれば、自然と成長していけるんですよね。
あまりにもおもしろかったので、娘にも読ませたくなって、すぐ本を買いました。学ぶことの楽しさ、少しでも伝わるといいな。
まとめ|オーディブルで私の意識が変わった
「本を読む時間がない」「活字を読むのが苦手」——そんな悩みを抱えていたわたしの読書習慣は、オーディブルによって大きく変わりました。
通勤や家事の時間が、そのまま読書時間に。
活字が苦手でも、物語や知識がすっと頭に入る。
聞き流しているだけなのに、いつの間にか記憶に残っている。
そして何より、本を聴くことで、新しい世界に出会う機会が増えました。気づけば、1冊も読めなかったのに、月に5冊以上の本を楽しめるようになっていたのです。
オーディブルは、ただのオーディオブックサービスではありません。「読書は時間がないとできない」という固定観念を壊し、学びや感動をもっと身近なものにしてくれます。
本をもっと自由に楽しみたいなら、一度試してみてください。きっと、新しい読書体験にハマるはずです。