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【ドラゴンズドグマ2】覚者の日記【バタルに行くまでが辛すぎる】
20日目 貴族の子息の旅立ち
物件探しを手伝ったヴァデマルというおじさんに、メガネを持っていった。
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道を歩いていたら、貴族の少年が病気の母にお土産を買ってきてあげたいと言う。
薬と魔除けを持たせてた。
彼に必要なのは、薬と魔除けではなく、絶対に傭兵だろ、と思いながら見送った。
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あと、この貴族のお坊ちゃんの名前はセバスチャンというのが、ちょっと面白い。
21日目 即位の宴
城で偽覚者王の即位の宴があるというので、参加することにした。
てか、舞踏会に偽覚者が現れるとかいう、ベルントの情報は何だったんだ?
王宮に入ろうとしたところ、メインポーンのレベッカが体調不良になる。
まあ、体調不良は仕方がない。
ひとまず帰宅して寝た。
22日目 神凪の風とHanaとの別れ
ベルントと作戦会議。
メインポーンのレベッカの体調不良は、偽覚者の持っている、神凪の風という道具が原因らしい。
手がかりは隣国バタルにあるという。
別段やることもなし、バタルに向かうことにした。
ここで、残念なお知らせ。
メイジのHanaとはお別れ。金髪不良少女風の見た目が最高だった。さよなら。
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新たに、ファイターのルーニャイトと、メイジを雇う。強さはだいたい僕と同じくらいだろう。
さて、明日はいよいよバタルヘ出発だ。
23日目 いざ、バタルへ!
朝から荷物整理と道具の準備。
回復薬はあればあるだけ助かるので、ありったけの素材を調合。
丸薬を作り、パーティーメンバー全員に配る。
武具屋で、僕とメインポーンのレベッカの防具と武器を、可能な限り強化してもらった。
そして、王都にある弓矢をありったけ買い、アーチャーのレベッカに持たせる。
最後にルーニャイトに野営具を持ってもらい出発。思いつく限りの準備はした。
いざ、バタルヘ!!
しばらく順調に進む。
ドレイクと遭遇。
死ぬ。
ドレイクって喋るんだなぁ。
ドレイクの討伐はあきらめ、撤退。
洞窟の山賊を撃滅し、安全を確保してキャンプ。
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まだバタルヘは、1/3くらいの道のり。
明日は大丈夫かな。
24日目 地獄
パーティーは全滅した。
いつものように、キャンプをあとにして出発した。そこまでは良かった。
まず、最初の失敗は、
もう一度ドレイクと戦闘したこと。
ここで、全員の回復が底をついた。
とにかく撤退。
そして、次の失敗は引き返さなかったこと。
バタルヘ強行してしまった。
ドレイクから逃げた先のバタルへ向かう道中、断崖絶壁の上で、見たことのないハーピーと遭遇した。
ハーピーと乱戦。しかし、倒しても倒しても次から次へと湧いてくる。
キリがないので、またも撤退することにした。
全員がそのハーピーに背を向けてしまったのがまずかった。
視界の上に、ハーピーがメインポーンのレベッカを持ち上げて飛ぶ姿が見えた。
そして、次の瞬間、ハーピーはレベッカを海へ落とした。
悲鳴もあげずレベッカは崖の下へ落ちていった。
もはや米粒大にみえる彼女の体が、水の魔物に飲み込まれていくのが見えた。
レベッカをロストした。
ハーピーから逃げるため、洞窟に転がり込んだ。
だけど、その選択も間違いだった。
洞窟の中には、ゴーレムがいた。
ファイターのルーニャイトは何度もゴーレムに捻り潰され、そのたびに僕は彼を蘇生した。立って戦ってくれ、と。
なんとか命からがゴーレムを倒した。
もう、全員、満身創痍だ。
いつもの、戦闘後のハイタッチもない。
洞窟から出ると、外は夜中だった。
ファントムとゴブリンの群れが僕たちを待ち構えていた。
あまりに数が多く、とても三人ではさばききれない。
さらに、バタル方面の魔物は表皮が硬く攻撃も強力だった。
僕の最大強化したダガーの刃が通らない。
何度も攻撃して、やっと一匹倒せた。
僕がゴブリン一体に苦戦しているあいだ、
メイジとルーニャイトは、ファントムとその他のゴブリンたちに八つ裂きにされていた。
彼らを助けるなんて選択肢はもう僕には無かった。
死にものぐるいで戦い、ファントムとゴブリンの群れを倒す。
もう、精神も肉体も限界だ。回復の丸薬をいくら飲んだって、うけたダメージは回復しない。
ファイターのルーニャイトとメイジをロスト。
たった一人になってしまった。
辺りは依然として夜のままだった。
孤独を強調するように、闇夜の黒さが増していく。
しかし、ついにバタルの国境を越えた!
僕の数々の失敗により、仲間も道具も失ったけどそのかいはあったのだ。
国境をまたいだ先はすぐ街があって、リムに触れポーンを復活とは行かなかった。
山賊に出迎えられた。
強い。
全く刃が立たない。
どんなに逃げても追いかけてくる。
なんとか吊橋まで逃げて、吊橋の杭を破壊して、橋ごと山賊を谷間に落とした。
山賊たちの悲鳴は闇に包まれてしまったのか聞こえなかった。
あの谷はどのくらいの高さだったのだろう。山賊たちが死んだことを願いながらその場から逃げた。
その後もファントムにつきまとわれながら、バクバタルという街についた。
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夜空は白んできていた。朝になろうとしている。
安心感より虚脱感が全身を襲う。
とにかく宿屋だ。そこで休もう。
そう思い宿屋に駆け込もうとしたら、獣人の不良にイチャモンをつけられる。
袋叩きにあいそうなところを、傭兵に助けてもらい、一対一で勝負となった。
この不良はわりと柔らかく、苦労せず倒せた。
リムに行こうとしたところ、メネラという女王のまとめ役の獣人に話しかけられる。
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覚者に相談したいことがあるから、酒場に来いとのこと。
もう僕のことを覚者なんて呼ばないでくれ。
とにかく、リムに触れることができた。
異界からメインポーンのレベッカが呼び戻される。
レベッカは自分が倒れたときのことを思い出すととても恐ろしいと言っていた。
申し訳ない。
最初に引き返すべきだった。
25日目
バグバタルでは色々と依頼もあったが、とにかく秘石を使って王都まで戻ることにした。
王都の安心感は格別だ。
ひとまず、王都の依頼を確認。
・貴族の護衛
・ホームレスのストーキング
うーん、貴族の護衛もいいが、今は自分を強くすることに集中したい。
王都の北のほうが未開拓なので、そこを探索しつつ強くなる旅をするってとこか。
と思ったら、ルーニャイトとともに野営具一式はロストしていたんだ。
王都に取りに戻り、今日は家で寝ることにした。
明日から王都周辺の探索と自己鍛錬の日々が始まる。
23日目
グリフィンと遭遇。
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また、野営具を忘れてしまった。
王都へ帰ろうとしたところ、一般市民に話しかけられ、名もなき村へ案内をお願いされる。
サイクロプスやスケルトンに遭遇するも難なく倒せた。
無事、名もなき村へ到着。
今夜は宿屋で宿泊。
一泊、千五百Gは安いな。