コーヒーと社会学①-ハンドローストの手順-
こんにちは。
近況報告です。
コーヒー歴3年目にて、最近ハンドローストしています。
コーヒーはやっぱり深い。
ドリップだけでも、抽出する温度、蒸らす時間、豆を挽く細かさ、ドリップするスピードなど「おいしい」を求めると数べて
ドリップだけでも豆の個性を最大限に引き出すことがドリッパーの楽しさでもあると思います。
そのうえ、ハンドローストにも挑戦しているため、さらにコーヒーは奥が深いですね...
ハンドローストしてから3か月。まだまだ、わからないことばかりですが、生豆からおいしいコーヒーにする順番を大まかにまとめてみました。
まず、生豆の中から死豆(しにまめ)を取り除きます。死豆とは腐っている豆のことを言います。見分けが難しいのですが、白くカビがかかっていたり、発酵している豆を取り除きます。約5%~10%は死豆や欠点豆の可能性があるため、かなりの豆が取り除くことになります。これをハンドピッキングと申します。
死豆だけではなく、欠点豆もでいるだけ取り除きましょう。死豆などをそのままドリップしてしまうと、コーヒーにある微妙な異臭が残ってしまいます。その異臭の正体が死豆や欠点豆なので取り除く必要があります。
そして、選ばれしコーヒー豆ちゃんを焙煎機に入れ、豆に個性に応じたローストを行います。
私は、焙煎後にもハンドピッキングを行い、欠点豆も取り除きます。
その後、豆に応じた挽き方をし、ドリップしていきます。
以上で私が行っているおおまかな手順です。
(まだまだ勉強不足なので、アドバイス・ご指摘ございましたら教えてください)
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