農工大クラフト振り返り
「大学オリジナルのクラフトビール作り」
そんななかなか物珍しい挑戦をさせていただいておりました、
農工大ビールプロジェクトと申します。
この度、第一弾として「農工大クラフト」を完成させましてこちらの販売をほぼほぼ終えたところです。
そもそも「農工大クラフトとは何ぞや?」という方はぜひこちらの記事をお読みいただければと思います。
このnoteは我々メンバーから、「農工大クラフト」を購入してくださった方や本プロジェクトに携わっていただいた方に感謝をお伝えするものになります。
今回代表のメッセージは掲載されておりません。代表は今回の活動の振り返りとともに、「今後このプロジェクトはどうしていくのか?」という事まで踏まえた力作noteを執筆中です。決して締め切りが守れなかったとかそういう訳ではございませんので、後日公開する代表のnoteもぜひお楽しみください!
それでは以降メンバーからの感謝と活動振り返りのコメントです。
<メンバーコメント>
はじめまして!
東京農工大学工学部機械システム工学科4年生の松重悠介です!
普段は材料と摩擦についての研究とかをしております。
この度縁あってこのプロジェクトに参加させていただきました!
農工大の魅力を発信したいという目的のチームですが当初自分も農工大の魅力というものをいまいち実感できずにいました。しかし、農工クラフトの製造、販売で様々な人と関わり、お話を聞く中で農工大の持つブランド力やさらなる可能性、魅力を実感しました。
多くの繋がりから ”農工大の魅力とは?” という自分の疑問に対する答えが見つけられたのは素晴らしい体験だなと感じました。
これまで応援してくださったファンの皆様、共にプロジェクトを進めたメンバーの皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
こんにちは!農工大農学部2年の日比秀乃花です。
私は本プロジェクトにおいて、製造部代表兼販売部のメンバーとして、主に醸造スケジュールの調整や販売店舗への営業を行いました。
その他にも農工大クラフトの味、ブランディング、マーケティング戦略をみんなで話し合って決定するなど、一つの商品ができる全プロセスに関わることができ、とても好奇心が刺激されることばかりでした!
そして最終的にはたくさんの方々に手に取って頂き、好評を頂くことができました。
農工大ビールプロジェクトへのあたたかな応援、ありがとうございました!
私は、現在農工大工学部4年の宮城です。普段は電池開発の研究を行っています。今回のプロジェクトにおいて私は企画部を担当いたしました。
私が今回のプロジェクトを通じて感じたことは、地域のつながりを通じた、人々の優しさです。農学部のキャンパスがある府中の酒屋さんやホテルに今回のビールを卸すことになったのですが、その依頼を快く受け入れてくださりました。またイベントの開催時も、場を提供していただいただけでなく、次回の開催時もぜひ声かけてねとのお言葉までいただきました。私はこれまで府中には何も関わりがありませんでしたが、本プロジェクトで様々な店や施設の方の優しさを感じ、府中という街に非常に興味を持ちました。このことから、地域間における大学やお店、施設のつながりを持ち大切にすることは、地域活性につながる非常に重要な要素であると考えるようになりました。当たり前のようにも聞こえるかもしれませんが、私は本プロジェクトに参加していなければ考えもしないことでしたので、述べさせていただきました。携わっていただいた方々、本当にありがとうございました。
小川です。ビールを作るという人生でまず出来ないであろう経験をすることが出来て幸せでした。グループに入ったのも最も遅い新参の身でしたのであまり達成したことは多くないですが、それでも楽しく活動させていただくことが出来たのはプロジェクトメンバーの皆さん、そして和泉ブルワリーの和泉さんをはじめとした関係者の皆様のおかげです。
また乾杯イベントでは直会スタンドみやの大室さんやそのご友人の方々に非常に良くしていただきました。至らぬ点も多かったですが無事に成功することが出来たのはあの場にいて下さった全ての皆さんのお陰です。ありがとうございました。
その場に来てくれた学科の2人もほんとにありがとう、緊張が解れた。
美味しいビールをお届けすることが出来て良かったです。ありがとうございました!
松村とシェアハウスを始めて1か月程度たったころ、帰ってきた松村が急に「ビール作ることになったわ」と言い始めました。松村が仲間を集め始めたところで家に人を続々と呼び始めました。話し合いの時勝手に意見を言うのは好きだったので意見を言ったりしていたらなんとなく楽しくなって参加してました。きっかけは人とのつながりなんだなと改めて思い知った感じがしてます。
プロジェクトを通して普段の研究室では会えなかっただろうという人とか、学部の頃の友達と改めて何かを作ったりできたのはすごく楽しかったです。
研究ではなかなかやらないようなマクロなレベルでの実験(600Lの樽に超音波装置をぶち込む)とかができたのが個人的には興奮しました。
プロジェクトは次の目標に向かって進んでいくと思うのでこれからも楽しみです!
農工大ビールプロジェクトに参加させていただいていた 農学府2年の結城です。
農工大クラフトを購入してくださった方はもちろん、ビール造りから販売まで、携わって頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて僕は今回、主にSNSでの発信を担当させていただきました。
主に運用していたプラットフォームはTwitter、instagram、Facebookの3つです(Lineやnoteもあったんですけどなかなか手がまわr)。
現状フォロワーはTwitterが526人、Instagramが175人、Facebookが153人。もちろん複数の媒体をフォローしてくださっている方もいるとは思うのですが大体850人くらいの方に僕らの取り組みを届けることが出来ています。ともだち100にんできるかな、を8回クリアしました。大健闘。
しかし、しかし。
僕らは「農工大の魅力を発信する」という目的のもと始まったプロジェクト。
「農工大にはこっんなにたくさんの魅力があるのに世の中になーーーーんにも伝わってないじゃないか!!!大学はなにをしているんだ!!!俺たちにやらせろ!!!」
そんな生意気で始めさせていただいたプロジェクトであるにもかかわらず、全SNS合計フォロワー数850人。対する東京農工大学公式twitterフォロワー数6,648人。
完敗。
別にSNSのフォロワー数をやみくもに伸ばせば農工大の魅力発信につながるなんてもちろん思っていませんし、そもそもフォロワーの皆さんにさえ魅力が十分に伝えられているとも思っておりません。
ですが足りない、特にSNSを担当していた僕としては全く足りてない。
「農工大の魅力を発信する」ためには今の何倍もの影響力(少なくとも大学以上)を持つ必要があり、そのツールのひとつとしてSNSはまだまだ成長させなければいけない、そう考えています。
ところがどっこい僕は今年で大学卒業、来年から社会人☆(ゝω・)v
このプロジェクトもSNS担当も後輩に引き継ぐことになります。
約半年だけのSNS運用でしたが、気づきは大小様々ありました。
それをここで逐一書くことは控えますが、後輩にはしっかりと伝えてさらに素晴らしい大きなプロジェクトにしていってもらえればと思います。
将来は僕の結婚式のウェルカムドリンクとして農工大ビールが出せたらなぁ、、、なんて夢見てます!
改めまして、今回のプロジェクトに関わっていただいたみなさま本当にありがとうございました!それでは、
乾杯!🍺
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