農工大農学部に編入したときの話⑧入学後

お久しぶりです。2021年3月31日をもって農工大農学部を卒業することが確定しました。4月からは同大大学院に進学予定です。

授業やら研究やら卒論やらで、なかなかnoteを更新できませんでした。今回は、実際に編入した後の生活を軽く振り返ります。

入学当初

新入生なので、その年に一緒に入学した新1年生と一緒に新入生ガイダンス等を受けます。また、私はサークルの見学などは特にせず、入ろうと思っていたバドミントン部にお邪魔しました。

授業・部活・バイト

入学後すぐ、担当の先生と一緒に単位認定(詳細はこちらから)の作業を行います。農工大の場合なのか、私の所属している学科の場合かは定かではありませんが、大学の履修案内を見ながら、認定できそうな(私からみると認定してもらえそうな)単位をチェックして書類に記入していきます。その後履修登録期間に間に合うように、単位修得認定通知書をいただきました。

3年前期の履修登録の前に、4年前期までに卒論以外の単位をとることを意識しながら、3年前期から4年前期までの3期分の履修を大まかに決めます。ここで、”単位を落とすかもしれないから多めに取ろう”なんて考えてはいけません。自分の首を絞めるだけです。ちゃんと勉強すれば大丈夫。

認定してもらえた授業を避けつつ、実験や実習を3年生のうちに終わらせようとした結果、私の時間割は以下のようになりました。3年後期がなかなか大変でしたが、なんとかなりました。色がついているところは授業が入っていたコマを表しています。

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一週間の授業以外の活動としては、バイトが水曜日と金曜日に入っていました。これは現在も続けています。また、3年生の間は、火曜日と木曜日、土曜日に部活がありました。部活とバイトがうまい具合に分散されていたので、どちらも中途半端になることなく頑張ることができました。

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3年後期について、4年後期に実験を入れないためにはこれ以外方法がなかったのですが、部活やバイトもあり、全体的に大変でした。実験のレポートが重なったり、研究室の発表の準備があったりとかなり厳しい時期もありました。3年生は締めて47単位を取得しました。

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4年前期(合計6単位)の授業はすべてリモートでした。録画があり、好きなときに見れたのですが、溜まっていくのが嫌だったので授業の時間に受講しました。

3年後期に大変な思いをしたことで、4年後期は卒論(8単位)に集中することができました。編入当初64単位でしたが、4年後期終了時点で125単位と、卒業要件の124単位をクリアできました。

交友関係

編入する上で、交友関係を心配する人もいるかなと思います。私の場合、同学科の同学年でできた友人は10名程度でした。ただ、実験や授業、研究室などで同学科の先輩やたくさんの後輩と、部活を通じて学科外の同期、先輩、後輩と仲良くなれました。同学科の同期にこだわらず、積極的に新しいコミュニティに入っていけると、いい仲間ができると思います。

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最後に

編入したときの話はひとまず終わりになります。時間に余裕ができた4年前期から始めて、だらだらと書いてきました。とても楽しかったです。これまで書いてきた記事も、追加したいことがあれば書き加えていく予定です。また、なにか書いて欲しいことがあれば、コメントしていただければと思います。

これから編入試験を目指す方、実際に4月から編入する方の参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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どかん
読みやすさ第一に書いていきます。 よろしくお願いします。