初動の成果をめぐるライトノベル ~話題性と出版社の呪い
一連のKADOKAWAサーバー停止を巡って、KADOKAWA系列の出版社のサイトもダウンしてしまい作家達もいろいろと大変の様である。
上記のポストにもあるように、芝宮青十氏は新人作家で今回が初書籍になるのだろうが、そんな何の背景もない人物の作品が自身で宣伝して、初動で売れるのだろうか?
売れる売れないは別にしても、初動の何を基準して今後を決めるだろうか?
私はいつも「初動が、初動が」という作家の発言に嫌悪していたが、冷静になって考えると今回の件は異質というか、それが明確