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サブカル一人語り( 漫画、ラノベ編)

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ツカモト シュンが勝手気ままに一人で語るコラム、雑記。 基本一つの作品をテキストにして、サブカルチャーに関して語っていくスタイル。 漫画、ライトノベルなどをまとめたマガジン。
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2021年1月の記事一覧

ここ最近のライトノベルの話題から感じたこと ~海外市場、高級グッズなど

ライトノベル関係の話題も色々と出てくる中で、特に以前扱った話題に関しては触れないわけにも行かない。とはいえ、それ単体ではあまり深掘りして語る内容でなかった。今回、それらを一度にまとめて軽く触れる程度にラノベニュースとして語っていこうと思う。 ■「探偵はもう、死んでいる。」アニメ化決定!!「探偵はもう、死んでいる。」のアニメ化については発売前からの宣伝の入れようでは、びっくりする事もなく予測の範囲内ではあった。 放送時期はまだ分からないが、アニメ化企画自体は早い段階で決められ

今後、小さな出版社は増えていくのかな

ちょっとした話題が耳に入ってきたので、私個人の情報整理がてら語って見たい。 その話題というのが、出版社「WiZH」を立ち上げである。 宮沢龍生氏を調べてみると、『いぬかみっ!』の作者である、有沢まみずからペンネームを変更した人物。更に言うとライトノベル作家による作家集団「GoRA」のリーダーを務めた人とのこと。 この人が出版社「WiZH」が立ち上げた事は「GoRA」から考えれば、自然な流れだろう。 出版社「WiZH」で予定しているラインナップは電撃文庫作品というよりも

TVアニメ『86-エイティシックス-』についてと、少々思った事

TVアニメ『戦闘員、派遣します!』とTVアニメ『86-エイティシックス-』の放送が4月からと決まったようだ。 この2作品の関連性に関しては、過去の記事で語っているが、そもそもは『春のラノベ祭り!『キミラノ』1周年大感謝祭』で同時にアニメ化が発表されている。 過去の記事でも、『86-エイティシックス-』はアニメとして不向きとして語っている。そして、売り上げに対しても厳しいのではないかと思っている。ただ、『戦闘員、派遣します!』が同時にやるのは、それを補填する形ではないかとも