【Pure Data】メッセージの出力順序をtriggerでコントロールする
Pure Dataの仕様上、出力順序を明示するためにはtriggerなどを使う必要があります。(詳細は参考サイトご参照ください)
例えば上図パッチの場合、コンソールに出力される順は接続線が作られた順序になります。つまり、この図を見ただけでは出力順序は不明ということになります。実際に出力したのが下図になります。
そこで、triggerを使って出力順序をコントールします。下図のようにtriggerをメッセージの間に接続します。出力順序は右から順になります。
右から順に出力されたので、1st year, 2nd year, 3rd yearと出力されています。
また、triggerはtと略することもできます。