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積読について

積読というものは、なんとなく自己肯定感が下がるような気持ちになります。 それは何故かと言うと、自分が読みたいと思って買った本を結局読んでいない自分に嫌気がさすような考え方だからだと思います。 積読と焦燥感僕自身も気になる本があったら、アマゾンでも書店でもすぐに買ってしまうタイプですが、積読本は今100冊ぐらいあるかなと思います。 ただ、それらを全部読まなければいけないと思ってしまう自分がいて、そうなるとあまり良い気分ではなく、読まなければいけないという焦燥感に駆られてし

    • 音声入力による記事テスト

      音声入力による記事テストです。 最近、とある記事を読んでいたときに、「この記事は音声入力で書いています」という記述があったので、僕も試しに音声入力を使ってみようと思い、この記事を書いています。 僕は今、Macで試しているんですけれども、最近のアップデートで音声入力とキーボードでの入力がシームレスにできるようになったみたいです。なので、テキストを間違ってしまった時にはキーボードで編集や訂正をして、ざっくりとした入力は音声入力で行う、といった使い分けができるようになったようで

      • Blenderでクマさんを作る

        前回は机と椅子といった無機物を作ったので、今度は丸っこい感じの形にチャレンジしてみよう、という事で以下の動画を見ながら、クマさんのモデリングをしてみました。 結果知らない操作がめちゃくちゃありましたし、形を整えるのが難しいですね…慣れなのかもしれません

        • Blenderで机と椅子を作る

          急激に3Dをやりたくなったので、基本的な操作ができるようになるため、Blenderをインストールして再入門しました。 かなり昔にBlenderに入門した事もあったので、思い出しつつ… 角を丸くする時の「スケール」の意味はそのうち分かるのだろうか… 結果

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        記事

          XのX

          『デザインのデザイン』という本があります。 実は未だに読んだことがなく、いよいよマズイな、と思っているのですが、本題は本の内容ではなく、このタイトルの構造です。 「デザインのデザイン」という言葉はどこか不思議な響きがあります。 なぜでしょうか? それは、自己言及的な表現を使っているからだと思います。 自己言及は簡単にいうと「自分のことを自分が話している」という構造のことです。Wikipediaでは以下のような説明になっていますね。 「デザインのデザイン」を抽象化し、「

          アプリ開発未経験のデザイナーは、GPT-4oと一緒にFlutter製アプリを作れるのか?

          昨今、AI関連のニュースが目まぐるしく飛び交っていますね。 Xやnoteで皆さんの活用事例に刺激を受けつつも、なんだかんだと画像生成や壁打ちでしかAI使ってないなぁと思い、いままで試したかったけどなんとなく手が出なかったアプリ開発をGPT-4o(以下、GPTさん)と一緒にできないか試してみました。 まずは結論から。 結論作れました。楽しい体験でした。 プロセス with GPTさんというわけで、実装のプロセスを記していこうと思います。 1. お題を考える お題はなん

          アプリ開発未経験のデザイナーは、GPT-4oと一緒にFlutter製アプリを作れるのか?

          UIデザインの勉強方法を蒐集してみました。

          みんなどうやってUIデザインを勉強しているのか、ふと気になりました。 そして、それらをコレクションしたらちょっと楽しいし、役に立つかもしれない。という訳でこの記事ではUIデザインの勉強方法を蒐集してみました。(蒐集という漢字、かっこいいんで使ってみました) 特段、この方法を推奨します!といった想いはないのですが、自分の経験談も少しだけ添えています。 UIデザインに関する知識を知るUIデザインをするうえ知っておきたい知識はたくさんありますが、まずはベーシックな所から固めてい

          UIデザインの勉強方法を蒐集してみました。

          2024年1月の読書記録

          今年から自由気ままに本を選ぶ・読む・感想などを書く。という風にします。 1月は冬休みがあったので、結構本を読みました。 人生の道しるべになる 座右の寓話寓話から教訓を得ようといった趣向の本。77話収録されており、隙間時間でちょこちょこ読み進められるのが良かった。 FACTFULNESS妄想にとらわれず、事実を見つめよう、という話。 カフカはなぜ自殺しなかったのか? 弱いからこそわかること人間っておもしろい 「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術答えのなさを楽しめるとい

          2024年1月の読書記録

          UIデザインの勉強会を開催します

          皆様、いかがお過ごしでしょうか。一段と寒くなってきましたね。 noteで文章を書くのが久しぶりすぎて若干困惑しております。 現在、僕は株式会社ブックウォーカーという会社でアプリ・WebのUIやUXのデザインに取り組んでいる毎日です。 そして、なぜ急に真面目に文章を書き始めているかというと、僕が主催する勉強会が2/2(金)に開催されるのですが、ぜひとも皆様に来ていただきたい…!からなのです。 BOOK☆WALKER Design Labとは内容としては、弊社での取組みのご

          UIデザインの勉強会を開催します

          2023年12月の課題図書

          選書基準目的7割、無目的3割 先月、読みきれなかった本を読む 今月の課題図書リサーチのはじめかた 進捗なし だから僕たちは、組織を変えていける 進捗なし データ分析できない社員はいらない 進捗なし 訂正可能性の哲学 個人的にはかなり難しい内容だったので、やたらと時間がかかりましたが、読了しました。 一部は「家族と訂正可能性」、二部は「一般意志再考」と二部制で構成されており、特に後者は意外性があって刺激的な内容でした(ルソーの一般意志と特殊意志と人工知能民主

          2023年12月の課題図書

          2023年11月の課題図書

          選書基準目的7割、無目的3割 今月の課題図書リサーチのはじめかた 途中まで読んだ だから僕たちは、組織を変えていける 途中まで読んだ データ分析できない社員はいらない 途中まで読んだ 訂正可能性の哲学 途中まで読んだ クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書※発送までに時間がかかる場合があります 2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。basementboo

          2023年11月の課題図書

          2023年10月の課題図書

          アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために仕事中に「アサーション」という言葉を知り、気になったので読んでみました。 アサーティブとは、自分も相手も大切にした自己表現の事です。 アサーティブな表現には大きく分けて、言語表現とそれ以外の表現があります。 言語表現の中でも以下の2つに分けられ、時と場合によって適切な振る舞いができると良さそうです。 課題達成・問題解決のためのアサーション 人間関係を形成し、維持するためのアサーション 特にDESC法と呼ばれ

          2023年10月の課題図書

          UI観察#01_Spotifyのサムネイル画像

          はじめにUIの観察を少しずつ始めようと思います。 普段から意識してUIを観察する目を持てるよう、アウトプットに繋げていきたいと思っています。 Spotifyのサムネイル画像は、何を表しているかで形状が異なっている本記事ではまずUI観察の第一弾として、Spotifyのサムネイル画像についての観察です。 Spotifyのサムネイル画像は何を表しているかで、形状が以下の様に異なっています。 アーティスト→丸 ポッドキャストと番組→角丸 音楽(アルバム・プレイリスト)→正方

          UI観察#01_Spotifyのサムネイル画像

          痕跡としてのテキスト

          はじめに久しぶりに、継続してテキストを書き残していこうと思っています。 インプット量を増やしたものの…最近、仕事でもプライベートでもインプットの量を意識的に増やしています。 しかし、インプット量が増えても、なかなかアウトプットに繋がっていない事に気づき、徐々に心地の悪さを感じ始めるようになりました。 テキストを書こうそこで、日々のインプットや影響を受けたことなどを痕跡としてテキストを書き残していこうと思いました。 テキストを書くのは大の苦手で、どちらかといえば図を描く

          痕跡としてのテキスト

          【Pure Data】spigotで流れをコントロールする栓を作る

          メッセージの流れを閉めたり開いたりできる栓のようなspigotオブジェクトを使ってみます。 上の動画を観ていただくと右のtoggleをクリックしてバツの時はメッセージが流れ、逆に無印の場合はメッセージが止まっていることがわかるかと思います。 spigotはこのようにメッセージの流れをコントロールすることができます。コールド入力端子に1をいれるとメッセージが流れ、0を入れると止まる仕組みです。 参考

          【Pure Data】spigotで流れをコントロールする栓を作る

          【Pure Data】条件分岐

          ==, !=, <, >, <=, >=などの関係演算子(比較演算子)を使って条件分岐させることができます。 上図の説明。トグルでオン・オフ切り替え→metroで1秒ごとにbangを出力→1を出力→カウンタ機能で数字を増やす→数字を出力→入力された数字を4で割った余りの数を出力→0, 1, 2, 3のいずれかと等しい数が入力されたら1が出力され、数値ボックスに表示される。 と、文章に書くとものすごく長くなってしまいましたが、このように入力された数字によって条件分岐させるこ

          【Pure Data】条件分岐