会うのは多分、来年かな?
正直、もう会わない人には一生会わないと思う。
けれど、ついさっきまで学校というシステムに組み込まれていた側の人間はその"一生会わないだろう"というのに慣れるのが思ったより時間がかかる。
「会うのは多分、来年かな?」と、友達に言われた。虚しかったし、寂しかったけど、私もそこまでいっぱい会う気でいた訳じゃなかったのだと気づいた。
その子にはその子の新しいコミュニティーが構築していき、私には私の新しいコミュニティーが始まっていく。
そう考えると、来年も会うほうって結構仲がいい方だとおもう。
でも、ただ、世界が諸行無常であり。
破壊と再構築を繰り返していることがさみしい。
さみしさに教えられた夜でした。
ではまた、明日ね。
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