鈴木修会長(スズキ会長)から学ぶ!経営力とコミットの大事さ!
こんにちは。
池藤友彦です。
今年1月5日、登録車と軽自動車などを合計した「ブランド別新車販売台数」が発表され、自動車大手のスズキがホンダを超えて初の2位となったというニュースがありました!
スズキ株式会社といえば、代表取締役会長で自動車業界のレジェンドとも呼ばれる鈴木修会長が有名ですね!
昭和30年代に売上50億円だったスズキを40年近くトップをやられ3兆8000億円の企業にし、日本の軽自動車業界の礎を築かれた方です。
以前トヨタ社長の豊田章男さんとの対談の動画も観て学ばせていただきましたが、お互いを尊敬しつつ、豊田章男さんがとても慕っていたのが印象に残りました!
聞き手の小谷真生子さんの対応もとっても素敵ですね✨
動画で印象に残ったのは、スズキの後継者候補として婿入りされた鈴木修会長も豊田章男さんも厚遇されたわけではなかったということでした。
周りの社員や仲間は、後継者候補と言っても、実力がなければついていかないということが動画を観てもよく分かります。
「お父さん、私に賭けなさい」 ※鈴木会長が30代の時に先代社長に伝えた言葉
この言葉は腹をくくって伸ばしていくとコミットしたからこそだなと思い、現在90才近い鈴木修会長が、矢面に立つ覚悟をし、矢面に立ってやられてきたのだなと学びました。
また以下の言葉も学びでした!
決断力や行動力ということでなく、「経営力」だと私は思った
豊田章男さんも鈴木修会長のお話を聞き、
経営に大事なことは「倒産するかもしれない」という感覚を持つこと
経営とは「生き抜くこと」
のように対談でお話されていますが、常に危機意識を持って生きるか死ぬかで勝負していく世界ということにしびれました!
経営をしていく以上、僕も矢面に立って勝負していきます✨
それではまた。
池藤 友彦