国枝慎吾選手(男子車いすテニスプレイヤー)から学ぶ!!全豪OP11度目の優勝!!圧倒的な結果を作り続けるために!!
こんにちは。
池藤友彦です。
男子車いすテニスプレイヤーの国枝慎吾選手選手が全豪オープン11度目の優勝をされたそうです!
国枝選手は、2021年パラリンピックで金メダルを獲得された方で、世界ランキングも1位の選手です。Wikipediaで調べたところ以下のような大記録をお持ちの方です。
グランドスラム車いす部門で、男子世界歴代最多となる計47回(シングルス26回、ダブルス21回)優勝の記録保持者。年間最終世界ランキングでは1位を8回記録している。
シングルスでは、年間グランドスラム(3冠)を計5回達成し、ダブルスではキャリアグランドスラムと4大会連続優勝を果たしている。
パラリンピックでは、金メダルをシングルスで3個、ダブルスで1個獲得している。
※引用:Wikipedia
ものすごい方だなと思い、まさに日本が世界に誇るトップアスリートだなと思います!!
そんな国枝選手のメンタルトレーナーの語る、パラリンピック金メダル秘話がすばらしいなと思い、そこから学ばせていただきます!!
ぜひ皆様に記事を読んでほしいなと思いますが、国枝氏を長年支えたイタリア人メンタルトレーナーのアン・クインさんがその「強靭な精神力の秘密」を話していてとても学びになります。
まず16年前に国枝選手と会った際にクインさんは「世界一になれるとおもうか?」と国枝選手に尋ね、国枝選手が「なりたい!」と伝えたところ、
クインさんは、
「これからはなりたいではなく世界一だと言い切るようにしなさい!」と話したそうです!
なので、国枝選手は16年間「自分は世界一だ!」と言い切ってプレーをされてきたということです!
僕自身も経営をするにあたって、自分がどんな自分であるかを意識してやるようにしています。
世界一のプレイヤーであるということは「世界一にふさわしい称号を得ることや、世界一にふさわしい練習をすること」にすべてつながってくると思います。
どんな自分であるか意識することはすべての現場に生きるものでとても大事と改めて学び直しました!
そして、もう一つ目を引いた言葉ですが、「国枝選手を奮い立たせたクインさん直伝の3つの言葉」というものがあるそうです。
これからはメンタル勝負になる!と思った国枝選手が、クインさんと毎日連絡を取り合いその際に話したことだそうです。
「最初からメンタルの勝負になるとわかっていたので、アンの助けをものすごく借りました。キーワードは『オレは最強だ! 』と『I can do it.=出来る』『I know what to do.=何をすべきか知っている』の3つ。これを鏡の前で何度も言って、コートの中でも言って、もうバカみたいに何回言ったかわかりません」
「俺は最強だ!」「俺なら出来る!」「俺は何をすべきか知っている!」この3つすごくいいなと思いました。
僕も意識して使い、自分のメンタルも絶好調で経営、仕事に邁進していきます!!
それではまた。
池藤友彦
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