学生を終えた私が新たに思うこと
先日無事、学校を卒業し、新たに社会人として生きていく準備期間に入りました。
これを機に一回自身を振り返ってみました。
私は今まで決して良い人生を歩いてきたとは言えませんでした。
いじめにあい、友人に裏切られる。進路は第一志望を通らずやけくそで決めた学校に進学する。精神が最低限まで病み、今後の人生は全て真っ暗だと思った日々。
それを全て人のせいにした私。
全て自分が悪いわけじゃないけど、人のせいにしていいわけでもない。
それが分からず、気づけば随分と捻くれた性格に成長していました。
人を頼る、サボるはいけないことだと、変に完璧主義になり苦しみました。
だけど、これは全て私が選んだ道。
ここからどう生きて、どう満足のいくように考えるかが私には必要だと思うようになりました。
きっかけは、少年漫画ですね。
某バレー漫画で、私はこのように解釈しました。
全てにおいて報われることはないし、完璧な結果で終わることはない。けれど、努力をした経過は必ずあって、それが自身の肉体となり精神となる。だから歩くことを、考えることを、上を向くことを諦めてはいけない。
私は社会でこれから何度もつまづくし落ち込むし、時にはもう歩きたくないと思うでしょう。
だけど、私にはかけがえのない友人がいます。
一生大切にしたい趣味、価値観があります。
一分でも、一時間でも、少なからず時間はあります。
そして、何より命があります。
それらを大切にし、自分の思う自分を生きていきたいです。
重い決意で言葉かもしれません。
それでも、私はこうして言葉にして、伝えていくことで、自分も理解していると思うのです。
責めないで、優しく、時に厳しく強く。
強かに生きていきます。
ではまた。
ここまで読んでくださった貴方、ありがとうございます😊