2023/4/2の日記『花見とボドゲ』
吉野へ行って、花見て、飯食って、ボドゲをしました。
桜がきれいで、たのしかったです。
吉野へ
吉野知ってる?奈良の桜が多いところですね。思ったより奈良の下の方(北を上にした地図上での表現)にあるんだね。っていうか奈良市奈良の上の方過ぎない?
吉野は桜もいっぱいですけど、人もいっぱいでした。観光地ってのはそういうものですね。大阪に帰ってきたら帰ってきたで梅田も人が多くて嫌でした。
桜
桜って遠目に、「薄ピンクのぼわぼわ」として見るといいですよね。そういう意味では吉野の桜はいっぱい生えてるのを遠くから眺めるスポットが多くて、山の斜面にふわふわのテキスタイルをかけてるみたいでよかったです。
テキスタイルってなんかいつの間にか生活に食い込んできた出自不明の横文字だなと思うんですけど、どう思いますか?
ちなみに語源はラテン語の「texo」(織るの意)らしく、文章を指すテキストと同じ語源みたいですね。
あと、花びらが風にひらひらっと舞っているのもいいですね。
桜って無駄にナショナリズムを背負わされてて(桜は思想を持たないので、人間が思う桜への思いはすべてお仕着せである)その辺があまり好きではないところがあったけど、まあ普通に樹木なので、気を取り直してただの樹木として評価するときれいでいいと思います。
ボドゲ
僕はボドゲが趣味です。
シンプルなメカニクスでルールが簡潔な軽めのものが好きなときもあれば、いろんなメカニクスを組み合わせてルールが複雑な重めのものが好きなときもある。波があるんですね。
軽めのものは、ジレンマや駆け引きを最小限の仕掛けで生み出すシンプルな美しさがあるし、重めのものはあの要素この要素を一気に楽しもうという欲張りさ、そして複雑さにしかないおもしろさがある。どちらも最高。
最近は軽めブームが来ており、今日やったものを書いておきます。メモです。
クラスター
指定範囲内に、くっつかないように磁石を置いていくだけ。にもかかわらず思わぬ磁力の魔力で何も思うようにいかない。4人用だけど5人でできるやろと思ったら1人当たりの手持ちの磁石が減ってヌルゲー(ヌルいゲーム)になってしまった。ボードゲームのデザインってすごい。
音速飯店
チャーとかシューとかマイとかハンとかをつなげて中華料理の名前を作ってどんどん言っていこうというゲーム。バカゲー(いい意味でバカバカしいゲーム)だろうと思っていたけど、思っていた以上にバカゲーだった。でも、あんまり他に見ないゲーム性なのでおもしろい。
ドデリド
頭、パンクさせたくなくなくな~い?(ランジャタイ)ってことで、5~6個くらいの条件に従って場にあった宣言をするだけなのだが、それがなぜかできない。困ったね。あと特定の反応だけ苦手とか個人の得手不得手がすごい出るのもおもしろい。
オモコロチャンネルでプレイ動画があるので見るとわかりやすいです。
デジャブ
カードめくって出た絵を取るというほぼカルタなのだが、2回目に出たときに取るという追加ルールだけでジレンマと駆け引きが生まれていてすごい。
あと普通にカルタが弱くて負けるときもある。おもしろ。
ボードゲームのこともっと書きたいけど今日はこのへんで。
また書きます。
おしまい