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4スタンス理論と出会う人の3つのタイプ

はじめまして。4スタンス理論トレーナーのもっちです。
私は公認トレーナーの中でも割とめずらしく専門種目をあまり限定していないので、スポーツや楽器だけでなく健康目的や書道家まで色んな人にレッスンする機会があります。

その中でもレッスンを受けようと思うきっかけはいくつかあるようです。
それぞれどんな特徴があるのか、備忘録的に書いてみます。

受講者の3種類

私のレッスンの受講者に話を聞いてみると、ざっくり3種類のタイプがいます。

1. 情報収集タイプ
 先に理論についてたくさん調べて、
 合いそうなトレーナーを選んでくれた人

2. ふらっとタイプ
 たまたま誰かにオススメされたり、
 告知を見かけて軽い気持ちで来てくれる人

3.リピートタイプ

 受講してまた受けたいと思ってくれたり、
 人に教えるために来てくれる人


1. 情報収集タイプ

1つ目の情報収集タイプは4スタンス理論に限らず勉強熱心で素直な方が多いです。レッスンで話したトレーニング法をしっかり継続して結果を出してくれるのもこのタイプです。

このタイプはネットの情報がとても少なく不正確であることに自分で気付けるので、ホンモノの情報に触れようという意識が強い場合が多いです。

ちなみに、色んな指導法や方法論を分け隔てなく取り入れようとする傾向があるのもこのタイプです。自分に合わない内容でも上手い人の指導を実直に守り、ケガをしてしまうこともあります。

先日の記事で書いた「受容性」が強いタイプとも言えますね。
コツコツ努力・正確に遂行ができる人たちです。

自分の骨に合わない動きをコツコツ正確に繰り返すことができるので、
気付いた時にはカラダがボロボロ、イップスやジストニアを発症、
もう自分では何していいか分からない、みたいな状態になっていることもあります。

私も幼少期から色んな指導を全部取り入れようと無茶をしていました。中学1年生の時には脊椎分離症や足首の疲労骨折を起こし、高校の部活引退までずっと悩まされたので他人事ではありません。

情報収集タイプの方からは4スタンス理論に出会うことで「救われた」という感想をいただくことが多いです。

ちなみに私は4スタンス理論に出会うまで前屈が膝までしか届かないという絶望的な状態でした。カラダがカタいと悩んでいる人はだれでも4スタンス理論で改善できるので安心してください。


2. ふらっとタイプ

次のふらっとタイプは主にセミナーから私のことを知ってくださる方が多いです。行動の原動力は「おもしろそう!たのしそう!」な場合も多く、セミナーで他の参加者との違いを見て一番楽しんでくださるのもこのタイプです。

興味深いのは、自分自身の動きに対してはあまり困っていない人も多いという特徴です。情報収集タイプが色んな人の色んな意見に惑わされて困ってしまうのに対して、ふらっとタイプの人たちは自分の野生の勘を頼りに情報を取捨選択できる強みがあります。

専門的な言葉では「凝縮性」が高いと言い、自分自身のこだわりや感覚を重視しています。そのため上手い人・偉い人の言葉でも自分に合わないと思ったらきちんと切り捨てることができます。

周りから見るとセンス派と思われることが多いこのタイプですが、反対に自分と違うタイプの人に言葉で指導するのが苦手な場合もあります。

実際にこのタイプの指導者は自分の感覚に近い人はすごく育てられるのに、少しでも言葉が通じない生徒は全然うまく育てられないという悩みを持っている人もいます。

4スタンス理論ではなぜタイプが違う人にはうまく感覚が伝わらないかをすごく明確に分類できるので、ふらっとタイプは他人の指導目的の人も多いです。


3.リピートタイプ

最後のリピートタイプは情報収集タイプとふらっとタイプの中で、レッスンを体験して情報の価値を感じてリピートしてくださる方々です。

現在の私のレッスンのほとんどはこのタイプの人です。
実は私の4スタンス理論レッスンのリピート率は8割を優に超えていますが、理論そのものの価値の高さも高いリピート率の大きな要因だなあと思います。

私はあまりレッスンやセミナーの告知・宣伝をたくさんする方ではないので、新規で受講くださる方はほとんどがクチコミです。もうちょっと宣伝したらとよく言われるのでnoteの最初に宣伝も置いてみました(笑)

4スタンス理論をいくらネットなどで話したところで、世の中にいくつもある他の方法論との違いはなかなか伝わりません。目の前の受講者の皆さんがいかに悩みを解決できるか、満足できるレッスンを提供できるかが一番の宣伝なのだと身が引き締まります。

4スタンス理論のプロ(お金をいただいて指導ができるマスター級以上のライセンス)は難関資格なので、私でなくてもどんなトレーナーに依頼しても満足できる指導を受けられます。

専門種目の目線からだとたくさんの刷り込みや思い込みに邪魔されてやり方をあまり変えられないこともありますが、別種目の4スタンストレーナーに学ぶことでそのような刷り込みが無く指導を受けられるメリットもあります。

私自身、フルートや卓球の悩みを解決するために野球が専門の先輩トレーナーやプロゴルファーの先輩トレーナーに指導していただきました。

絶対に後悔しませんので、ぜひ私以外でもいいのでプロのお話も聞いてみて欲しいなと思います。下のリンクからお近くの公認トレーナーを検索できますのでぜひご活用ください!


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