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ESO・「吸血鬼」な景色が撮れるハウジング景勝地4選+α【#TESOctober】

TESOctober19-21のお題は「Vampire」、吸血鬼です!

過去のTESシリーズでは稀に吸血鬼から感染する等して吸血鬼になることができますが、ESOでも吸血症に罹患→儀式で吸血鬼になることで、専用のスキルや変身能力が使えるようになります。

遠距離吸血ビーム

またESOでは人型キャラクターに対して、多様なフィニッシュムーヴつきの「吸血」が出来ます。
ノルド、アルトマーといった大柄な吸血鬼が小柄な獲物を組み伏せて飲む、持ち上げて飲む。逆にボズマーのような小柄な吸血鬼が大柄な獲物に対してピョンと飛びついて飲むなど、ESOが「その種族ならでは」感を大事にしているのが改めて感じられます。

さてそんな吸血鬼らしさのある物件にはどんなものがあるのか、ご紹介していきます。また今回の+α枠は吸血鬼と同じワールドスキル枠、「ウェアウルフ向け」物件です。




■西スカイリム(ブラックリーチ):吸血鬼の砦

スカイリムにある膨大な地下空間、ブラックリーチにそびえ立つ砦
細やかな装飾が至る所に施されている
雰囲気ある大広間
発光植物の生える鍾乳洞ロケーションも

吸血鬼の砦は西スカイリムの地下空間、ブラックリーチにあるハウジング地です。

元々この西スカイリム(DLC・グレイムーア)は、「吸血鬼」にフォーカスをしたストーリーが展開される吸血鬼拡張でした。この地下にある吸血鬼の砦も、同じく吸血鬼たちの根城である「グレイムーア砦」とほど近い場所にあることから、かつて何らかの関連ある場所だったと想像できます。

絶対に日の当たらない地下の大空間は、きっと吸血鬼たちにとって快適な場所だったんでしょう……と思ったんだけどESOの吸血鬼割と日光平気だからな……いやでも不快感はあるのかな。

外の門を挟んで、うっすらと見える巨大な砦がグレイムーア砦


■ブラックウッド:パンサーファング礼拝堂

雰囲気ある、地下の船着き場が入口の敷地
礼拝堂外観
特定の一柱ではなく、八大神を祀っている
礼拝堂とは別に砦があり、生活スペースが作りやすい

パンサーファング礼拝堂はブラックウッドの北東にあるハウジング地です。

見出し画像にある「鎮める杯」とは、UESPによれば「第一紀にあった帝国のエイドラ宗教教団」だったようです。第一紀のその時点で、この地域の?エイドラ信仰は危機的な状況にあり、宗教的な、そして物理的な信仰の砦として機能していたようです。

また、同立地は約800年後のTES4:オブリビオンでも存在しますが、吸血鬼のボスが住まう朽ちた砦として登場しています。

別にこの一点で吸血鬼向けだと言い張ってる訳ではないんですが、そもそも「聖堂って逆に吸血鬼みもあるよね」くらいの論拠でもあります。

冒涜的な吸血鬼家具をエイドラの聖堂に置きまくろう!


■クロックワーク・シティ:影の女王の迷宮

夜・闇を司るノクターナルの領域、常夜のエバーグローム
建物はサマーセット様式だが、木々の多くは枯れ果てている
建物の中も夜の色味がある暗さ
建物の前には刈込の庭園もある

影の女王の迷宮はクロックワーク・シティ、真鍮要塞内に入り口があるハウジング地です。「クロックワーク・シティに何故ノクターナル領域の入り口が?」、に関してはクロックワーク・シティ本編を遊んでいただくとして。

光溢れ、生命が生き生きとしているサマーセットとは対極な夜の領域であるエバーグローム。そこに存在するサマーセット様式の建築物は、見慣れたものが見慣れない場所にある不気味さと神秘性両方が感じられます。

常に夜の領域、瀟洒で高級感あるアリノール建築、まさに吸血鬼が住むのにぴったりの物件です。


■ウェストウィールド:メリーヴァインの屋敷

葡萄畑! 風車! 舞い散る紅葉!
風車近くにはブドウを加工できそうな広めの納屋が
母屋の壁には珍しいタイプの絵装飾が
磨りガラスめいたアルコーブ空間
畑の横にはこじんまりとした庭も

メリーヴァインの屋敷はウェストウィールド北にあるハウジング地です。吸血鬼といえば血、血といえば赤、赤といえばグラスに満たされた赤いブドウ酒——というイメージがつながる方もいるのではないでしょうか。

イメージイラストからも分かる通り、ブドウ畑だけでなく、各種醸造向け家具も似合いそうな立地がこのお屋敷です。ここまで紹介したのはクラウン購入ハウスでしたが、ここは「ウェストウィールドの大冒険家」をクリアすれば130万ゴールドで購入可能なのもメリットですね。

生前の味わいを忘れられない、こだわりある『フレーバー』を求める吸血鬼の方向けの立地です!


■リフト:ハンターズ・グレイド(ウェアウルフ向け物件)

オブリビオン領域につながるハーシーンの石碑
右の道は古代ノルド様式の玄室に続いている
巨大な古木の連なる薄暮の森
圧倒的な月の近さ
遠吠えの映えそうな岩のつきだし

ハンターズ・グレイドはリフトの北東方向、リフテンの近場にあるハウジング地です。

自身の領域に見初めた獲物と狩人たちを招き、永遠の狩りに興じているデイドラ・ハーシーンの領域です。TESシリーズにおいて、人狼・ウェアウルフはそのハーシーンが生み出した病(セイナーズ・ルピナス)であり、罹患するとまさに狩人にも獲物にもなりうる存在へと変じます。

ESOにおいては、ハーシーン信者の先達に儀式をしてもらって完全なウェアウルフになる工程を踏むため、より「どういう存在なのか」「どういう感覚を得た存在になるのか」についての理解が深まるはずです。

いや実は弊ウェアウルフ1人もいなくて(ESO歴5年)

さておき、イメージイラストにも説明がある通り、この領域では時限性のウェアウルフ変身がずっと維持されます。ハーシーンの祝福に感謝を捧げつつ、狩りの領域を存分に駆け回りましょう!

ウェアウルフ犬かきで泳げるところもある
領域に移動する前の入り口は、スカイリム地方によくある塔でもある



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辰巳屋みずち
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