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ESO・ゲーム内時間の進み方、WEB上でゲーム内時間を見るには?

本当なら今日中にTESoctober記事の予定でしたが、ちょっと時間・天候待ちが発生しまして、いい機会だからこっちさきに書いちゃうかと思い立っての記事です。




■ESO内の昼夜は、リアルタイムで約6時間ごとに入れ替わる

ゲーム内では、昼と夜のサイクルはどうなっていますか?

エルダー・スクロールズ・オンラインは昼・夜のサイクルがあります。
約6時間毎に昼・夜が交代するので、24時間ゲームをしていると約4回昼・夜を経験することになります。

海外フォーラムでは「東の空に朝日(エセリウスの光)が昇った直後なら約6時間後に、正午のように真上にあるなら約3時間後に夜がくる、という目星がつけられるが、逆に夜には月の動きで朝までの時間を探るのは難しい」という見解もありました。



■WEB上でゲーム内時間を確認出来るサイトもある

01:56:49がスクショした時点のゲーム内時間
各表記については後述します

現時刻におけるゲーム内時間は、上記リンクのUESPさん系列のサイトですぐに調べられます。

この22時半に撮ったスクショではゲーム内時間は午前2時付近、夜が確実に明けてるだろう午前6時までは大体残り2時間といった判断が出来るわけですね。

とはいえ、ゲーム内時間朝4時半が丁度夜明け頃で、これだけ明るい。
夜も20時くらいまで明るいイメージがある。


スクショした画像内にはゲーム内時間以外にもいろいろ表記がありますが、これも順に解説していきます。


・Turdas……木耀の日、TESシリーズの曜日

ESOの週は現実と同じく1週間7日制で、当て字としては「曜」ではなく「耀」が当てはめられています。

Sundas……日耀
Morndas……月耀
Tirdas……火耀
Middas……水耀
Turdas……木耀
Fredas……金耀
Loredas……土耀


・Hearthfire 19……薪木の月 19日(=9月19日)、TESシリーズの暦月

これはESOの「暦月」表記です。

 1月  暁星の月  儀式座   Morning Star
 2月  薄明の月  恋人座   Sun's Dawn
 3月  蒔種の月  大公座   First Seed
 4月  恵雨の月  魔術師座  Rain's Hand
 5月  栽培の月  影座    Second Seed
 6月  真央の月  駿馬座   Mid Year
 7月  南中の月  見習い座  Sun's Height 
 8月  収穫の月  戦士座   Last Seed
 9月  薪木の月  淑女座   Hearthfire ←ココ
10月  降霜の月  塔座    Frostfall
11月  黄昏の月  精霊座   Sun's Dusk
12月  星霜の月  盗賊座   Evening Star


・2E 625……第二紀 625年、TESシリーズの年代

そのまま、今はTESシリーズの歴史上の第二紀・625年だという表記ですが、これ多分ベースゲーム開始時の年582年を基準として、ゲーム内時間に基づいての年数加算がされてる気がするので、正確なゲーム内年代とは違っていると思います。流石にゲーム内で40年は過ぎてないはず。


・Moons are waning Crescent, 34% full……下弦の三日月、新月までのこり34%


下弦の月はそのまま、「一度満月になってから、これから新月になる途中の月」です。waning(ウェーニング)には衰える、弱くなるという意味があり、一度満ちた月が(新月に向かって)弱まっていく、という意味なんですね。

で、新月(full 0%)に向かってこの34がどんどん減っていく最中、というのがこの表記です。


これが必要だった仕様が現在では消えている(らしい)ため、ここからは雑談です。

ESOでは特殊な狂血鬼、ウェアウルフが居り、特定地域にランダムポップする彼らに噛まれるとそれぞれから病気をもらい、吸血鬼/ウェアウルフになることができます。

そのポップする条件の1つに、月齢があったんです。
(ゲーム内ではUIで把握できない要素なのに!?)

吸血鬼の場合は「新月の日にリーパーズマーチ、バンコライ、リフトで稀にスポーンするNPC(狂血鬼)に噛まれる」。


ウェアウルフの場合は、「満月の日にリーパーズマーチ、バンコライ、リフトで稀にスポーンするウェアウルフに噛まれる」。

ちょっと日本語のページがみつけられなかったので英語のページですが、こちらも公式サポート回答です。


私自身、この仕様のままだとずっと思ってたのですが、

だそうです。

いやなんなら私も今回調べて初めて知りました。2017年の投稿なので、私が探し回ってた時点でもうこの仕様消えてたんだな……




最後に、この時計サイトを提供してくれているUESPとは、1995年からエルダースクロールズシリーズにおける膨大な情報をまとめている海外wikiです。もちろんESOについても様々な情報がまとまっているので、英語が読める方には読み物としても面白いサイトです(私は読めないので自動翻訳でなんとか)


この記事は以上となります。
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辰巳屋みずち
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