ESO・対ボンブヒーラー改！２種類の派生ウォーデンビルド
気絶ばらまいちゃダメだったみたい。
という訳で先日の反省を活かしたビルドと、「氷ウォーデンで重装ならこれもいいよ！」とおすすめしてもらった装備で組んでみたビルドの紹介記事です。
前記事でも予防線を張りましたが、こちらは「PvPギルドにも入ってないプレイヤーの記事」です。PvPの戦闘面で自信をもって断言できるのは「蒸発したくなかったら体力は3万以上は要る」のみ。
PvEでもそうなのですが、自分なりの遊びやすさ、楽しさと有用性を天秤にかけて作った趣味ビルド記事であることをご承知おきください。
特にグループ組むのが前提だったら多分もっと適切なセットやスキルがあると思う。
■前提・気絶をばらまくのは宜しくなかった
冒頭にも張った前回の記事では、攻撃を吸収して気絶効果を乗せて打ち返す「冬の抱擁：結晶化スラブ」を使用した、と書きましたが。
どうも気絶は不用意にばらまいてしまうと、打破時に相手に耐性がついてしまう＝一気に畳みかけたいタイミング、バースト時に組み込んでる気絶が入らないことがあるらしく、宜しくなかったようです。
大分ばらまきましたすみません。
もう1つの変異、「陽炎シールド」なら反射＋気絶効果はないのでご安心して使えます。勇壮（強）でバスバス魔性の森が撃てるぞ。
また、気絶は宜しくないが移動不能ならオッケーとのことで、おすすめ装備を紹介されつつ試しつつで作ったビルドが次の2種類です。
■対ボンブに足止め性能を＋！「凍った監視人」ヒーラービルド
輝く砦、オークの魂の指輪は据え置きで、季節の庭師をこのセット装備にしました。
・凍った監視人5セット（防具5）
5セット：身構えている間に自身の周囲に吹雪を召喚して、6メートル以内の敵に1327氷結ダメージを1秒ごとに与える。この効果は最大体力に比例して変動し、15%の確率で冷気状態になる。
対ボンブヒーラーの挙動として「身構えている間（防御している間）」に効果を発揮するもの、を毎度おなじみの星霜物語さんのセット装備からソートし、見つけたのがこちら。2~4セット効果で弱めだったスタミナも増えて良い感じに。
（何度でも布教したい良サイト様）
加えて、スキルは次のようにしました。
冬の抱擁：ポーラー・ウィンド
体力に応じた数値で自身＋グループじゃなくても味方を回復する＋継続回復もつく。凍土の鎧パッシブで物理・呪文耐性990上昇。
冬の抱擁：影縫い氷片←New!
自分中心に6メートルの氷片範囲を敷き、エリア内の敵を3秒間移動不能にする＋ダメージ。攻撃を受けた敵は移動速度が30%、3秒間減速する。凍土の鎧パッシブで物理・呪文耐性990上昇。
冬の抱擁：陽炎シールド←New!
氷の盾で投射物ダメージを3回吸収する。吸収に成功すると勇壮（強）を6秒間得て、1.5秒ごとに3アルティマを得る。凍土の鎧パッシブで物理・呪文耐性990上昇。
後方支援：暴きの閃光
光の範囲を設置して、ステルス中の敵を暴き出す。スロット装備中は防護（強）で被ダメ―ジが10%低下。オークの魂と合わせて、防護（強）（弱）、合計15%のダメージ低下。
獣王：欺きの捕食者
6秒間の迅速（強）、移動不能や減速への耐性が4秒つく。スロット装備中は回避（弱）を得て、範囲攻撃への被ダメを10%低下させる。謳歌パッシブでマジカ・スタミナ再生が12%上昇。
ULT（アルティマ）・緑との調和：魔性の森
周囲の最も傷ついた味方を9380回復する設置範囲。自身と周囲の味方を1秒ごとに3124、6秒間回復する。体力50%以下の味方を回復した時に20アルティマ獲得する。翠玉色の苔パッシブで回復効果2%UP。
凍った監視人セットと影縫い氷片は「自分が攻撃されてる間に、味方に倒して貰う」のをより強化するためのチョイスです。ガードしている間、自分の周辺に継続ダメージが入り、敵の足止めもします。
引き寄せられる、または逃げようのない広さの範囲が落ちてくる
→（防御）ポーラー・ウィンド、または魔性の森
→（加えて、敵が飛び込んでくるタイプなら）（防御）影縫い氷片
という挙動を想定して、実際こういう動きをすることも多いのですが、欺きの捕食者を入れてるのもあって「敵を追う時、想像以上に足止めしやすい」のも特徴のビルドになりました。
次に、おすすめされた氷系ウォーデン向けのセットです。
■『移動不能』にすると呪文耐性＋防御無視ダメージ！「フロスガーの冷気」ビルド
こちらはヒーラーではなく、「重装メインでもダメージとして貢献出来る」タイプのビルドです。「氷ビルドならこれもおすすめ！」とご紹介いただきました。
色々踏まえて氷杖の方が適しているものの、挙動としてはボンブヒーラービルドとあまり変わらない動きでもやれたので派生として紹介します。
・フロスガーの冷気5セット
5セット：敵を気絶させるか移動不能にすると、氷結魔法で追撃して冷気のステータス効果を適用する。
（冷気のステータス効果＝氷結ダメージ時に不自由（弱）を敵に付与して、与ダメージを5%減らす。更に氷杖装備時は硬直（弱）を敵に付与し、被クリティカルダメージを10%上昇させる）
物理耐性と呪文耐性の13%を氷結ダメージとして相手と周囲8メートル以内の敵に与える。7秒ごとに発動。呪文耐性を無視し、防御も出来ない。
・任意セットの氷杖（特性・防衛）
輝く砦ではなく、耐性値が上がる重装セットにするとフロスガーセットの効果が上がる。
ただしオークの魂の指輪を使う場合、強固（強）のセットがつくセット装備は重複して無駄になるので注意。直接数値が増えるタイプが望ましい。
「物理耐性と呪文耐性の」部分は、英語原文では「total Physical and Spell Resistance」なので、「物理耐性と呪文耐性の合計分の13%」のようです。そして2セットを重装装備＋特性・防衛の杖＋淑女ムンダス・ストーンあたりにしていれば、物理耐性・呪文耐性の合計は6万以上になっているはずです。
60000×0.13＝7800
足止めに成功すると、これだけのダメージを呪文耐性＋防御無視で与えられるという計算になります。
体力20000が蒸発するような数値ではないものの、重装オンリーでダメージがこれだけ出るなら強い気がします。足止めも冷気ステータス効果も入る訳で。
かてて加えて、ウォーデンなら氷杖装備で「貫く冷気」パッシブでダメージが更に盛れます。
「エリートギア」商人
「未確認の」とついてるが、未登録の部位が出てくるわけではない
（グリーブ4連続出た）
説明が前後しますが、こちらのフロスガーの冷気で対ボンブヒーラービルドをやれないかと試しており、結果として「この装備を活かすなら氷杖で与ダメを上げる方向の方がいいかも」となりまして。
スキルも凍った監視人セットとほぼ同じで試しましたが、変えた部分だけ表記します。
ULT（アルティマ）・攻撃杖：属性の憤怒
任意の場所に8メートルの範囲を設置し、エリア内の敵に7秒間の継続ダメージを与える。氷杖では命中した敵を３秒間移動不能にする。
その他、諸々の攻撃杖パッシブ。
挙動は対ボンブヒーラーと同じく、最大体力と耐性値が高い＋多少回復力は落ちるものの、ポーラー・ウィンド効果で長めに前線に居られます。ガンガン敵に肉薄して影縫い氷片したり、逃げる敵の追撃にULTを投げたり、逆に兵器などの敵密集地点にULTを投げたりしました。
なにぶん動き回るプレイヤー相手なので、追撃時はULTの「任意の場所に」設置は結構避けられてしまいました。逃げる方向の先読みというか先置きというか、慣れが必要そうです。逆に味方のボンブを見かけたら追随してぶん投げてみても良さそう。
以上、前回の対ボンブヒーラーの改善・派生ビルドを考えた記事でした。
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