世界を変えた100人の女の子の物語
大切な方から素敵なプレゼントをいただきました。心から感謝です。
「大人になったら、何になりたい?」
「どんなふうに、生きていたい?」
大きな夢を持ち、自分の力を信じて道を切りひらいた100人の女の子の本当にあったはなし。
自分自身の幼い頃を想いだすと、夢をたくさん持っていました。 このプレゼントを頂いて、ふと今の私の夢は何?と、問うてみました。 15年前に前職を辞め、1年後に今の会社に入社し、5年くらいで事業を 立ち上げようと思っていたのですが、なんと15年目を迎えているのです。 まだ決してあきらめてはいないけど、ずいぶん夢の中身が変わってきているように思います。
9年前に母が亡くなり、大阪に戻ってきた私は、会社を辞めようと思いました。その時の社長が、「君の夢はこの会社で叶えられないのですか?一緒に叶えませんか?」と温かい言葉をかけてくださったので、感謝と恩返しの想いで今私はここにいます。
このプレゼントを手にしたとき、そうだ、一度立ち戻ってみよう。これからの人生や夢を考えてみようと思ったのです。
母が生前、いつも私を力づけてくれた言葉があります。 「あなたは前だけを見て進んでいきなさい。自分の思った道を迷わず、 切り開くことをやっていけばいい」この本を頂いたときに、母の、言葉を思い出しました。
この本のまえがきの言葉の一部です。
・・・女の子たちが、大きくなっていくなかで、かべにつきあたるかもしれないと知っておくのは大切なことです。同じくらいに大切なのは、そういうかべは、のりこえられるものだと知っておくことです。かべをのりこえる方法を見つけることもできるし、あとに続くひとのために壁をなくすこともできます。この本に出てくるすばらしい女性たちが、私にそうしてくれたように。
この本にかかれている百の物語は、信じる心が世界を変える力になることをしめしています。つよい意志をもって道をきりひらいた女性たちが、あなたに勇気をあたえてくれますように。・・・・
本を1ページづつ開くたびにワクワクした気持ちになります。さあ、強さとしなやかさを持ちながら、前に前にすすんでいこう!
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