2022.12.21 調律の精密化 (旧11.28)
現在精力的に取り組んでいます宇宙律や天地律のオルゴールですが 調律という観点ではかなり厳密な周波数の精度が要求されます。 それは特定の周波数が経脈やチャクラに作用するという理論から導きだされる音律であるためなのですが その精度誤差がどの程度許されるのかは正直いってよくわかっていません。 あくまで自分が体感として“これならきちっと作用する!”と感じとれた状態に至ったことで「合格」としています。 あとで電子的に合成した当該周波数の音をPCなどで再生してその音とオルゴールの音を耳で比較して確認をとっています。 元々オルゴールのくし歯は色々な周波数が混じり込んでくる いわばノイジーな音源ですので 特定の周波数のみの音が厳密な意味で発せられているはずはありません。 目的とする周波数がその中に含まれていれば合格。 しかもできるだけその周波数成分が強く出るように調律していくというやり方になっています。 日々やり方は改善していますが 概ねこんな感じのやり方です。 結果としてオルゴールのくし歯の調律としてはかなり精密な部類になっているのだろうな とは思っています。 ちょっとやらない期間があるとすぐに忘れてしまい 手が動かなくなりますので 続けることが肝要かと思っています。
この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。