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95%の有効率って、打てば95%かからないって思ってますよね?(笑) それは違うんですよ! えええええ???
予防接種で95%の有効率
って聞いて、
へぇー、打ったら、95%かからないんだ。
って考えてませんか?
私は考えてました。(笑)
ですが、
違いま~す!
(そう思ったら、私と同じで数字のトリックにだまされていますね)
厚労省さんのページに説明があります。
まず、この数字がどういう実験から出てきたか?の説明が必要です。
某P社では、約4万人(16歳以上)を対象に臨床試験をしたようです。
国は6か国(米国、ドイツ、トルコ、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ)←日本人は入っていないらしいです
で、
4万人をワクチンを打ったか、打たないかの2つのグループ(A)、(B)に分けます。
グループ(A)は「ワクチン」を打つグループ
グループ(B)は「プラセボ」のグループ(生理食塩水を打つ)
3週間をあけて、2回接種します。
そして、2回目接種後7日以降の陽性かつ症状の出ている人 ⇒ 発症
と定義して、
観察しています。
その結果は、
グループ(A)は「ワクチン」:8人発症
グループ(B)は「プラセボ」:162人発症
なので、
グループ(A)のワクチンの有効率は、約95%
1-8人/(162人+8人)=8/170=95.29%
(厚労省の表では総追跡期間を使っていますが、有効率を求める上で無視しても数値がほとんど変わりませんので、簡略化しています。なお、この追跡期間から約1.5ヶ月一人あたり追跡を行ったことが逆算で求まりました。なので、それ以降に発症しても今回の発表には関係がありません。)
グループ(B)のプラセボの有効率は、約5%
1-162/170=4.71%
という計算によります。
つまり、発症している人の割合から、比較して算出しています。
(※なぜか、発症している人だけに絞っている。被験者全部が分母では?)
実際の分母は、試験対象者数で約2万人づつで、
以下の通りです。
グループ(A)は18,198人
グループ(B)は18,325人
それぞれのグループの発症していない人の数は、
発症した人数を引くと、
グループ(A)は18,198人ー8人=18,190人
グループ(B)は18,325人ー162人=18,163人
話を一番最初に戻します。
有効率と勘違いしていた、
打ってかからない率
というのは、
かかっていない人の人数/打った人の人数
ですよね。
なので、
グループ(A)は、18,190人/18,198人=99.96%
グループ(B)は、18,163人/18,325人=99.12%
ようするに、
ワクチン接種グループは、99.96% が、かかりません!
ですが・・・・
プラセボでも、99.12% が、かかりません!
これでは、打った人がメリットあるように見えませんね。
なので、この差を別の表現とした
有効率という指標を作り、95%と表現しているようです。
打っても、打たなくても、99%以上かからない!
というのも真実です。
それを理解した前提で、
健康な人が、打つ訳です。
そして、
製薬会社免責で、国が責任を負うとはいえ、基本的に自己責任で承諾して接種しています。(今のところ、死亡者全員は、接種と無関係と判定されています)
で、
効く効かないは別として、
米国の有害事象報告(Open VAERS)を見ると、
(因果関係は認められないことは前提として、)
血栓、心筋梗塞、脳溢血、顔面まひ、不妊、アレルギーなどが多く報告があります。
日本では、20歳代以下の死亡者数はほぼゼロです。
また、60歳未満の死亡者数は全体の5%です。
つまり、95%は60歳以上の高齢者が亡くなっています。
この死亡率を見て、
60歳以下の人がリスクを承知して、あわてて打つ内容なのでしょうか?
因果関係は認められていないついでに、
スプレッダー(Spreader)問題があります。
打つ人の理由の1つに、「他人に移さないために打つ!」
のようなことを説明を受けたり、納得されたりしているようですが、
全く逆で、
打った人から生成されるウィルスのスパイクたんぱくが、まき散らかされて
周辺の人への影響を与える問題です。
これも確認されていませんが、
実際に起きており、プラセボかどうかわかりませんが、現時点でプラセボで発生したなど、否定する実験データや論文などはありません。
それに加え、
接種により亜種のウィルス変異を助長するという考えもあります。
これは、細菌の抗生物質に耐性を持つスーパー変異細菌の問題と類似しており、実際、ワクチンの治験を行った場所で変異ウィルスが発生しているという報告もあります。
これも認められていませんが、場所の一致があるのも事実です。
また、
次世代への影響も不明です。
次世代が安全かどうかの治験データはわかっていません。
また、動物実験データも乏しいのも1年以上経過している今は不思議です。
なにより、通常は専門家は薬や施術についてのリスクを説明したうえで、安全の程度を説明するはずが、単に「安全」と言って推奨することや、
打った際には、なんとかのサービスといった、金品で釣るようなキャンペーンをするのも、
個人的には非常に懐疑的なポイントになります。
現状では、個人の判断で接種を選択できるところが救いですが。(なので、個人判断が適応されずらい、若年層への半強制的な接種は、死亡率から見ても控えるべきと思っています)
自分の調べた知識で考えた場合、
少なくとも、
こどもを生む可能性のある若い年代には、
性別関係なく、
おすすめしません!
有効率の説明からだいぶ脱線してしまいましたが、
発表されている全ての数値を、
鵜呑みにせず、
どのような条件なのか
(いつ、どこで、だれの責任で調べた結果か?そこに金品のバイアスが入りづらい組織からの情報か?など・・・)を含めて、