相手のために良かれと思ってしたことが・・・相手が喜ばない場合がありますね
相手が喜んでくれた場合は、
よかれと思ってした、あなたも含めてハッピーです💛
ところが、
相手が喜んでくれない場合は、
よかれと思ってやっても、双方ハッピーではありません👹
だからと言って、
「相手に喜べ!」と命令したり、
嬉しくないのに我慢して、「うれしい!」と自分にウソをつくのも・・・
相手の反応まで、自分はコントロールできないことになっています。
これが宇宙の仕組みです。
これは、最近のクスマやンチクワの例でよくわかります。
簡単化するために、2極化しますが、推進派と反対派だけがいるとします。
推進派は、
みんなのためにと役人、政府、メディアと同調圧力で勧めてきます。
「あなたのために、あなたの健康のために」
反対派は、
個人レベルで小規模でSNSなどで反対します。
「自分や大切な人の健康のために」
そして、
お互い強制してくることを
「迷惑」だと思っています。
強制すれば、必ず不幸が発生します。
絶対数で見た場合、
現状の推奨派は9割、反対派は1割です。
推奨派が強制した場合、1割の反対派が不幸になります。
反対派が強制できた場合、9割の推奨派が不幸になります。
「多数決」という理論では、
不幸な割合が9:1で、
少数が不幸になるのはやむを得ない!
という発想です。
これをよしとしてきています
ですが・・・
10割が幸せになる方法は無いのでしょうか?
もちろん、
10割の100%が幸せになる方法もあります。
それは、
推奨派、反対派の双方とも認めることです。
推奨派は推奨したい中で推奨し、
反対派は反対したい中で反対し、
干渉せず、認めることです。
「干渉せず、認める」というのは、
反対意見があっても「嫌だなぁ」と思わないで、
反対意見の人がいることを認めることです。
別の言い方で、
分離の思考を、
統合の思考にすることになります。
これは、
推進派、反対派の両方に必要な思考になります。
反対意見を「嫌だなぁ」と思わない。
違う考えもあるんだと「感謝」する。
ということを学びました。
ありがとうございます。
※ibaraki_nakaiさま、お写真のご提供ありがとうございます。