汚染水パート4:食物連鎖 濃縮
放射能汚染のリスクの基本は、
食物連鎖による、放射能汚染の濃縮です。
基本過ぎるので、ご存じな方も多いとおもいますので、スルーしてください。
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で、放射能汚染の食物連鎖による濃縮をご存じでしょうか?
食物連鎖により、放射能汚染が濃縮されていきます。
たとえば、海水に低レベルの放射能汚染物質が放出されたとたとします。
時間とともに、海底の泥などに重力で落ちてきます。
海底に住む、貝や小さな生き物が、泥を含めて摂取します。
なので、若干、放射能汚染がされます。
が、若干のレベルです。
で、小さなプランクトンや貝を食べる、タコや魚は、
若干の放射能汚染されたエサを食べて、少し汚染が濃くなります。
その汚染が濃くなった、タコや魚などを食べる、大きな魚は、
さらに汚染レベルが濃縮されます。
最小的に人間が食べる段階では、放射能汚染レベルは圧縮されて
放出された汚染物質より何千倍、何万倍もの高濃度に、食物連鎖により圧縮されます。
って知ってますよね?!
なので、汚染水は放出しないことと、冷却水が汚染されているのであれば、
汚染された水を再利用して、冷却するような閉回路にすべきです。
それが難しいことはわかりますが、もう10年以上経っています。
やれていないのは、当初からそういう対策をしないからで、結局政治的な今回のようなための利用として、そういう種火を残しているようにしか見えていません。
※nyoronyoroponさま、イラストのご提供ありがとうございました。