昔の日本人は英語がペラペラだったのに、今の日本人がなぜ話せないのか?
それは、
単純に話さないから
のようですね。
昔(戦前)の日本のエリートが英語を習得する際には、
話すことを中心に練習していたようで、1年かそこらで、ペラペラだったそうです。(これ最近まで知りませんでした)
ところが、
今は、文法やら、単語やら、翻訳やらと・・・英語を使うことではなく、
翻訳に多少必要かもしれないスキルを中心に学びます。
なので、
何年勉強しようが、
ロクに話せませんし、挨拶も、自己紹介すらできません。
もっとも、
間違えたら恥ずかしいとか、
減点主義のため、完璧でないと恥ずかしいという基準を作っているため、
勉強を始めてすぐにペラペラ100%の英語を話せるわけがなくても、
100%に近くないと話せない!
というナゾの完璧主義的な壁を作らされていることに
気づく必要があります。
言葉なんぞ、
使って間違って、修正して、使って、の繰り返しで覚えてナンボです。
理屈や暗記だけできるならコンピューターに負けますが、
そもそも、そのコンピューターも最近まで、理屈を暗記するだけでは、
さほど上達しませんでした。
それが、
最近はDL(深層学習)などで何度も繰り返し練習させられるので、
各段に上達しています。
ということで、練習量を上回る機械に私も抜かれました(笑)
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