イオンリテールのダイナミックプライシング戦略〝AIカカク〟の導入で惣菜の値引きや廃棄が1割削減
小売業界の人出不足改善のため、テクノロジーを活用する動きが活発になってきています。すでに国内でも、テクノロジーを取り入れることで業務効率化のみならず、コスト削減や収益向上、さらには社会課題解決への貢献につなげている事例が出てきています。
今回はAIを活用し、ダイナミックプライシングを実現することで利益の確保と食品ロスに取り組み、成果を上げているイオンの事例について「食品商業」編集委員の渡辺米英さんにレポート頂きました。
イオンは2021年度からスタートした中期経営計画の中で