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【無料】びわこG1大賞[エンジン台帳TOP10]

琵琶湖競艇場は滋賀県大津市にあるボートレース場。正式な名称は琵琶湖モーターボート競走場。

全国で2番目に公認コースとしてレースが開催されたことでも有名です。(ちなみに1番目は津競艇場)

そんなボートレースびわこで開催されるレースの中でも、一際注目を浴びるレースが周年記念として行われている「G1びわこ大賞」です。

今節は伸びに魅力があるエンジンが多くあります。

A〜C評価で比較、
もちろん、選手の調整次第だが、スリット破壊系の伸びが仕上がる可能性がある為、エース機とA評価のエンジンは伸びに注目して見てください。

No.1 【評価 Aエース機】

守田 俊介<17号機 53.5%>
出○行◎伸◎
現在のびわこは断然のエース機は存在せず、何基かの好素性機がエース級グループを形成する状態。その中でも筆頭格はこの17号機。Vは8月峰竜太の1回のみだが、パワフルな出足を武器に最多の6優出をマークしている。

No.2【評価 A】
馬場 貴也 <50号機 45.9%>
出○行○伸◎
6月の初下ろし当初はそこまで目立たなかったものの、7月末のシリーズで出畑孝典がVを飾った頃から急上昇。軽快な伸びが最大の特徴で、近況はVを遂げた福来剛を含め3節連続でトップ級の仕上がりが続いている。

No.3【評価 A−】
瓜生 正義 <47号機 40.4%>
出○行◎伸○
7月に入ってトーンダウンの印象もあったが、お盆シリーズでは丸野一樹が抜群のパワーに仕上げてV。その2節後に使用した遠藤エミも素性の良さを大絶賛する。底力は間違いなくトップクラスといえる注目モーターだ。

No.4【評価 A−】
太田 和美 <48号機 47.8%>
出◎行○伸○
これまでV歴こそないものの、強力な出足を生かして初下ろしから4連続優出をマークした。8月に入った頃からは鳴りを潜めていたが、最近3節では復調ムードが漂っている。現在は軽快な行き足、伸びが特徴だ。

No.5【評価 B】
平尾 崇典 <23号機 40%>
出○行○伸○
それまでは中堅上位クラスの評価だったが、8月末の大平誉史明がパワーを急変させてファイナル進出。続く五反田忍もトップ級の仕上がりを武器に優出を飾った。直前の宇野博之も優出こそ逃したがターン回りは好レベル。

No.6【評価 B】
関 浩哉 <40号機 48.4%>
出○行◎伸○
V歴こそないものの2連対率は17号機(53.5%)に次いで2位となる48.4%をマーク。序盤は伸び型も近況は出足、行き足が特徴だ。直前に優出の河合佑樹は乗り心地を課題に挙げたが、スリット近辺の行き足は◎。

No.7【評価 B】
中澤 和志 <30号機 37.5%>
出○〜◎行○伸▲
2連対率は37.5%ながら、間違いなく数字以上のポテンシャルを秘めた好素性モーター。シリーズごとに浮き沈みも見られるが、回転調整に正解が出るようならトップクラスの出足を武器に活躍するのがパターンだ。

No.8【評価 B】
上村 純一 <34号機 40.8%>
出◎行▲伸○
初下ろしから優出回数はゼロながら、追配を除いた10節で7回の選抜入りは優秀といえる数字だろう。直前の西山貴浩は伸びが目立っていたものの、元来はパワフルな出足、回り足が最大の魅力。

No.9【評価 C】
上野 真之介 <20号機 32.5%>
出▲行○伸▲
2節前に川井萌選手の転覆整備でピストン交換、その後気配が変わった感じでしょうか? 直前節の稲田浩二選手はプロペラ調整のみで優勝戦1着。馴染めばさらに伸びしろありそうです。

No.10【評価 C】
君島 秀三 <57号機 29.5%>
出△行▲伸◎
中間整備後に前節の吉川元浩選手が引き当て、2日目の上積み整備で伸び足が強力になり優勝戦2着。こちらももっと馴染めば伸びしろありそうです。


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