田中拓馬 /分-解/ プロジェクト
画家・アーティスト田中拓馬の連続インタビューです。 田中拓馬について知りたい人は、先頭の記事を見るか、ホームページをご覧ください。(http://tanakatakuma.com/)
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの11回目です。今回は、オーダーメイド作品の作り方の一例を聞きました。オーダーメイド作品でも、前回まで聞いた古典作品の利用のやり方を利用できるということです。 これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。 今回の内容 1.オーダーメイド作品はヒアリングから! 2.思い出のシンボルを使おう! 3.オリジナルの描き変え! 4.役に立つアート作品に! 田中 ここまで、フェルメールやボナールを利用した作品の作り方について話し
-------------------------------------------------------------------------------------- 2021年も始まりましたね。昨年9月から始まった「田中拓馬 /分-解/ プロジェクト」も、何とか年を越せました。これからも少しずつアートや田中拓馬に関するいろんな話を載せていきますね。本年もどうぞお付き合いください。 --------------------------------------------
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの9回目です。今回は、田中拓馬の制作の発想を聞いてみました。過去の名画をもとにした彼の制作術の秘密が明らかに!? これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。 今回の内容 1.フェルメールを素材にしてみた! 2.贋作でも模写でもパロディでもない!? 3.要素を持ってくる!? 4.自分の特徴を入れていく!? 5.独自の世界に引きずる! ー 今日は、君の作品がどのような発想で作られているのか聞きたいんだけど。 拓馬 じ
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの8回目です。今回は、前回に引き続き、デュシャンの「泉」の話から、そもそもアーティストというはどのような存在なのかということまで話が及びました。 前回の記事はこちらからご覧ください。また、これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。 今回の内容 1.デュシャンの「泉」はエピソードの方が面白い!? 2.「泉」のアートとしての価値はもうないのか!? 3.作品よりアーティストの方が面白い!? 4.アート思考は“間違った使い方
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの7回目です。今回は、有名なデュシャンの「泉」について田中拓馬に語ってもらいました。 (これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.「泉」はバンクシーにもつながる!? 2.「泉」は一次産品!? 3.色とか形とかはどうなの? ー 今日は何か古典の作品について話しあってみようと思うんだけど、デュシャン(※1)の「泉」なんてどうだろう? 拓馬 いいんじゃないの。 ー まあ、デュシャンは語られすぎてる
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの6回目です。今回は、“怖い作品”について田中拓馬に語ってもらいました。 (これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.フェルディナント・ホドラーのすごい絵!! 2.フランシス・ベーコン/内面の鬱々としたところが面白い! 3.画家はなぜ怖い絵を描く? 4.田中拓馬が怖いと思う絵は実は… ー ムンク以外にも、怖さを感じさせる画家っているかな? 拓馬 スイスの画家で、ホドラー(※)っていう人がいるん
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの5回目です。今回は、田中拓馬が影響を受けたという「ムンク」について語ってくれました。 (これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.ムンクはどういう画家? 2.ムンクは狂気や恐怖を表現した! 3.「病める子」はムンク!? 4.「マドンナ」の表現は唯一無二! ー 拓馬くんはムンクからも影響を受けているみたいだけど、ムンクについてはどういう評価なのかな? 拓馬 ムンクだと、魂が出ちゃったりしている
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの4回目です。今回は、田中拓馬が絵画観を語ってくれました。なお、前回の記事からの続きになります。興味がある人はこちらからどうぞ。 (これまでの記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.見えない世界も存在する!? 2.絵画は問題提起だ! 3.絵画の価値は問題提起の強さ! 4.アートに共通認識はない!? ー 君の作品には、普通、現実には存在しないと考えられているものが多く出てくるよね。例えば頭から木が生えて
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの3回目です。今回は、田中拓馬に写実性から表現論まで語ってもらいました。 (前回の記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.写実的な作品は悪なのか? 2.写実はいかがわしいけど、それがいい!? 3.画家は世界を再構築する! 4.ショックを与えるのは絵画の1つの意義! ー 今日は絵画の写実性について聞いてみたいんだけど。 拓馬 写実だと、最近デイヴィッド・ホックニー(※)の「絵画の歴史」という本を読んでい
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの2回目です。前回のインタビューでは、レンブラントを高く評価した拓馬くんですが、今回はそのレンブラントについて聞いていきたいと思います。 (前回の記事は、記事一覧からご覧ください。) 今回の内容 1.レンブラントの作品は歴史的産物! 2.生前に一番成功した作家!? 3.“背景知識”がなくてもすごい! 4.レンブラントの技術とは? ‐ 拓馬くんはレンブラントのことを高く評価しているわけだね。 (※ [レンブラント・フ
このページは、画家・アーティストの田中拓馬のインタビューの最初の記事です。これから続々と記事が追加されますので、お楽しみに! 記事一覧はこちら 今回の内容 1.ラッセンはツルっとしているから飽きる!? 2.“ツルっとしている”ってなに? 3.ツルっとしてないのはレンブラント! 4.現代アートはツルっとしているのが多い! だけど… 5.田中拓馬はツルっとしてないものを描きたい? - 今日は、拓馬くんにアートについて語って欲しいんだよね。 拓馬 いきなり語ってくれって言われて
はじめまして。「田中拓馬 /分-解/ プロジェクト」管理人/インタビュアー役の内田淳と申します。これからnoteを使って、私の友人でもある画家・アーティストの田中拓馬くんのインタビューや、彼のイベントレポートなどを掲載していきたいと思います。 拓馬くんの作品は世界中で評価されており、作品価格も急上昇中です。どこにその秘密があるのか、拓馬くんのアート観やユニークな発想をお伝えできればと思います。どうぞお付き合いください。 インタビュー一覧はこちら。2020年9月1日現在、ま