旅とは土地のエネルギーを頂くこと
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コロナの影響もあり、あと自分自身の総棚卸しをしていたことが大きかったが、去年から今年にかけて極端に旅をしない時期が長かった。
去年の2月に金沢を旅して以来ずっと旅をしていなかった。
仕事や飲み会が遅くなり都内に泊まったことは何回かあったが、あれは旅には含まない。
去年の2月の金沢を最後に全く旅をしない時期が、今年の7月の金沢まで続いた。
7月に金沢に旅したときは、緊急事態宣言のため禁酒令が出ていて、金沢市内の飲食店ではお酒を飲むことができない状態だった。
そして9月に広島に旅することになったが、この時もやはり緊急事態宣言のため飲食店でお酒が楽しめなかった。
そういう意味では、今週の岐阜と名古屋の旅は、本当に久しぶりに現地の食事やお酒を楽しむことができる旅であった。
旅の楽しみ方は人それぞれだと思うが、僕はやはり旅とは、「その土地のエネルギーをたくさんもらうこと」だと考えている。
サラリーマン時代はまったくそのような事は考えておらず、普通に観光地に行き、ホテルや旅館に泊まり、ただ帰ってくる旅をしていた。
ブロガーとして独立してから、旅に対する考え方が徐々に変化していき、普通の人とだいぶ違う旅をするようになった。
僕がランニングを習慣化したことも、旅のスタイルの変化に寄与しているように思う。
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