(写真は関係なしです。)      観光業の難しさ③

2022/06/21(火)

4時間ほど立科町を散策。
十分すぎる時間だろうと思っていたが予想以上に立科町は魅力あふれる町だった。
そのため、思っていた場所の半分も回れず……。
また、次の機会を見つけて訪れようと思う。


短い時間であったが多くの気づきがあった。
最も大きな気づき、感じたことは「観光業の難しさ」である。


立科町は芦田宿・大庭遺跡・その他寺社仏閣等
何百年、何千年の歴史を持つ建造物、遺跡、自然が多数存在している。
しかし、そのどれもが生かしきれていないんじゃないか
と思った。

前の投稿でも書いたが、
”観光地は人に知られないと観光地にはならない。”

せっかくおおきな魅力を持ち合わせた建造物、資料、自然があるのなら
生かす以外の選択肢はないことは誰しもが考えることであると思う。
しかし、それができていない。

もちろん、行政との兼ね合い・立地等難しい問題はあると思うが、
観光地として広めるためにしていることなどないのでは?
と感じざるをえなかった。

この「観光地の難しさ」ということもこれから考えていきたいと思った。


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