一番嬉しかった送辞が、価値観を変えた #30
農学ガチ勢TTこと、サラリーマンTTです。
主に畑にて、農作物の研究開発をして”ました”。
9年に渡った前職ライフを終了しました。
(前回) 辞めて知る、自分の価値
俺は送る会で悔し泣きをしてしまった。
また、50人以上から寄せ書きをもらった。
そこから、俺が9年間、大切にしていたことを再確認できた
一番嬉しかった言葉
寄せ書きには無い、先輩から来たチャットだ。
振り返れないから、ここに永久保存することにする。
年は10個上、博士号持ち、イケメン、優男、海外勤務
話しやすいが、ハイスペックの先輩だ。
家が近いので、飲み会のあとに時々一緒に帰った。
でも、サシ飲み等はしない。
そんな関係だ。
「かっこいい」って、10個も下の後輩に言えるか?
俺は、言えない。後輩がかっこいい対象と思わないからだ。
後輩は、寄り添うべき存在で「自分より下」というバイアスがあった
「後輩は、自分より下ではない」ということが、
「お前、かっこいいよ」という言葉に凝縮されている。
俺も、そんな先輩になろうと思った。
さすがに、次回で完結か?
俺の転職は成功か、失敗か。
新しい職場で2-3週間働いた時点で、どう感じるか?
それを楽しみにしている。
つづく
キャリア探しの一連の話はマガジンでまとめています
「理系卒のキャリア迷子」毎週水曜日16時更新(予定)
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