📚絵本タイムズ📚【絵本マイスター厳選!おススメ絵本、作家さん23】~「パンダのパンやさん」岡本よしろうさん~
皆様おはようございます。本日は「絵本マイスター厳選!おススメ絵本、作家さん」をお届けします。約一か月振りの投稿になります。
私のプロフィールにもありますが、毎日の習慣として絵本の読み聞かせを3冊~5冊、継続しています。毎週2回程度図書館で借りているのですが、図書館での貸し出しカードを基にリスト化してみたところ、900冊を超えております。そこで、今マガジンでは、自称絵本マイスターである私がおススメの作家さんや絵本をご紹介致します。
本日第23弾としてご紹介するのは「岡本よしろう」さんです。
【プロフィール】
1973年山口県宇部市生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。絵画・イラストから立体まで、幅広く制作活動を行っている。絵本に『まちぼうけの生態学』(遠藤知二・文/福音館書店)、挿画に『ぼくたちに翼があったころ―コルチャック先生と107人の子どもたち』(タミ・シェブ=トヴ・作/福音館書店)などがある。
絵本ナビ参照:https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=29470
かーくんがこれまでに読んだ岡本さんの作品は1点です。
①パンダのパンやさん
📚岡本さんの作品の特徴・魅力📚
今回ご紹介するのは、岡本よしろうさんの「パンダのパンやさん」です。物語のメインの登場人物は、パンやのパンダのお父さんと配達を手伝うパンダの男の子。お父さんと男の子がお得意さんのお店に配達に向かいます。
調べてみたところ、この作品は、台東区にある出版社「金の星社」さんの創業100周年(2019年11月1日)記念出版本だそうです。作品の中には、和菓子屋さんやお蕎麦屋さん、喫茶店など懐かしさも感じるような温かみのあるお店が数多く登場しますが、全て実際のお店にご取材に行かれたようで描写のリアリティー度が高く描かれています。お父さんが作るパンのファンであるお客さんに喜ばれる場面に立ち会えることは、お父さんにとっても男の子にとっても誇りに思える貴重なひと時ですよね。私自身、6歳の息子に仕事(PR業)を説明、理解してもらうことは難しく羨ましいお仕事です。また日が昇る前から仕込みに取り掛かるパンやさんには頭が下がりますね。日々美味しくいただいている料理の裏側には、その料理や食材に大きな愛情を持って作り育てている人が存在することを勉強する作品でもあります。
今回は男の子も女の子も絶対に大好きになると思いますので、ぜひ図書館で借りてみてください📚
また昨日投稿した特別編、私が所属するスーパーダディ協会の投稿もぜひご覧ください。
それでは、今後も不定期にお届けいたします!このマガジンをお読みの方からのおススメの作家さんや絵本の情報もお待ちしております。
それでは、たびたび、どうも。。
【プロフィール】NPO法人スーパーダディ協会所属、東京都33歳、6歳男子パパ!読み聞かせした絵本900冊、はぐくみ専門家、LIFE lighter。夢は妻のデザイナーデビュー、絵本作家と「かーくんのほのぼの名言・迷言日記」の書籍化。【ココナラ】https://coconala.com/mypage/services_lists
【かーくんのほのぼの名言・迷言日記も連載中】https://note.mu/tt20140112/m/mfc134d2c7a9a
【絵本タイムズも連載中】https://note.mu/tt20140112/m/mdcc6b115b7a7
【たび家の晩御飯も連載中】https://note.mu/tt20140112/m/m947ae6de2feb