中学受験?高校受験?
大学に入学するにあたって、大学入試は当たり前として、
①中学入試をする
②高校入試をする
の2つの選択肢がありますね。
私の経験から、どちらがどうか、というところをお話しします。
まず、自分の経験から。
自分自身は、中学は地元の公立中学に通い、高校入試、大学入試を経験しました。高校入試はあまり受験勉強をした記憶はありません。大学入試勉強は、高校3年の1年間は勉強した記憶があります。
自分の子供にどんな受験を、と考えましたが、2回の受験を経験するなら、中学入試と大学入試の2回がいいのじゃないか、と思います。
その理由ですが、
①受験勉強の期間が6年ごととなり、忙しくないこと
②中高時代の6年間を同じ友人たちと過ごすことで、より同級生との友情が深まるのではないか
と考えたからです。
考えが、正解かどうかはわかりませんが。
高校受験と中学受験の違いを考えます。
高校受験を選べば、中学は公立中学、高校は、入試で合格した高校に進学します。
中学受験をする場合、中学、高校が、中学入試で合格した中高に通います。
公立中学には、進学を目指している者から、勉学はそこそこに、成年になれば、働き出そう、という考えの方まで、さまざまな方がいます。
一方、入試が必要な私立中学は、将来の大学進学を考えたお子さんがほとんどで、ある程度学力や勉学環境がそろっている方が集まっています。
勉学は、周りの方々に影響を受けることが多く、よくできる方と一緒に勉強していることが、受験に有利になることが多いです。
それらのことから、私の場合
自分:高校受験、大学受験
子供:中学受験、大学受験
となりました。