進学塾について
自分自身は学習塾に通わず、学校の勉強だけで公立高校、国立大学へ進学しました。
自分の子供には、中学受験で中高6年制の学校に入学し、中学入試・大学入試をさせようと考えました。
まったく学習塾に通わなかった自分が、子供たちを学習塾へ通わせることとなったいきさつと、学習塾の効果についてお話しします。
子供たちには、小学校は公立小学校に通わせました。私自身が通っていた小学校と同じ学校です。自宅から徒歩5分です。
私が小学生の頃は、中学受験をする者はほとんどおらず、クラスの全員が近所の公立中学に進学しました。
息子の時代も公立中学へ進学するものがほとんどで、中学入試をするものは少しでした。
そういう中で、受験という競争をしていかないといけないわけです。
公立小学校では、クラスの中に「受験」という雰囲気は無いと思われました。
競争は周りの者から受ける影響がかなり大きいです。
自分が目指すレベルの者と共に過ごすだけで、自ずから自分のレベルもその集団に入るレベルに確保されます。知らぬ間に努力しているのです。
そういう意味で、私の子供たちには、学習塾に通わせることにしました。
中学受験の塾はたくさんありますが、高石から通える範囲の距離では、最上位の塾は堺東にありました。
堺東にはたくさんの有名塾があります。
3人の子供、全員、同じ堺東の塾に通わせました。
塾選びで重要な点は2点
①自宅から無理なく通えること
②目指す学校を同じように目指している生徒がいること(その学校向けのクラスがあること)
このように考えました。