気まぐれ更新になってます。すいません。 お!書いたんだーって見つけたら読んでやってください。 毎年夏の暑さが激しさを増していて今年は長すぎる酷暑にメンタルやられまくっていて、暑さでオフの日もどこにも行かないという日が多かった。 少し暑さが翳りを見せかけた9月。いろんな方(小商い仲間の方々)がお店に顔を出してくださりおはなしをしていた中でハッとした事があったんです。 あつくて、人がいないからお店が暇でどうしましょう‥って言ってる自分を客観視した瞬間。 やべ!!! なに、私、被害
酷暑すぎてnoteの更新を1か月以上もサボってしまいました。全て酷暑のせいです。ごめんなさい やる気を奪う夏…休みの日もダラダラしていてちょっとマジでいかん!!と思う今日この頃です。 皆様この夏、いかがお過ごしですか? 夜は虫が鳴き始め、朝晩の風が幾分涼しくなった気がします。秋…あるのかわからない秋。私の大好きな季節。秋をチラリ感じたりしたりして。 夏はフルーツ真っ盛りなのに、暑すぎてお客様は少なく悲しいのです。お店を始めてから夏はほんとうに大変な季節って思うようになっちゃっ
先日通販のお客様が突然ご来店くださった。 新潟在住のお客様。さわさわ開店前からお会いする事はなくもずっと繋がりを感じていたお客様。 うまく言葉に出来ないけど心がじんわりした日でした。本当にありがとうございました。 さわさわのお店をやろう! 今までの10数年、私の願望を実現させようと一歩踏み込む事がなかったのは、夫の心持ちのありようも関わっていたと思う。 ど昭和な我々 夫が稼ぎ、妻が家を守る。 染みついた価値観ってあります。私達世代には 私が20代の頃もまだまだ女性の活躍は少な
茅ヶ崎に工房兼直売所を開店したのは2021年2月。コロナ禍真っ只中。非常事態宣言中でした コロナのNEWSが飛び交うようになって1年目。 まだまだ不安な世の中だった。 不要不急の外出は避けるよう叫ぶメディア。 当時高校生だった長男は学校が休みにはならなかったけど全ての行事は中止。楽しみにしていたオーストラリアへの修学旅行も。勉強しかない高校生活。 入学式だけグラウンドで行い次の日から休みになった中学1年になった次男。あんなに大好きだったサッカー。ボールを触らない日なかったのに
新しい病院で改めて病気について話していて こちらでも女医さんだったのだけど。 私の筋腫は子宮の中にできているものだから 子宮全摘が一番よい。 私は出産もしていてこれからまた出産をしたいわけでもなく、歳も45くらい。全摘が一番手っ取り早いよね。 女医さんは「子宮はね、別になくても大丈夫だから」的な事を言われて「赤ちゃんのベッドみたいなものですからねー」って。 そうね、そうなんよね。わかっちゃいるが 私の目から涙がぽとり。 ぎょっとする女医さん笑 ごめんなさいね、こんな45にもな
レストランで働き出して少ししてから不正出血があり出産以来久しぶりに婦人科へ。 2cmほどの子宮筋腫があります。と。 まだ小さいし、様子見しましょう。ただそれだけでした。男性医師でなんだか心を感じない診察だったのは覚えてる。 そこから2年。放置ー。やっちまった。まぁそんなもん。子宮筋腫があるって言われた時もショックだった。まさか、わたし?え? 私に限って…自分を過信しまくりだった私 まさか!だった。でも2年放置して 不正出血が本格化し、婦人科も変えてそこの女医さんにあなたの筋腫
レストランで働く日々で自分の知らない事やまだまだ足りない事への不安はつのり、学びたい欲求が産まれてきた事も私にとっては新たな目覚めだった。独学の我が道な私は根拠のない自信を持っていた。今思うと、若さ故の勢いなのだろう あえて基礎を学ぶなどは昔の青い私には出来なかっただろう。歳を重ねる事の巧妙でいらぬプライドを脱ぎ捨てられていっている事。 歳を重ねて敢えて謙虚さを知るという事。 50歳の私だか中堅処ではある、まぁまぁ重ねてはいるがまだまだこれからでもある。 前職ではなかなか鎧を
神奈川にきて10年。 さわさわをどうにか続けたい。ふんわりとした意思で続けていた時夫と初めての大喧嘩 彼が私に対して感じていた事。私が考えていた事のずれに愕然としました。 さわさわをやっている事に対してもお遊びにしか見られていなかった お遊びと思われてもしょうがない。理想を口先だけで語っていたと思う。どうやって踏み出せばいいのかわからなかったし。いざ本気で工房持とうなんて思ってもお金もない。夫に確信を持って相談する自信もなかったんだと思う。 そんな時の喧嘩で現実を知った私はマ
さわさわのお菓子の始まりは私自身のマクロビ生活から。 植物性のものだけでお菓子が作れる事にびっくりした。その時代、みなさん同じ反応で。え?じゃあどうやって作ってるの??と。必ず聞かれました。 15年ほど経ち聞かれなくなったなあ。すごい事です。 マクロビ生活をはじめて最初は夢中!楽しかったー! 変わっていく体。体型も産前に戻ったし見て感じる変化に手応えしかなかった 長男3歳になる年。私の心も少し落ち着きもう一人。子供が欲しい、兄弟がいたらどんなかなぁと思えるように。それまでは必
長男を授かり右往左往の子育てをしながらマクロビオティックにはまり 完全vegan生活を2年みっちり。まだまだマクロビもveganも全く市民権を得ていない時代。特に帰省すると腫れ物扱い笑 こだわりすぎて子供がかわいそう。と、言われた時はさすがに傷ついたな。 今から思うと完璧にしたい私のわがままに家族を巻き込んでた部分はあるね。 誰も助けてくれる人もいないと思ってた。 30代の私結構、こじらせてたなぁと… 玄米で育てた長男は大きな病気もせず健康に育ってくれて マクロビ生活で一番の
結婚して神奈川にやってきた私 知り合いゼロな街に住み不安な中京都からの友人からケータリングの企画を結婚前から話していて、こちらにきてすぐに実現するという早業! 出版記念パーティーを皮切りに、3件ケータリングをさせていただく機会を得て。 東京ってすげーって関西女はカルチャーショック受けまくりでした。 多種多様な人、場所との出会いに興奮しっぱなし。 仕事への結びつきの速さにも驚きました 結局ケータリング事業は私の妊娠で幕を閉じるのですがこの短期間の濃密な時間は今も鮮明に思い出され
家政科の高校で調理や被服の授業に勤しみながらバイト三昧だった私の楽しみといえば バイト代を握り締め鼻息荒めに大阪のアメ村に服を買いに行く事。 とりあえず訳もわからず社会に出たい。そればっかり考えてた。 進路はもちろん就職。って言っても好きだった京都の古着屋さんでバイト。 フリーター誕生。 古着屋2件→書店文具売り場→友の古着屋手伝いからのセレクトショップ立ち上げ。 思い返しても、特に野望も夢もないよね。勢いだけ てもそれぞれの場所で得た経験が今にもいきている。 古着の買い付け
茅ヶ崎の小さなお菓子屋 さわさわ&coが開店して3年。 絶賛コロナ禍、非常事態宣言中にopenという‥ 逆風と追い風をいっぺんに受けるような中での開店でした。 1週間前にプレオープンを行い、グランドオープンを迎えた当日はとてもいいお天気で。 たくさんのお客様が来てくださり、てんやわんやだったという事は朧気に覚えています このOPENから約半年間。怒涛の日々でした。 毎日のお客様との時間は楽しく、お菓子作りも精力的に努めていました。 しかし体は正直で数々のサインを出してきました