【今は無き、Forever現代美術館を振り返る】
2017年7月に、ふらりと立ち寄ったForever現代美術館。
大好きな草間彌生さんの作品を伝統文化の中で体感できるということで行ってきた。
Forever現代美術館
祇園・京都―が、伝統文化の殿堂として知られる祇園甲部歌舞練場にプレオープンします。プレオープニング展として当館所蔵作品のメイン作家である草間彌生作品展「草間彌生My Soul Forever」展を開催します。
ということで行くしかないので行ってきた。
かぼちゃがドーン!と出迎えてくれます。
当時、2017年6月10日にオープンしたばかりの美術館。
私は1歳弱の娘を連れて母と観光しに行きました。
ハイハイ観賞
私は抱っこひもを持っていなかったので娘は畳でハイハイ観賞。ちゃんと抱っこもしたよ!うふふ!
写真が撮れるスポット
スマホや携帯写真OKな場所は館内に2つありました。絵やオブジェの前に座っていると、怒られるかと思いきやスタッフさんが「みなさんでお撮りします!」と駆けつけてくれます。神対応。
座禅スポットでお庭観賞
スリッパで外に出ることもできお庭を歩けます。
傘も貸してくれて美白も守れます。
振り返ると圧巻の建物。
カフェ
奥へ行くと開放感のあるカフェでお茶やお食事を楽しむことができます。ここがほんまよかった!
今は草間彌生展にちなんで水玉メニューも楽しめます。
開放的でいい感じ。
子ども用の椅子がないのでソファ席で赤子を座らせると良いでしょう。
ランチプレート1100円。
これが超贅沢に美味しい野菜を盛りだくさん食べられます。
お口の中JAになりました!
お庭を見ながら楽しくランチすると、
「お母さん、産んでくれてありがとう」とスッと出てきます。(軽)
お土産ショップ
カフェのすぐ隣に併設されているお土産ショップで心ゆくまで草間彌生を家に持ち帰れます。金さえあらば。
お外で記念撮影
外のかぼちゃで我が子と写真を撮ればコンプリート!グループや一人で来ている人もいるので、「お写真撮りましょうか。」の一言で人々と心を通わせると超絶ほっこります。
声かけるの怖い。おぞましい!
という方は、自撮り棒で頑張ってください。負けるなシャイネス!
なんだか、ふと思い出して、また行きたいな〜と調べてみたら、
まさかの。
閉鎖していた。
ショック!!
やはり、「いつまでもあって当たり前」なんてことはないんだなぁ。
と痛感。
「行きたい!」「したい!」って思ったことって即座に実行しないといけないですね。
人間もアートもナマモノなんだから。
こんな風に素敵なアートが体験できる場所があればぜひ教えてください^^
今はなき、Forever現代美術館が本当に永遠に生きるづけるような世の中になりますように!