個人開発したアプリがパズドラ界隈で日の目を浴びて一夜でユーザー数が1500人増えた話
限界個人開発者の @tsuzuki817です🧑💻
これまでに30個以上のアプリをリリースしており、現在は「旅行思い出マップ」という旅行思い出管理アプリの成長させるべく日々開発だけでなく、マーケティングや動画作成など勉強中です。
さて、そんな30個以上リリースしたアプリの中に「PictIn(ピクトイン)」というアプリがあります。
どんなアプリか、簡単に説明すると自分で設定した画像をPicture In Pictureとして表示させることができるアプリです。
(マメさんの紹介動画を見てもらえるとよくわかると思います)
個人開発者の性として、日に一度はどのくらいのユーザーに使われているかGoogle Analyticsでチェックしています。
いつもは、20~30人くらい使ってもらえたら良いレベルのアプリがその日は違いました。
なんとユーザー数がユーザー数が2582%増加していたのです!
1556人ものユーザーさんに使っていただいていたのです!
一体どこでバズったらこんなことになるのか探してみると、以下のツイートが要因で流入が増えているようでした。
おおよそ100リツイート、1700いいね、800件のブックマークでした。
おそらく知らない人はいないであろう、あの大人気アプリ「パズドラ」で我がアプリ「PictIn」が役に立っているではないですか!
「レシート」という概念が存在しており、そのダンジョンの攻略をずらっとまとめてそれを見ながら攻略することで時間制限のあるダンジョンを攻略しやすくなるという技のようです。(詳しい方いれば補足お願いします🙇)
そのレシート機能を画面を切り替えることなくできるアプリとして「PictIn」が抜擢されたという経緯でした!
自分の想定していない使われ方で多くの人が使ってくれるというのは「道具」を作れたという気がして、個人開発者冥利に尽きます🔥
実はこのバズりは今年の3月のお話。
11月に再度パズドラ界隈でバズり、今年のユーザーアクティビティの推移は以下の通りです。
バズると多くの人が一時的には使ってくれますが、そこまで役に立たないと思った人は早々に離脱してしまっています。しかし、一部の方には刺さっており、その後も継続して使っていただけているのでとてもありがたいです。
こっそり「PictIn」の全期間の広告収益を公開すると46,347円です。
2年間でこの値段ですとこれだけで暮らしていくことは厳しいですが、別アプリの開発資金にはできますね(開発ジャンキー思考)
最後に
「PictIn」はパズドラ界隈でバズり、ユーザーの口コミでユーザー数を少しずつ増やすことができています。「旅行思い出マップ」はどうやったらユーザー数を増やすことができるのか、アイデアがある方コメントお待ちしております。