Tsuzucle盛り上げ隊の二人に聞く!メンバーの特徴&Tsuzucleの魅力【篠原×仙波 対談】
株式会社Tsuzucle 公式noteをお読みくださりありがとうございます。
Tsuzucleは、ECサイトの構築やマーケティング支援を通じて大手通販やEC、リテール企業を支援させていただいています。
部署を横断した事業目標に基づくKPI設計やモニタリング、マーケティング施策の連動をTsuzucleがPMとして担っており、顧客からの評価を得ています。
現在全職種積極採用中ですが、特にマーケティング部門でリーダーシップを発揮していただけるマネージャーを募集しております。
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2020年に創業し、現在4年目を迎えるTsuzucle。プロパー社員が多く平均年齢の若い会社ですが、若手社員がクライアント企業の部長クラス、事業責任者クラスと相対し、どんどん成果を上げています。
そんなTsuzucleは、どのような雰囲気の会社なのでしょうか。今回は、「Tsuzucleの盛り上げ役」である篠原さん、仙波さんの対談をお送りします。2024年9月に入り、OJTを終えたばかりの仙波さんには、会社になじむまでのエピソードもお聞きしました。
Tsuzucleは趣味も仕事もこだわりを持つユニークな社員が多い会社
――まずはそれぞれ自己紹介をお願いいたします。
篠原:創業者の1人である久保がサークルの同期だった縁から、初期からTsuzucleにいる篠原です。ただ、社会人1年目で一旦離れ、銀行員として働いていた経験があります。社長の森から「戻ってきて欲しい」と言われたことと自分の思いとが一致し、戻ってきたという感じですね。
復帰後は、マーケ部署からコンサル部署の立ち上げを経験し、昨年(2023年)ごろから採用をメインに、OJTなどを担当しています。Tsuzucle社の開発以外は深く関わってきており、また歴史も知っているからこそ魅力を適切に伝えていけるのではないかと考えています。
他のメンバーは職人気質のメンバーが多めで、目の前のクライアントには全力でありつつも新たな場に飛び込んでいくタイプではない人が多いんですよね。だからこそ、「私は外に出ていこう」と思っています。
交流会に足を運んでみたり、業界のトップランナーの方に話を聞きに飛び込んでいってみたり、お世話になっている企業のパーティーなどにも参加させていただき、自社の楽しさや魅力を語っているとそこからいくつか仕事を追加でいただいたりと、とにかく足を動かすことが得意なタイプです。
仙波:2024年9月に入社し、現在は広告運用の実案件に取り組んでいます。キッチン家電メーカーさんのアイテムの販促ですとか、芸能業界のアプリのダウンロード数向上といった案件が一例ですね。
Tsuzucleは私にとって3社目で、1社目はコピーライティングをメインとする会社、2社目はリユース業界の会社でBtoBオークションの集客に取り組んでいました。そこで広告運用をメインに仕事しておりました。
入社のきっかけは勉強会で「ファンになった」と思ったから
――仙波さんがTsuzucleにジョインしたきっかけは何だったのでしょうか。
仙波:LinkedInで篠原さんからメッセージをいただいたのがきっかけですね。転職を考えていたわけではないのですが、何となく興味を持ち、勉強会に参加したり話を聞いたりして、「この会社のファンになった」と思って入社に至りました。
篠原:勉強会に参加していたときと実際にジョインしたあとで、印象に変化はありましたか?
仙波:メンバーに対しての印象は変わらないですね。入社したいと思ったのは、勉強会で関わったメンバーに惹かれたからなんです。「こんなに若くて優秀な人がいっぱいいるなんて、やべえ!」と。
ただ、そのレベル感のイメージにはギャップがありました。実際にやる側になってみると、より難しさを痛感したといいますか。外側からは見えないレベルの高さがあるんだなとひしひしと感じている日々です。
入社後にメンバーについて思っているのは、おもしろい人揃いだということですかね。仕事仕事しすぎてないといいますか、プライベートでユニークなことをしている人が多いといいますか。
篠原:確かに趣味1つとってもこだわりのあるメンバーが多いかも。食に詳しいとか、ゴルフを極めているとか、何かしら深くやっている人が多いですよね。仙波さんは音楽好きですし。そのため、みんなの話を聞くのがおもしろい。
あと、休日をアクティブに過ごすメンバーが多いのも特徴かも。メンバー同士で釣りやゴルフに行っていたり、グループ会社のforestとフットサルを部活としてやっていたり。あと、最近だとボウリング大会をやりましたよね、仙波さんの仕切りで。
仙波:OJTの課題だったやつですね。
篠原:いかがでした?
仙波:プロジェクトマネジメントの視点を持って取り組む課題だったのですが、しっかりやり切る難しさをあらためて感じました。当日盛り上がってくれていたので、そこは良かったと思います。
篠原:クライアントワークでも遊びの企画でも、参加者全員に「楽しかったな」という思いを持ち帰ってもらうことを組織として心がけている会社がTsuzucleなんですよね。
うちのサービスは「ここがめっちゃいいです!」と明確に言語化しづらいんですが、それでも評価されているのは、当たり前を高水準でやり続けるところなんですよね。そのため、そこが会社としての肝になってくる。
ボウリング大会の幹事自体は学生時代にもやったことがある方も多いと思いますが、「人を楽しませる」という視点から、当日までのコミュニケーションの取り方や当日の仕切りをし、仙波さん自身にも「やって良かったな」と思ってもらえたらいいなと思っていました。ちなみに、どのあたりに苦労しましたか?
仙波:何事にも根拠を持ってすべて説明できるようにしておくことですね。
篠原:まさに根拠に関して、チーム分けとか賞品へのフィードバックが多かったですね。
仙波:はい。プライベートでの遊びは「集まって楽しかったらOK」ですが、今回はチーム強化、コミュニケーション強化が目的としてあるため、そうなると考えるべきこと、用意すべきものも変わってくるので。
篠原:準備ができたら、あとは当日いかに盛り上げるかでしたね。先陣を切って盛り上げてくれていました。
仙波:マイクを持って、大声を張り上げて。
篠原:ここを恥ずかしがるか、思い切ってやるかで場の雰囲気ってかなり変わるんですよ。
――ボウリング大会以外のOJTについてもお話いただきたいです。
仙波:クライアントを想定し、課題の特定、現状把握、誰にどんな価値を提供するのか、そのためにどんな打ち手を提案するのかといった実務的なことに取り組みました。
篠原:実際の仕事を想定してロールプレイングを繰り返しましたね。いかがでしたか?
仙波:実際の案件に取り組み始めた今、あの課題に全部詰まっていたなと思いますね。ただ情報を聞くのではなく、目的から逆算して聞く練習になっていたなと。実案件に近いOJTでした。
篠原:社員同士、集中砲火にならないように気を付けてはいるものの、正直厳しいフィードバックも飛んできていると思います。
ボウリング企画は、そんななかでのクッションになってくれるんじゃないかなと思っての課題でした。
仙波:印象に残っているのは、1つでもできたことを繰り返すようにというフィードバックです。0と100だと0になってしまうので、1つでも変わったこと、できたことを積み重ねるのが重要だよと。
篠原:「なんで自分を褒めないの?」「昨日の自分を褒めましたか?」というのはよく伝えましたね。入社した当初は、できないところばかり目がついてしまうからこそ、意外と自分のできたことを褒めるのも難しいんだなと思って。
でも、それだとダメだモードに入っていってしまうので、自分のことは自分で褒められるようになってほしいと思っています。
最初、軌道に乗っていくまでは、私からは褒めポイントも伝えていきたいなと。そこの立ち回りは意識しています。
仙波:確かに視野が狭くなってしまうところはありますね。後輩ができたときには、自分が言ってもらったように「ここはできているよ」といい面もフィードバックできる先輩になりたいです。
切磋琢磨しながらも、なんでも相談し合える仲間がいる
――Tsuzucleの雰囲気について、お二人はどう感じられますか?
篠原:Tsuzucleは向上心が強いメンバーが多く、自然となんでも相談しやすい環境が生まれています。
意見を自由に言い合える風土が根付いており、若手を中心とした活気あふれる雰囲気が社内を支えています。
その一方で、各自が集中して成果を出す粛々とした一面もあり、黙々と業務に取り組む姿勢が特徴的です。
メンバーは自分自身の成長に対して非常に貪欲で、お互いに徹底したフィードバックを行い、成長を支え合う文化が根付いています。切磋琢磨しながら成長できる環境が整っていると感じます。
仙波:入社前に勉強会に参加していたことも関係あるかもしれませんが、なじみやすい雰囲気の会社だと思っています。あと、雰囲気の話と少しずれますが、半期に1回のペースで振り返りと未来を見る全社会があるのがいいですね。
メンバーが案件で何をしたか、何を狙っているのか、現在地から狙う未来に向けてどうやっていくのかを把握できたのは、入社したての私にとっても良かったなと。
篠原:当然のようにやり遂げるメンバーが多いのもうちの特徴ですね。全社会では自分で話しますが、基本的に自分から「こんなことをやっています!」と言う人は少ないかな。
周りが「この人、こんなことをしています」と紹介するほうが活きる。プロパー社員が多いので、自分がどれだけ基準の高いことをしているかを自覚していない部分もあるんですよね。
仙波:そうですね、転職してきた人間だからこそ気付けるのかもしれませんが、Tsuzucle社員の当たり前の基準はかなり高いと思います。
コミット量は比べ物にならないくらい多いですし、言われたことだけやっているようでは0点で、「求められているものは何だっけ」「だったらこれも考えられるよね」という思考が身につくので、入って良かったなと思っています。
今まで事業会社にいたので、支援会社に移って働き方や考え方はアップデートしているところです。特にお客さんとのコミュニケーションの質と提案の質どちらも共存させるところはかなり意識しております。お客さんと相対する仕事なので、人間的な魅力も求められます。
Tsuzucleが求める人物像とは?
――この流れで、どんな方がTsuzucleに適しているのかについてもお聞きしたいです。
篠原:Tsuzucleには、比較的若く成長意欲の高いメンバーが集まっています。私たちの環境としても、常に高い水準を求める環境です。
そのため、『事業を作りたい』『自分を成長させたい』という強い意志を持ち、覚悟を持って飛び込める方が、より力を発揮できると考えています。
また、スキル以上に大切なのは、お客様の成長に真剣に向き合える姿勢です。一緒にお客様と売上を作り上げていく、その姿勢こそが求められる資質だと思います。
実際、仙波さんが入って変わったと思うんですよ。久しく「教える」仕事をしていなかったので、みんなで向き合えましたし、ボウリング大会も「やろう」といいながらできていなかったので、OJT課題にしたことで仙波さんが形にしてくれました。
社内の雰囲気も明るくなったと思います。あと、過去に2社経験されているため、その観点が会社の多様性の意味でプラスに働いているかなと。
仙波:ありがとうございます。なお、確かに明るいタイプではありますが、根は真面目だと自負しています(笑)。
篠原:それはそうですね。仙波さんがいると明るい雰囲気になるので、入っていただいて本当に良かった!
――あらためて、本記事を通して伝えたいことをお聞かせください。
篠原:採用をやっている人間として伝えたいのは、個人の状況や適性を判断してアサインする環境の会社ですということですね。やることが変わるのはいいことだと思っていて、それはちゃんとステップアップできているということなんですよ。
私自身もキャリアを変えながら今PR観点で社内外に魅力を伝える仕事をしていますし、他のメンバーにもやることを少しずつ変えながら得意に合わせてフィットさせていっております。レベルアップしながら、より自分の得意を活かせる仕事に合わせていけるのは、自分のキャリアを知るきっかけにもなると思います。
仙波:かなり早い成長が実現できる環境だと思います。スピード感プラスMOREを突き詰めていくメンバー揃いなので、自分の成長にもつながっていくなと。
「明日、広告配信をしたい」という案件を代打で担当したときも、1時間に1回確認してもらいながら「もっと良いものに」とぎりぎりまで取り組んだんです。結果、「グッド」のフィードバックをもらえました。
篠原:意思決定のスピードと実行のスピードはかなりハイレベルに求められます。仙波さんがグッドの評価を受けた案件に関しては、オーナーシップを持ってやるのは仙波さんで、私がやったのは方針確認ぐらいです。「自分でやり切る」からこそ成長につながるんですよね。
仙波:主体的に動くってこういうことだなという感覚がOJTで醸成され、その成果を実際の案件で出せたのかなと。前職はお伺いをたてて同意を取ってからやる社風だったんです。Tsuzucleは意思決定権が自分にあり、根拠とスピードを持って意思決定をしていくことで、これからも成長できそうだなと思っています。
――最後に、お二人の今後の展望、本記事を読んでいる方へのメッセージをお聞かせください。
仙波:「仙波だったら任せられる」と言ってもらえる人になり、さらには「仙波しかいない」と言ってもらえるところまでいきたいです。これまで、やりたいことが漠然とあるものの、明確にはわからなかったんですよね。そんなときにTsuzucleに話を聞きにきて、「成長できそうだ」と思えたことが今に至っています。マーケティングに興味があり成長したいなら、1度話をしに来てほしいです。知ると知らないとは大違いで、知るだけでも後悔しないとお伝えしたいですね。
篠原:仙波さんがいいことを言ってくれました。まずは、ぜひTsuzucleのイベントに来てほしいですね。若いと事業責任者や部長クラスと話す機会をもらえる会社は他になかなかないので、少しでも「おっ」と引っ掛かってくれたのであれば、気軽に話に来てほしい。若手CMOとかEC事業責任者というワードにビビッと来る人は、実際に転職するかどうかはさておき、ぜひイベントにお越しください。
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