ふくもと
勉強になる素敵な方々の記事。
大嶋信頼先生に学んで作った催眠スクリプトです。
私が唱えて効果があった遺伝子コードを、私の中のジャンルで分けてみました。 ※随時更新していましたが、現在はブログで随時更新しています。 良ければご覧ください。 ⬇️こちらから最新の記事が読めます！ 人それぞれに効き方は違うかもしれませんが、ご参考ください。 また、あくまで効果には個人差があるかと思います。 1.人に優しくなれる遺伝子コード・Gabrg2の還元(ギャバーグツーのかんげん) 人に好意を示してもらったり、親切にしてもらった時にイラ！とせずに、優しく返答で
「孤独」というといろんな意味があると思うのですが、お金が引き起こす「孤独」というのは特に大変なのではないかと思います。 それはなぜかというと「お金」というと生活にダイレクトに関わってくるもので、これが豊かであると、他に友達関係がなかったとしても、さほどメンタルに影響がないのではないかと思います。 だけど、もし全く稼げていないとしたら？ 明日の生活の不安に押し潰されそうになりながらも、その重圧に耐えねばならない。 「お金の不安」というだけで、たくさんの不安がついて回る。
いつもTwitterですごい語っちゃうので、「あ、そうか！noteにしたためればコンパクトやん！」て気づきました（笑） 私は今年の春に共同事業みたいな感じで新しく仕事を始めたのですが、まあまあひどい赤字です。 で、まさかここまでひどいとは…と思って、無意識さんにひたすら聞きまくってもう半年ぐらい経つのですが、無意識が言うことは「社長と仲良くすること」「彼と仲良くすること」っていう「誰かと仲良くしたら、稼げるよ！」しか言わないわけです。 で、全く改善しなくて、そしたら私は
くじらが潮を吹きながら、海をゆったりと泳いでいるのが見えます。 波のザザーンという音は今日はとても穏やかで、ゆっくりと身を任せるような心地良さがあります。 くじらは濡れた皮膚に夏の太陽のギラギラした熱い日差しを受け、皮膚がカラッと乾いていく感触を感じています。 波はゆっくりと幾重にも重なって、くじらの正面からくじらに向かって押し寄せるけれど、くじらはその波に抵抗することなく、ゆらゆらと上に下に体を揺らすのが見えます。 頭上でカモメが鳴くのが聞こえると「ああ、もう昼だな
子どもの頃に部屋にあった薄いベージュのテディベアは誰にもらったものか？ 私は、それを捨てられずに未だに部屋に飾ってあるけれど、毛並みはふかふかなままなので、なでると柔らかい毛が指に絡むかすかな音が聞こえるのです。 両手におさまるサイズの細い胴体のテディベアを抱いた時、そのふかっとした感触に安心して癒される優しい感覚に包まれるのです。 見た目は新品と変わらないまま時だけが過ぎていって、僕はいつしか帰らなくなった薄暗い埃が舞う子供部屋を、いつも部屋に入らずにドアの外から眺め
四角いファインダーから青空がのぞいていて、そこにマシュマロのような雲がもくもくと浮かんでいる。 晴れた昼下がりは、静かなはずなのに、なんだか空気が騒がしい。 肌で初夏のさわやかな風を感じたくて、私は窓辺に佇んでいる。 まぶたを閉じると、そこには先ほどまで見ていた青空と雲がまぶたに焼きついて、目を閉じたままでも青い空を見ることができる。 目を閉じるとより空気の揺れる音が聞こえるような気がして、私は自分の息遣いすらそっとおしころす。 あたたかい陽射しにひんやりとした風を
私の実家の近所には春になるとシロツメクサがたくさん咲きます。 それで、シロツメクサがあるところにはクローバーが咲いているので、今年こそは四葉を見つけようと思って、道路わきで車の音がゴーゴーと聞こえる小さい野原で、しゃがみこんで四葉を探すのです。 だけど、そのうちしゃがんでいる足がしびれてきて、私は四葉を探すことをいつも途中で諦めてしまうのです。 四葉のクローバーを見つけたら何かがあるというわけでなく、幸せになりたいからと必死になっているわけでもなく、ただ、それを見つけた
思い出すのは子供の頃のことで、私は両親にもらったテディベアをとても大切に抱いていた。 そのテディベアはふかふかの白い毛並みで、赤と茶色のチェックのリボンをつけている。 部屋の外からは何人かの元気な子供の声が聞こえてきて、私はふと、そちらの方を振り向くと、薄暗い部屋の窓から木漏れ日がこぼれていて「まぶしいな」と思ったんです。 母親はとてもキレイ好きなはずだったけれど、部屋の中には薄くホコリが舞っていて、それが光に透けて見えるから、雪がしんしんと降り積もっているように幻想的
キラキラと輝く丸い光が目の前で、ちらちらとその大きさを変えながら輝いている。 私は、その光から「チリッ…チリッ…」と蛍光灯が弾けるような音を聞くのです。 その光に触れたらあたたかいのだろうか？ そっと手を伸ばしかけて、途中で止めた。 目の前の光は確かにそこにあるのに、とても素早く動いて見えたり、ある時は止まって見えたり、大きさを小さくしたり大きくしたり、さまざまな変化を私は眺めている。 どこかから鐘の重なったような重厚なメロディーが聞こえてきて、私はその音がとても気に
暇つぶしをする時、みなさんは何を使って暇をつぶすでしょうか？ だいたいが時間を潰すのに手持無沙汰になってしまうと思うのですが、私は最近気づきました。 暇つぶしというものは、楽しんでするものだということに！ どうしても真面目な私は、「暇つぶし」だと思っても何か有意義なこと意味のあることを探しがちでした。 要は暇な状態を一切作りたくなかったわけなんです。 「暇」というのを私はものすごく敬遠していて、「暇」が生まれないように日々隙間を埋めて暮らしていました。 だから、暇
友達作りをしようとして、今ある友達に連絡をします。 もうそれは友達なんじゃないか？って思うかもしれませんが、友達というのは本当に微妙なラインで、どこからどこまでが「友達」で、どこからどこまでが「知り合い」なのかは判別できません。 向こうが思ってなくてもこちらは友達だと思っていたり、すれ違いが起こるのが怖くて「私たちって友達なの？」と聞くことすらできません。 だけど、「友達」という垣根をこえて「人として」と考えた時に、そこには「何が正しくて間違っているか」という判断は無粋
友達の輪というのがあって、その中では自分らしく振る舞わないといけないとか、友達を大事にしないといけないとか、そんんふうに難しく考えてしまったりしている人もいるかもしれません。 友達に気を使ってしまうから、いっそのこと一人でいいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 だけど、友達の輪というのは本当に大切で、どこかにネットワークやコミュニティを持っていた方が、自分のアイデンティティを保つことに重要だったります。 どこにも所属を持たないとなると、自分はどこの誰で何が得意
成功体験のその後というのは、皆さんご存じでしょうか？ 成功したあと、人は何をして生きるのか。 成功をした後も人生は続いていきます。 成功をしてゴールテープを切ったからと言って、勝手に次のステージが出てくるわけでもありません。 だから人は貪欲に次のステージを探し求め、「もっと自分に合った道はないか」と彷徨い続けるのです。 そして、それが人生の“旅”と言うのかもしれません。 “旅”というとどこか遠くにリフレッシュしに行く楽しい旅を想像しますが、どちらかというと人生の旅
成功体験を求めるということはごく自然なことであり、誰も失敗したくて事業を始めたり何かに取り組んだりしているわけではないと思います。 だけど、もし失敗続きで何をやっても上手くいかない状態であるとすると、そこには何か無意識化で起こっていることがあるのではないかと思います。 よくスピリチュアル界で言われている「失敗を引き寄せてしまうのもまた潜在意識」というやつですね。 だけど潜在意識とはどこから来てどこへ還るのか、それは目に見えないわけなので「失敗を引き寄せている」と言われて
「成功」について考える時に、私はいつもある場面を思い出す。 その場面というのが、「毎日毎夜泣いている」場面だったりする。 なぜ、こんなどうしようもない場面を思い出しているかというと、正直自分にもよく分からない。 でも、ひとつハッキリしていることと言えば「泣くほど頑張った自分がそこにいる」ということなのである。 「泣く」という行為が果たして大人として正解なのか不正解なのかは分からない。 だけど、もう何が悲しくて泣いていたのか思い出せないけれど、私はその時の自分に「よく
あの人のことを頭に思い浮かべて、あの人とこの間した会話を思い出すと、いつも胸がギュッと苦しくなるのです。 電話で話していたから、あの人がどんな顔で私の話を聞いていてくれたのかはわからないけれど、電話越しのあの人の声はとても柔らかくて、子守唄のように響きます。 私はベッドの上でぐったりと寝転び横になった視界のまま、その子守唄のような声を何度も反復して思い出しながら、ゆっくりとまぶたを閉じる感覚を感じます。 今日もやることがたくさんあるのに、私は部屋の中を見渡すよりも、頭の
