宣告者竜輝巧のススメ
どうも、最近5年ぶりに遊戯王に復帰を果たしたつゆけんです。
復帰に際してボクは【宣告者竜輝巧】を組むところから始めたのですが、「なんでこのデッキを選択したのか」についてnoteにまとめようと思います。
自分の周りのYPの好みやそのYPたちがどんなデッキを持っているかなども大きく影響があるのですが、「ドライトロン興味あるかも」という方やそうでない人にも何かしらの参考になれば幸いです。
1.遊戯王に復帰するにあたって
5年ぶりくらいにリアルTCG、ものとしては遊戯王に復帰するために色々動画を見漁ったりしておりました。
復帰のために何をしてたかという点については、以下のnoteにまとめていますので気になった方はこちらもご参照ください。
2.ボクの好みと、過去所持していたデッキ
TCGかDCGかにかかわらず、デッキタイプとして正直好きなのはどちらかというとコントロール系のデッキを「いいな」と思う傾向が強いです。
理由としては、「強力な能力を持っている大型クリーチャーや呪文を叩きつける快感」が大きいことに加え、特に対面で人と遊ぶ紙のカードゲームでは相手とのやりとりが多い方が結果としてお互い楽しいのでは?と考えているからですね。
決してアグロ系の速いタイプが嫌いというわけではないのですが、デッキ構築がほぼ固まってしまっていたり、小粒なカードたちにピチピチと攻撃されるだけというイメージが強く、積極的に自分から「このデッキタイプを握ろう!」とはならないことが多いです。
で、そんなボクは過去(2015~16年くらいの時期)どんなデッキを持っていたかという話なんですが…
- 影霊衣(ネクロス)
- ドラグニティ
- D-HERO Bloo-Dを使っていい感じに戦いたいデッキ
こんな感じでしょうか。。
大会なんかには全く出ないカジュアルプレイヤーなのでもっと訳のわからない束もありましたが、メインに触っていたのはこんな感じです。
【影霊衣】は登場当時から使っていて、【ハンド型】【リリーサー型】【怪獣型】とかタイプを変えながら楽しく使っていました(リリーサー型は流石にカジュアルプレイの場で使うのはなかなか鬼畜だなぁ、と今振り返ると思いますがww)。
「コントロール好きとか言っておきながら展開系のデッキじゃねえか」
きっとここまで読んで頂いた皆様はそう思われたでしょう。
…はい、その通りですね。。
コントロール系が好きなのは間違っていないんですが、なんだかんだで人とプレイするよりも一人回ししている事も多くて、ついぞそういうデッキを持つことが多かったというわけです。。。
3.検討したデッキタイプ
ここまでの話は前座も前座、正直読み飛ばしていい話であり、ここからが本記事の本編になります。
先の記事で挙げていたようなYoutubeのチャンネルや知人の助言をもとに初めに組むデッキを検討していきました。
【相剣】
直近で発売されたばかりのテーマであり、将来性も◎。かっこいい要素もありつつ、ミッドレンジ的な動きができるので相手とのやりとりもしっかりとあり候補としては有力。
一応の懸念点としては大会環境でも非常に人気でありシェア数が高いためパーツが高そうなことと、同じタイミングで遊戯王に復帰する知人と被る可能性も否定できなかった。
【鉄獣戦線】
リンク召喚は触ったことがなかったので、直近のテーマでありデッキとしても強力なトライブリゲードも候補のひとつになっていた。獣族・獣戦士族・鳥獣族に関連している事もあり拡張性も高そうなポイントは魅力的。
ただ逆にリンク主体になるので戦い方を習得できるか一抹の不安があったことと、その当時は「十二獣」要素も強く、全盛期を知っていた事もあり若干触れたくない感はあった。
【ドラゴンメイド】
コンセプトに惹かれた。ミッドレンジ系のデッキでもあるので、割と真面目に組むことを検討したが、「ドラゴンメイド組むわ」と早々に宣言した知人がいた事もあり結局組むには至らなかった。
【勇者】
近々で発売されたパックの目玉。コンセプトも面白そうだったが、単体よりもほかジャンルと組み合わせる形になりそうだったので一旦見送り。
という感じで色々とデッキタイプを見てはいたのだが、これと言って決め手になるものはなかった。
のだが、ふと再生した大会解説の動画でドライトロンの動きを見て「これかっけぇ!!」と一目惚れし組むことを決意した。
多分ではあったが、こういうタイプのデッキを組みたがる人間は周囲にいないだろうという被り対策にもなるし、『儀式テーマ』という部分もかつて影霊衣を使っていた事もあってとっつきやすく、ルートや選択肢は色々あれど最終的に向かう盤面の形はわかりやすい(とその当時は安直に思っていた)ため、ドライトロンを組んだのでありました。
4.【宣告者竜輝巧】のリスト
ということで、紆余曲折(?)をへて1ヶ月強で集めた【宣告者竜輝巧】のリストがこちら。
メインデッキ
流行りのフェニックスギミック入り。
44枚と膨らみ気味だが、メインDRAも生きる場面がありそうなので残している。
流星輝巧群と、 竜輝巧-ファフニールの枚数は調整の余地がありそうだけど、一旦はこの枚数で良さそう。
エクストラ
こちらもほぼ確定な感じ。ヴァレソの部分だけは絶対アクセスの方がいい。(ここは単純に購入が間に合っていないだけです。。)
もし調整するとしたら、アーデクの枠を1つ変えるかどうかな気はするけど、1枠開けて何か入れたいものがあるかと言われると多分ない気がする。。
サイドデッキ
ここは絶賛調整中の部分。
若干の大会に出てみた差があってちょこちょこと集めてみている。
その他調整点
フェニックスギミックの関係で抜いてしまったが、以下の記事で紹介されている、ワンマジ採用型はオサレポイントも高くて理論としても素晴らしいので、今後の禁止制限次第ではこちらのリストにするのが良さそう。
そうでなくても「いや、カジュアルプレイでフェニックスは…」という場合には非常にオススメな形になっている。
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