北海道、スポーツ、酒、ときどき愚痴男
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函館山裏側の超ディープスポット!幻の村「寒川村」を訪ねたプチ秘境お散歩動画です!
函館山は世界的に有名な夜景だけではなく、歴史や戦争に翻弄され、様々な謎が隠れている山でもあります。今回は断崖絶壁、そして津軽海峡の荒海が迫る函館山裏側にかつて存在した「寒川村」入口までのプチ秘境探検動画です。 寒川村は明治18年に富山県から人々が入植、マグロ、イカ、ブリ漁で生計を立てていました。函館山は明治35年以降、旧日本軍により軍事要塞化され、一般市民は入山できず、撮影やスケッチも不可能となった山になり、寒川集落も立ち退きを迫られましたが、頑なに拒否し住み続けたとか。明治30年には28戸60人が住んでいたと伝えられていますが、その後、漁場が樺太(現サハリン)に移り、徐々に減少、それでも戦後まで数戸が居住していましたが、昭和29年の洞爺丸台風で壊滅的な打撃を受け、村は姿を消しました。 函館市街に行くには吊り橋を渡り、断崖や小さな洞窟を通り抜ける過酷な状況であったことが動画を見てもわかると思います。橋は高波で年に何回も落ち、その場合は急斜面の危険な山道を抜けていました。波にさらわれるなど、命を落とした方もいました。 それでは、バーチャル探検をゆったりまったりご覧ください。 また、危険なので、観光客の方は決してマネしないでください。
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冬の函館散歩➂~大森海岸の大波と荒波をただひたすら眺め、聴く動画です!まったりと力を抜いてご覧ください~
函館関連動画第5弾!函館市の立待岬そばの住吉漁港から湯の川温泉を経て松倉川河口付近まで広がる湾曲した砂浜の海岸です。大森海岸から南茅部地区まで伸びる海岸線は函館では下海岸と呼ばれ、全国屈指の真昆布の生産地です。マグロも対岸の青森県大間のマグロと同じもので大変美味!近年はブリも大漁ですが、逆に名物スルメイカの激減に悩まされているこの頃です。 大森海岸は函館を愛した詩人・石川啄木が好んで散策し、代表的な詩集「一握の砂」でも同海岸のことを詩っています。 今回は前回の熱帯植物園付近の海岸から、ひたすら荒れ狂う北の海を撮影しました。演歌を口ずさみたくなるような大波と波音をただただ頭を空っぽに、酒でも飲みながら、もしくは眠る時のお供にご覧いただけると幸いです。 ※当日は強風で風切り音のノイズが目立つ箇所もあります。かなり取り除きましたが、それでも気になる場面もあると思います。技術不足で申し訳ありませんが、ご了承ください。
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函館市熱帯植物園の温泉ニホンザルにただただユルユルと癒されてください
函館関連動画第4弾!函館の湯の郷「湯川温泉」のはずれにある函館市熱帯植物園は冬期間(12~4月)温泉につかるニホンザルが人気を呼んでいます。 1970年に開園された同園に、翌年10月、見学客を楽しませようと本州から連れて来られた20頭のニホンザルが始まりで、現在約90頭いる猿たちはその子孫となります。野生のニホンザルは青森県が北限で北海道には存在しません。 温泉につかる猿たちのリラックスした表情は人間そのもの!人間臭いしぐさや行動は癒されること間違いなしです!よろしければまったりとご覧ください! 函館市熱帯植物園(https://hako-eco.com/)