北海道、スポーツ、酒、ときどき愚痴男

北海道でしがないフリーランスカメラマン&ライターとして活動中。コロナ禍で大打撃を受け、身上である足で稼ぐ取材や撮影が難しい状況が続き、改めて人とのつながりが必要だと痛感するこのごろです。愛する北海道のスポーツ(主にサッカー、ボクシング)、日本酒に関する情報を書いていきます。

北海道、スポーツ、酒、ときどき愚痴男

北海道でしがないフリーランスカメラマン&ライターとして活動中。コロナ禍で大打撃を受け、身上である足で稼ぐ取材や撮影が難しい状況が続き、改めて人とのつながりが必要だと痛感するこのごろです。愛する北海道のスポーツ(主にサッカー、ボクシング)、日本酒に関する情報を書いていきます。

最近の記事

北海道の春は桜はもちろん花満開の季節です!

北海道も4月下旬に入り、桜前線がやってきた。最南端の松前町で21日(アイキャッチ写真は数年前の松前公園)、函館は22日、札幌も23日に開花宣言が出され、エゾヤマザクラやソメイヨシノが開花を始めている。 昨年も早かったが平年より1週間から10日ほど早い。昨今の温暖化と暖冬で道南地方や道央ではGW前に見ごろが来ている。だが北海道は南北東西に広い。最東端の根室に桜前線が到達するには約1か月かかる。 僕が数年前、酒蔵の取材で上川町に赴き、層雲峡を訪れた時、6月初めでまだ桜が咲き残

    • ウクライナ戦争について思うこと(偏見含む)

      戦争は人類最大の悪である。どんな理由があり大義があっても戦争に正しいも間違いもない。悪である。人間を獣以下の存在に陥らせる。なので、ウクライナに戦争を仕掛けたロシアのプーチンはまさに外道非道だ。 だが、プーチンが非道というのを前提として、ロシアだけに原因があるとは言えないのではないか。ウクライナの親米政権(ネオナチ)誕生のクーデターやNATO加盟への動きはアメリカが謀略的に関わっていて、その行動はロシアへの挑発と取られてもおかしくない。 東欧圏は人種の坩堝であり、民族や宗

      • 新年度以降したいこと

        なまくらで横着な性格の僕だが、2年ぶりに実家にこもっていたせいか、札幌に帰ってきてnoteもまったく更新していなかった。そういえばYOUTUBEもしばらく更新していない。新年度に向けての反省材料だ。というわけで、まもなくくる新年度、またはそれ以降、したいことを書き残しておきたいと思う。これは情報発信というより、自分への戒め、叱咤だ。 ①YOUTUBEやnoteの定期的投稿、配信  昨年度はそれを誓ったはずなのだが、実家の函館にいた時は撮影する素材も多くはかどったのだが、札幌

        • 函館はコクガンの季節です

          函館の冬は北海道では比較的温暖だが、それでも寒い時は氷点下10度以下になることも珍しくない。 その中で、函館の冬で一般の方にはあまり知られていない風物詩をご紹介しよう。 函館には冬場、様々な渡り鳥が飛来するが、その中でも希少種で絶滅危惧種であり、国の天然記念物であるコクガンが越冬で飛来することで知られている。 時期は1月初旬から3月下旬まで、函館市、隣町の北斗市の海岸沿いに飛来する。と言っても、数が少なく大体200~300羽で、ひとつの群れ自体は10羽前後だ。特徴は黒色

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          函館山裏側の超ディープスポット!幻の村「寒川村」を訪ねたプチ秘境お散歩動画です!

          函館山は世界的に有名な夜景だけではなく、歴史や戦争に翻弄され、様々な謎が隠れている山でもあります。今回は断崖絶壁、そして津軽海峡の荒海が迫る函館山裏側にかつて存在した「寒川村」入口までのプチ秘境探検動画です。 寒川村は明治18年に富山県から人々が入植、マグロ、イカ、ブリ漁で生計を立てていました。函館山は明治35年以降、旧日本軍により軍事要塞化され、一般市民は入山できず、撮影やスケッチも不可能となった山になり、寒川集落も立ち退きを迫られましたが、頑なに拒否し住み続けたとか。明治30年には28戸60人が住んでいたと伝えられていますが、その後、漁場が樺太(現サハリン)に移り、徐々に減少、それでも戦後まで数戸が居住していましたが、昭和29年の洞爺丸台風で壊滅的な打撃を受け、村は姿を消しました。 函館市街に行くには吊り橋を渡り、断崖や小さな洞窟を通り抜ける過酷な状況であったことが動画を見てもわかると思います。橋は高波で年に何回も落ち、その場合は急斜面の危険な山道を抜けていました。波にさらわれるなど、命を落とした方もいました。 それでは、バーチャル探検をゆったりまったりご覧ください。 また、危険なので、観光客の方は決してマネしないでください。

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          函館散歩~亀田郡七飯町・大沼国定公園の雄大な雪景色と白鳥にまったりと癒される動画です~

          函館の隣町、七飯町にある大沼国定公園は名峰・駒ヶ岳を望む大地に大小3つの沼が広がる国定公園です。北海道らしい雄大さと箱庭的な景色がミックスされた開放感あふれる風景は観光客の人気を集めています。僕が訪れた時はオミクロン感染拡大の影響でほぼ無人状態でした。再びステイホーム状態にある皆様が開放感あふれる風景と、白鳥に癒されて頂けると幸いです。 肩の力を抜いてご覧ください

          函館散歩~亀田郡七飯町・大沼国定公園の雄大な雪景色と白鳥にまったりと癒される動画です~

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          冬の函館散歩⑤~函館山の裏側にある穴澗海岸の波と波音をただただ眺め聴く動画です!~

          観光客がほとんど足を運ばない函館山の裏側に穴澗海岸があります。断崖の下にある岩礁の海岸で、萎びた昭和の雰囲気を醸し出す景色は上々、日没の時間帯は特に綺麗です。かつては泳げましたし、ウニなどもごっそり獲れましたが、今は昔で遊泳禁止です。さらに同海岸の奥には幻の村伝説もありますが、それはまたの機会にご紹介します。そんな函館のちょっとマニアックな海岸の様子と波音をゆったりまったりご覧ください!

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          冬の函館散歩⑤~トラピスチヌ修道院から54年ぶりに函館に誕生した清酒蔵・上川大雪酒造『五稜乃蔵』まで函館郊外田舎散歩動画です~

          僕の実家近くにある、観光地としても有名なトラピスチヌ女子修道院(函館市上湯川町)から、久しく清酒造りが途絶えていた函館に54年ぶりに誕生した上川大雪酒造『五稜乃蔵』(亀尾町)までの約5キロのお散歩動画です。函館中心部から約10km離れた郊外の丘陵地帯に長閑な風景が広がります。ちょっとマニアックな函館をユッタリマッタリとご覧ください。

          冬の函館散歩⑤~トラピスチヌ修道院から54年ぶりに函館に誕生した清酒蔵・上川大雪酒造『五稜乃蔵』まで函館郊外田舎散歩動画です~

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          冬の函館散歩④~路面電車のある風景・冬-『車窓から』編~

          函館関連動画の5回目は路面電車第2弾として、車窓から眺める函館の風景を撮影、動画にしました!駒場車庫前から終着の谷地頭まで、まるで電車に乗っているような臨場感を体験いただき、肩の力を抜いてまったりとご覧いただければ幸いです。 当方のYOUTUBEチャンネルはひそかに北海道関連の動画をたまにアップしています。 よろしければご登録いただけると励みになります! https://www.youtube.com/channel/UCdKGVnZ4e76-vOfD2JPlJnw

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          子供たちにはかける言葉もない···

          北海道もオミクロン株を中心とした新型コロナウイルスの急拡大が止まらない。第5波までは札幌が圧倒的な感染者数を記録し、ほかの地域はそれほど警戒感はなかったが、この第6波は広い北海道の全域に感染が拡大している。 そんな中、残念な知らせが入ってきた。僕の高校の同級生のご子息が、アイスホッケーの中学生神奈川選抜で、21日からの中体連全国大会に出場するために北海道釧路市入りした。だが、釧路の感染拡大に伴い、直前の20日に大会が中止になった。 全国から来た選手も保護者もホテルに缶詰め

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          函館で54年ぶりに誕生した清酒蔵・五稜乃蔵の初搾り瓶詰を見学してきた!

          昨年11月、函館に54年ぶりの清酒蔵「五稜乃蔵」(上川大雪酒造)が誕生し、1月5日に1号タンクの初搾りが行われた記事を書かせていただいた。 https://note.com/tsuyuhakaze16sai/n/n4bef3898efdd 同蔵の川端慎司杜氏と懇意にしてもらっている関係もあり、今回は初搾りの瓶詰を14日に見学させて頂いた。 初搾り新酒は地元函館市亀尾町産の北海道酒造好適米「彗星」を7割まで磨いた純米酒。5日に搾った記念すべき1号タンクと、後日搾った1号よ

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          冬の函館散歩➂~大森海岸の大波と荒波をただひたすら眺め、聴く動画です!まったりと力を抜いてご覧ください~

          函館関連動画第5弾!函館市の立待岬そばの住吉漁港から湯の川温泉を経て松倉川河口付近まで広がる湾曲した砂浜の海岸です。大森海岸から南茅部地区まで伸びる海岸線は函館では下海岸と呼ばれ、全国屈指の真昆布の生産地です。マグロも対岸の青森県大間のマグロと同じもので大変美味!近年はブリも大漁ですが、逆に名物スルメイカの激減に悩まされているこの頃です。 大森海岸は函館を愛した詩人・石川啄木が好んで散策し、代表的な詩集「一握の砂」でも同海岸のことを詩っています。 今回は前回の熱帯植物園付近の海岸から、ひたすら荒れ狂う北の海を撮影しました。演歌を口ずさみたくなるような大波と波音をただただ頭を空っぽに、酒でも飲みながら、もしくは眠る時のお供にご覧いただけると幸いです。 ※当日は強風で風切り音のノイズが目立つ箇所もあります。かなり取り除きましたが、それでも気になる場面もあると思います。技術不足で申し訳ありませんが、ご了承ください。

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          函館市熱帯植物園の温泉ニホンザルにただただユルユルと癒されてください

          函館関連動画第4弾!函館の湯の郷「湯川温泉」のはずれにある函館市熱帯植物園は冬期間(12~4月)温泉につかるニホンザルが人気を呼んでいます。 1970年に開園された同園に、翌年10月、見学客を楽しませようと本州から連れて来られた20頭のニホンザルが始まりで、現在約90頭いる猿たちはその子孫となります。野生のニホンザルは青森県が北限で北海道には存在しません。 温泉につかる猿たちのリラックスした表情は人間そのもの!人間臭いしぐさや行動は癒されること間違いなしです!よろしければまったりとご覧ください! 函館市熱帯植物園(https://hako-eco.com/)

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          冬の函館散歩②~路面電車のある風景~

          函館関連動画の3回目は、路面電車を中心とした光景を撮影しました! 函館の生活に根付いた市電は市民にもなくてはならない交通手段。そして観光するにもイチオシです。風情ある光景をまったりとご覧ください!

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          冬の函館散歩~谷地頭電停から立待岬まで!ユルユルとご覧ください

          僕の故郷函館に2年ぶりに帰省。今回は谷地頭(やちがしら)電停から、演歌でも有名な立待岬までのダラダラ散歩です。華やかな観光地域のベイエリアとは違い、生活感や北の街に来た寂寥感あふれる雰囲気があります。まったりとご覧ください。 その時の空気感も大事にしたいため、音楽などは一切ございません。風や僕の声などお聞き苦しい点はお許しください。

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          函館に54年ぶりに誕生した清酒蔵「五稜乃蔵」が初搾り!

          僕の故郷である函館市に昨年11月末、同市では54年ぶりの清酒醸造蔵となる「五稜乃蔵」が誕生した。1968年に「日本清酒」が隣町の七飯町に移転してから、同市では長らく清酒造りが途絶えていた。函館市の左党待望だった「地酒」初搾りが、新年5日に行われたのである。 同蔵は上川大雪酒造では3蔵目となる。同社は「清酒による地方創成」を謳い、2017年に三重県から酒造免許を道北の上川郡上川町に移転し「緑丘蔵」を開設してから、2019年に十勝地方の帯広市にある帯広畜産大学内に誕生した「碧雲

          函館に54年ぶりに誕生した清酒蔵「五稜乃蔵」が初搾り!