【徒然】日記には力があるけど過信はよくない#62
休職2日目。
治療になるんじゃないかと思って『書く瞑想』をやっています。
まだ読み終わっていないのですが、デイリーログの付け方はわかったのでとりあえず実践。
今日は、書く片付けの章をひとつ読み終えました。
それで気づいたのは、日記を書くことには確かにいろんな効果があるけど、病むことまでは防げないってことです。
確かに書くとスッキリするし、自分の気持ちに改めて気づくきっかけになる。
けど、自分の身や心を守るには、本当はもう一歩必要なんですね。
私は日記に書くだけでした。
嫌なことは何が嫌だったのか詳細に書いていたけど、その気持ちを紙に書いて発散しただけで、じゃあちゃんと自分で受け止めたかな?
書いてスッキリして、忘れようとしていた気がします。
そんなものを周りの人にぶちまけてはダメだと思っていました。
そりゃ、ありのまま汚い言葉を使って周囲にあたるのはよくないけど、
嫌な思いをしている自分がいる。
ということがわかったなら、何かちょっと行動してあげればよかったんじゃないかな。
愚痴を言いづらい楽しげな雰囲気や、大変なこともみんなで乗り切ろうぜー!とか、笑顔で元気に働ける職場なんていうスローガンの前では全然打ち明ける気持ちになれなかったってのはありますが。
この本で書く次のステップを見つけられたらいいなと思います。