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低用量ピルユーザー5年の私、辞めます。

低用量ピルユーザーになって5年が経ち、もうそろそろ年に1回の検診の時期だな〜っと思っているタイミングですがやめようと決意しました。

低用量ピルとは

黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンを配合した錠剤で、避妊や生理痛の改善などに効果があります。

効果
・生理痛や月経前症候群(PMS)の改善
・子宮内膜症の改善
・避妊効果
・ニキビや多毛症の改善 など

私の場合、月経困難症の改善目的で服用をはじめました。婦人科には3ヶ月ごとに受診と定期的な検査をしていました。

商品はヤーズを2年、ヤーズフレックスを3年。

低用量ピルのメリット

  • 肌の調子がずっと良い(連日負荷のかかるものを摂取してたら別)

  • 生理の回数が減った

  • 生理痛の緩和

  • PMSの緩和

ヤーズフレックスは120日連続服用可能なので生理が4ヶ月に1回などかなり減ったのが大きなメリットです。あとはどうしようもできない生理痛やPMSもほとんどなくなり、快適ライフです。

低用量ピルのデメリット

  • 浮腫み対策必須

  • 血栓症のリスク

いちばん怖いのは血栓症のリスク。水分をこまめに摂ったり、そもそも縁がないですが、相性の悪いもの(煙草(副流煙も)や飲酒)を避けたりと気を遣ってました。

また、浮腫と体重の増加との闘いもあります。体重増加は副作用に直接関連しているわけではありませんが、私の場合は食欲がアホになり5年間でかなり増えました。服用してから嗜好もかなり変わったのでピルの影響かなと思っています。

やめようと思ったきっかけ

自然の摂理に従おうと思ったのがきっかけです。生理の出血は血だけでなく身体の悪いものも一緒に出ていきませんか?最初は生理がないのがラクでしたが、最近はあっても無くても変わらず、むしろ悪いものが溜まっていくような感覚がずっとありました。

これだけ聞くとスピリチュアルやべ〜ってなるかもしれませんが違うので安心してください。

ピルだけでなく常備薬も増えたため、一度薬を見直そうと思いました。
お医者様と相談しながら薬の服用について定期的に見直すといいですね。

また辞めてからの経過観察もしたいと思います。

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