7 有川浩『別冊図書館戦争Ⅰ』と 8 『別冊図書館戦争Ⅱ』
ここまできた!!とってもうれしいです!
1作目のときにも書いたけど、私は別冊でイチャつく堂郁が見たくて、今回シリーズを頭から読み返し始めたのだ。
全部読み終わった。感動もひとしお。
別冊Ⅰの話
まずあらすじダ
『革命』のラストは堂上教官と郁が結婚したあとの日々って感じで終わっていたけど、別冊Ⅰは当麻事件が終わった直後からスタート。
堂郁が付き合いはじめた‼️
わーーーー😭😭😭😭😭😭😭
う"れ"じい"……………………
お互いに、相手的には意識していないことでドキドキして、相手を好ましく思って…アア……(絶命)
日常に甘さの混じる堂上教官も、少しのことで悩む郁も、これはもう、恋________。
こんなこと書くべきじゃないかもしれないけど、本編よりストーリーが難しくない(キャラクターに焦点を当てているため)ので、めっちゃ読みやすい。
キャラ読みさせるための本をキャラ読みするのでまじでガンガン読める。
ありがたい、わたしキャラ読み大好き。
私も柴崎と一緒に堂郁をずっとウォッチングしていたわけなので、郁に教官とのこと相談される柴崎嬉しかっただろうな〜の気持ち(誰目線?)。
本当にこのベタ甘イチャイチャが見たくて見たくて仕方なかったのでうれC〜〜〜〜‼️‼️
堂上教官かっこよすぎ爆笑爆笑爆笑爆笑しぬて爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑
別冊Ⅱの話
こちらは別冊Ⅰより進んで、堂郁結婚後。
あらすじハイ❗️
今回は緒方さんの過去、ちょこっと堂郁、あとはほとんど手塚と柴崎の話。
手塚と柴崎の話させてください。
3年前にキスして、でもそれからなーんもなくて。お互いに譲れないものがあって頑なで。
アーーー、モエ。モエです、モエ。
ストーリーの本筋はまじでずっっと胸糞悪くて「なんやねんこいつら‼️‼️シネ‼️」だけど、その合間で少しずつ距離を詰める手塚と柴崎が…手塚と柴崎がぁ……(泣き)
特殊部隊にいるときは若造でまだまだ青い手塚が、同年代のなかでは飛び抜けて気が遣えて「デキる」奴に変わるのスッゲェよかった。そうだ、手塚ってめちゃくちゃすごいんだわ、、ってなった。
全然関係ないけど柴崎を助けにいく車の中での手塚と水島の会話、昔やった脱出ゲームのいっちゃん最初にライバルをキレさすときの相槌みたいで面白かった。いや、全然面白くもなんともないんだけど。
これです。
図書館戦争シリーズこれで終わりなの寂しすぎる。まじでキャラが全員死ぬまで追って欲しいンですけど…。
めちゃくちゃ面白かったです!ありがとうございました!!
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